NFT

NFTでできることは?問題点や収益化方法とあわせて徹底解説!

※この記事には広告が含まれます

NFTでできることは?問題点や収益化方法とあわせて徹底解説!

悩む人
最近NFTに興味があるんだけど、NFTができることって具体的に何があるの?収益化もできるのかな?

このような悩みに答えていきます。

✔️  この記事でわかること

  • NFTでできること
  • NFTの問題点
  • NFTで収益化する方法
  • NFTの買い方

NFTに興味があるけど、使い方がよくわからず不安な気持ちを持っている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、NFTでできることやNFTの問題点、収益化方法まで徹底解説します。

この記事を読むことで、NFTの基本知識やできることがわかり、今後のNFT関連の情報について理解が深まります。NFTは今後、デジタルコンテンツ市場において重要な存在となることが予想されます。この機会に、ぜひNFTについて学んでみてくださいね。

NFTでできること

NFTでできること

NFTでできることは下記の通り。

NFTでできること

  1. アーティストとしての活動と創作活動
  2. コレクションとして所有
  3. 資産価値の管理
  4. ゲーム内アイテムの所有権を管理
  5. デジタルアセットの新しい形式を作成

1:アーティストとしての活動と創作活動

まずは、アーティストやクリエイターとして、自分が作った作品をNFTとして販売することができます。

これによって、自分の創作物に対する所有権を明確にし、その価値を高めることができます。

2:コレクションとして所有

NFTはコレクションとして所有することもできます。例えば、有名なアーティストのNFTを集めるなどですね。

これまでは、応援したいアーティストがいても、絵や画集の購入でしか応援来ませんでしたが、NFTの登場によって、デジタルデータとして購入して応援したり、コレクションしたりできるようになりました。

ながもん
僕自身、NFTは売買目的というよりは、アーティストやプロジェクトの応援やコレクションとして購入しています

所有しているNFTの数や希少性によって、その所有者のプレステージが高まることもあります。

3:資産価値の管理

NFTはデジタルアセットの資産価値を管理するために使用されることもあります。

デジタルアセットの資産価値を定め、その価値を保持したまま、将来的な売却や取引が可能となります。

ながもん
最近は、NFTを担保にお金を借りられるサービスもあります

4:ゲーム内アイテムの所有権を管理

NFTはゲーム内アイテムの所有権を管理するためにも利用されます。

例えば、あるゲームで入手したアイテムがNFT化されていれば、そのアイテムの所有権はプレイヤー自身が持つことができます。

これによって、ゲーム内アイテムが現実世界での価値を持つようになり、より高い市場価値を持つようになります。

5:デジタルアセットの新しい形式を作成

NFTは、デジタルアセットの新しい形式として活用されることができます。

例えば、あるコンテンツをNFT化することで、そのコンテンツの所有権を持つことができるようになります。

NFTの可能性は広がりを見せており、今後も新しい活用法が生まれることが期待されています。

NFTの問題点

NFTの問題点

NFTの問題点は下記の通りです。

NFTの問題点

  1. 環境問題
  2. 偽造品の問題
  3. プラットフォームの問題

1:環境問題

NFTの作成には、ブロックチェーン技術を用いているため、その分野で使用されるエネルギーが必要です。

そのため、NFTの生成による二酸化炭素の排出量が問題視されています。

特に、ビットコインのマイニングと同様のプルーフ・オブ・ワーク方式を採用している場合、環境問題が深刻化する可能性があります。

2:偽造品の問題

NFTはデジタルファイルを元にしていますが、そのファイル自体はコピー可能です。つまり、NFTが付与されたオリジナルのデジタルファイルを作成することはできます。

偽造されたNFTが流通する可能性があるため、偽造品の問題が指摘されています。

3:プラットフォームの問題

NFTの作成や取引には、プラットフォームが必要です。しかし、プラットフォームによって手数料やルールが異なるため、NFTの取引において不透明性が生じる可能性があります。

最近だと、世界最大級のNFTプラットフォームであるOpensSeaが、クリエーターに入る収益を突然下げたことが話題になりました。

また、プラットフォーム自体にセキュリティ上の問題がある場合、NFTが盗まれたり、紛失したりする可能性があるため、プラットフォームの問題が指摘されています。

ながもん
プラットフォームに依存しすぎず、自分でセキュリティを強化する必要があります

NFTで収益化する方法

NFTで収益化する方法

NFTで収益化する方法を解説します。

NFTで収益化する方法

  1. NFTを販売して収益化する
  2. NFT投資で収益化する
  3. NFT関連の仕事で収益化する

1:NFTを販売して収益化する

一つ目は、NFTを販売して収益化する方法です。

自分で作成したNFT作品を「OpenSea」などのマーケットプレイスに出品し、売買することで収益を得ることができます。NFT市場はまだ成熟していないため、希少価値の高いNFT作品は高値で取引されることがあります。

なお、最近は絵が描けなくてもAIで作成して出品することが可能なので、誰にでもチャンスがありますよ。

ながもん
僕も試しに先日出品してみたので、覗いてみてください

2:NFT投資で収益化する

NFT市場はまだ新しい市場ですが、投資家が注目し始めているため、将来的に市場が拡大すれば、高いリターンが期待できるかもしれません。

ただし、NFT市場はまだ未熟であるため、投資にはリスクが伴います。

ながもん
僕自身、半年で300万円ほどの含み益を得ることができました

NFT投資のやり方は下記の記事で解説しています。

>>NFT投資のやり方

3:NFT関連の仕事で収益化する

最後に、NFT関連の仕事で収益化する方法があります。

一例を挙げると下記の通り。

  1. ブロックチェーンエンジニア
  2. NFTブロガー
  3. イラストレーター
  4. コミュニティマネージャー
  5. NFT投資家
  6. NFTマーケター

NFT市場の拡大に伴い、NFT関連の仕事も増えると考えられます。ただし、仕事にはスキルや経験が必要であるため、それを身に付ける必要があります。

NFTを仕事にする方法は下記の記事で紹介しています。

>>NFTを仕事にする方法

NFTの買い方5ステップ

NFTの買い方を5ステップで解説

では、NFTの買い方を5ステップで紹介していきます。

NFTの買い方

  1. コインチェックの口座開設をする
  2. イーサリアムを購入する
  3. メタマスクを準備する
  4. OpenSeaとウォレットを紐づける
  5. NFTを購入する

1:コインチェックの口座開設をする

コインチェック

コインチェック

まず、仮想通貨を準備しましょう。なぜなら、NFTは現金ではなく、仮想通貨で購入するからです。

仮想通貨は取引所で入手できます。中でもおすすめなのがコインチェックです。コインチェックは利用している人も多く、セキュリティも強固。そのため、初心者はコインチェックを使っておけば問題ありません。

「仮想通貨は難しそう」という人も多いと思いますが、口座開設も取引も簡単なので、以下の記事を参考にサクッと仮想通貨を手に入れてみてくださいね。

>>コインチェックの無料登録方法

2:イーサリアムを購入する

コインチェックで口座開設できたら、イーサリアムを購入します。なぜイーサリアムかというと、NFTの購入のほとんどはイーサリアムで行うからです。

まずはイーサリアムを購入してみましょう。購入方法は以下の記事で解説しています。

>>コインチェックでイーサリアムを購入する方法

3:メタマスクを準備する

続いて、仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」を作成していきます。

MetaMask(メタマスク)

MetaMask(メタマスク)

ウォレットとは、仮想通貨を入れる「財布」のようなものです。仮想通貨を入金することで、外部との取引が可能になります。

メタマスクのダウンロードと仮想通貨の移動方法は以下の記事で紹介しています。
>>メタマスクのダウンロード方法

4:OpenSeaとメタマスクを紐づける

続いて、OpenSeaとメタマスクを紐付けます。

Opensea(オープンシー)とは、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。「NFTの購入はOpenSeaで」と言ってもいいほど、大きなシェアを獲得しています。

OpenSea(オープンシー)

OpenSea(オープンシー)

まず、OpenSea(オープンシー)を開きます。

>>OpenSea(オープンシー)

OpenSeaを開いたら、画面右上から「人のマーク→Settings」を選択

「人のマーク→Setting」を選択

画面右上から「人のマーク→Setting」を選択

「MetaMask」を選択します。

「MetaMask」を選択

「MetaMask」を選択

「Sign In」をクリック。

「Sign In」をクリック

「Sign In」をクリック

「接続」をクリック。

「接続」をクリック

「接続」をクリック

署名を要求されるので、「署名」をクリックします。

「署名」をクリック

「署名」をクリック

これで、MetaMaskとOpenSeaの接続は完了です。

5:NFTを購入する

では、いよいよOpenSeaでNFTを購入していきます。ここでは、僕が先日購入した「VLCNP」のアイテムを例に紹介します。

まず、Openseaのページから欲しいNFTを選択します(必ず公式のリンクからアクセスしましょう)。

ほしい作品を選択

ほしい作品を選択

欲しい作品が決まったら、「Buy Now」をクリック。

「Buy Now」をクリック

「Buy Now」をクリック

「Complete Purchase」をクリックします。

「Complete Purchase」をクリック

「Complete Purchase」をクリック

あとは、本体の代金とガス代を払えば購入完了です。購入が完了すると、以下のようなメールが送られてきます。

購入完了メール

購入完了メール

コレクションの中に入っていることも確認できました。

コレクションに入っていることを確認

コレクションに入っていることを確認

まとめ:NFTでできることは多い

本記事では、NFTでできることについて解説しました。

NFTでできること

  1. アーティストとしての活動と創作活動
  2. コレクションとして所有
  3. 資産価値の管理
  4. ゲーム内アイテムの所有権を管理
  5. デジタルアセットの新しい形式を作成

NFTでできることは多岐に渡ります。これからNFT市場が盛り上がることで、できることはさらに増えてくるでしょう。

今のうちに少しずつNFTに触れておくことで、活躍できますよ。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

ながもん

Web3好きのフリーランス|ブロガー・Webライター|フリーランスの働き方やWeb3(NFT、仮想通貨)の最新情報や稼ぎ方を発信します|※当サイトでの「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します。

-NFT
-