
このような悩みに応えていきます。
✔️ この記事でわかること
- 国内のおすすめNFTプラットフォーム
- 海外のおすすめNFTプラットフォーム
- ゲームで遊んで稼げるおすすめNFTプラットフォーム
- NFTプラットフォームで取引する手順
- NFTプラットフォームを利用する際の注意点
NFTという言葉やその意味はなんとなく知っていても、具体的にどこで取引できるのか、何が必要なのかわからないという人も多いはず。
そこで本記事では、おすすめのNFTプラットフォームと必要なものを紹介します。
記事の最後には、知っておいて損しない「NFTプラットフォームを使う際の注意点」も紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
なお、NFTの取引には仮想通貨の準備が必須です。早めに準備しておきましょう。
目次
国内のおすすめNFTプラットフォーム4選
まず、国内のおすすめNFTプラットフォームを紹介します。
国内のおすすめプラットフォーム
- Coincheck NFT←おすすめ
- LINE NFT
- miime
- nanakusa
1:Coincheck NFT

Coincheck NFT(コインチェックNFT)
『Coincheck NFT(コインチェックNFT)』は、仮想通貨取引所コインチェックが提供するNFTマーケットです。
メリットは、コインチェックに登録しておけば簡単にNFTを購入できること。海外のプラットフォームの使用やウォレットが必要ないため、初心者の方にもおすすめです。
Coincheck NFTについては以下の記事で詳しく解説しています。 続きを見る
>>Coincheck NFTの使い方
Coincheck NFT (β版)とは?購入・出品方法を徹底解説【手数料はかかる?】
2:LINE NFT

LINE NFT
LINE NFTは、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を基盤としたNFTマーケットです。
サービスの正式リリースは2022年春ですが、NFTが配布されるなど、既に活発に動いています。
3:miime(ミーム)
miime(ミーム)はCoincheckテクノロジーズ会社が運営する日本発のNFTプラットフォームです。
日本のNFTゲームを中心に多くのNFTアイテムを取り扱っており、それらをユーザー同士で自由に取引できるようになっています。
大きな特徴は日本円でも取引ができること。NFTの取引に自信がない人でも手軽に取引できます。
また、OpenSeaの出品商品も購入可能です。
4:nanakusa(ナナクサ)
「nanakusa」は国内発のクリプトアーティスト登録制のNFTプラットフォームです。
出品可能なクリプトアーティストは審査制となっており、nanakusa公認アーティストとして活動できます。
トークンはイーサリアム・POLYGONに対応しており、nanakusaで発行されたNFTはnanakusa以外の場所へ画像や動画、電子書籍などに変換できるというメリットもあります。
海外のおすすめNFTプラットフォーム6選
続いて、海外のおすすめNFTプラットフォームを紹介します。
海外のおすすめプラットフォーム
- Opensea(オープンシー)←おすすめ
- Rarible(ラリブル)
- Treasure Land(トレジャーランド)
- Foundation(ファンデーション)
- VIV3
- Atomic Hub(アトミックハブ)
1:Opensea(オープンシー)

Opensea(オープンシー)
『Opensea(オープンシー)』は、世界最大級のNFTプラットフォームです。
デジタルアートから音楽、ゲームアイテム、仮想空間の鳥やライブチケットまで幅広く取引が行われています。
利用人数が多いため安心して使えるほか、ネット上に情報も多いので、初心者にもおすすめ。ただし、人気であることを逆手に取った偽物のサイトも存在するので注意が必要です。
>>Openseaの詳細 続きを見る
Opensea(オープンシー)とは?始め方やNFTの購入方法を徹底解説【初心者向け】
2:Rarible(ラリブル)

Rarible(ラリブル)
Ralible(ラリブル)は、世界最大級のNFTプラットフォームです。
最大の特徴は、誰でも簡単にNFTの取引ができること。
Ralibleでは、独自のトークン「RARIトークン」が発行されており、保有量に応じたコミュニティ投票に参加する権利を得ることができます。
3:Treasure Land(トレジャーランド)

Treasure Land(トレジャーランド)
『Treasure Land(トレジャーランド)』は、世界最大級の取引所「Binance(バイナンス)」が提供しているNFTプラットフォームです。
Binanceの各サービスと連携しているので、バイナンスで仮想通貨取引をしているはチェックしてみてください。
4:Foundation(ファンデーション)

Foundation(ファンデーション)
Foundation(ファンデーション)は、イーサリアムベースのNFTプラットフォームです。
特徴は、自身のページでポートフォリオを作れること。
クリエイターがイーサリアムブロックチェーンを使用することで、作品を評価し、サポーターとのより強いつながりを築くことができるように設計されています。
5:VIV3
VIV3は、取引は、仮想通貨「Flow」で行われています。ネットワーク手数料も無料です。
現状はアート作品のNFTが中心ですが、書由来的にはジャンルが増える可能性が高いです。
6:Atomic Hub(アトミックハブ)
Atomic Hubは、複数のマーケットプレイスから構成されているNFTプラットフォームです。
決済は仮想通貨「Wax」で行われます。
ゴジラやストリートファイターなど、日本発のコンテンツも数多く取り扱われています。
ゲームで遊んで稼げるおすすめNFTプラットフォーム3選
最後に、ゲームや運動で稼げるNFTプラットフォームを紹介します。
遊んで稼げるNFTプラットフォーム
- TheSandbox(ザ・サンドボックス)←おすすめ
- Illuvium(イルビウム)
- STEPN(ステップン)
1:TheSandbox(ザ・サンドボックス)
『TheSandbox(ザ・サンドボックス)』はブロックチェーン技術を搭載したサンドボックスゲームです。
サンドボックスゲームとは、タスクやクエストなどの目標設定がなく、プレイヤー自身が自由に目標を決めて遊ぶジャンルのことです。
The Sandboxでは、メタバース上の土地(LAND)を所有することで、様々な活動を行うことができます。
メタバース上で遊んで稼いだり、ゲームやアイテムを作って稼いだりと、マネタイズ方法も様々です。
>>TheSandboxの詳細 続きを見る
【完全版】TheSandbox(ザ・サンドボックス)の始め方と稼ぎ方を解説
2:Illuvium(イルビウム)
『Illuvium(イルビウム)』は、オープンワールドRPGアドベンチャーゲームです。
ワールド上にいるIlluvial(イルビアル)を仲間にし、育ててチームを組み、戦わせます。

Illuvial(イルビアル)の稼ぎ方は以下の5つ。
- バトルアリーナで稼ぐ
- イルビアルをNFTマーケットで売って稼ぐ
- 武器やアーマーを売って稼ぐ
- 土地を所有して稼ぐ
- 「ILV」トークンで稼ぐ
上記の通り。
ゲーム性があって面白そうなゲームなので、個人的に注目しています。
>>Illuvium(イルビウム)の詳細 続きを見る
Illuvium(イルビウム)の始め方・稼ぎ方を解説【NFT・メタバースで稼ぐ】
3:STEPN(ステップン)
『STEPN(ステップン)』は、歩いた距離に応じて仮想通貨が稼げるNFTプラットフォームです。
スニーカーのNFTを購入し、歩数を稼ぐことで、仮想通貨を稼ぐことができます。
初期費用こそかかりますが、日常的によく歩く人なら割と早い段階で回収できるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
NFTプラットフォームで取引する手順
おすすめのプラットフォームがわかったところで、具体的な取引の手順を紹介します。
プラットフォームで取引する手順
- 仮想通貨取引所の口座開設
- 仮想通貨ウォレットを準備する
- 各プラットフォームとウォレットを紐づける
- アイテムの取引を行う
1:仮想通貨取引所で口座開設
NFTを始めるためには、仮想通貨が必要です。
仮想通貨を手に入れるためには、取引所の口座を開設する必要があります。
仮想通貨取引所はいくつかありますが、おすすめは「コインチェック」です。
コインチェックをおすすめする理由は以下の3つです。
- 取扱い通貨数が多い(17種類)
- 使っている人が多いため安心(アプリダウンロード数3年連続No.1)
- 画面が見やすく、初心者でも仮想通貨の取引がしやすい
- 大手ネット証券「マネックス」のグループが運営しているため、セキュリティが安心

コインチェックの口座開設方法は以下の記事で紹介しています。 続きを見る
>>コインチェックの口座開設方法
【無料】コインチェックの口座開設方法を5ステップで解説【入金方法あり】
2:仮想通貨ウォレットを準備する
続いて、仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」を作成していきます。

MetaMask(メタマスク)
ウォレットとは、仮想通貨を入れる「財布」のようなものです。
仮想通貨を入金することで、外部との取引が可能になります。
メタマスクのダウンロードと仮想通貨の移動方法は以下の記事で紹介しています。 続きを見る
>>メタマスクのダウンロード方法
【簡単】メタマスクの作成と仮想通貨の送金方法【注意点あり】
これでNFTを始める準備ができました。
3:各プラットフォームとウォレットを紐づける
続いて、作成したウォレットと各プラットフォームを紐付けます。
ここでは「Opensea」を例に紹介します。

OpenSea(オープンシー)
まず、OpenSea(オープンシー)を開きます。
OpenSeaを開いたら、画面右上から「人のマーク→Settings」を選択。

画面右上から「人のマーク→Setting」を選択
「MetaMask」を選択します。

「MetaMask」を選択
「Sign In」をクリック。

「Sign In」をクリック
「接続」をクリック。

「接続」をクリック
署名を要求されるので、「署名」をクリックします。

「署名」をクリック
これで、MetaMaskとOpenSeaの接続は完了です。
4:アイテムの取引を行う
OpenSeaにアクセスし、欲しい作品を探し、選択します。

購入したいNFTアート作品を選択
欲しい作品が決まったら、「Buy Now」をクリック。

「Buy Now」をクリック
あとはイーサリアムとガス代(手数料)を払えば、作品の購入が完了です。
NFTプラットフォームに関する注意点
最後に、NFTのプラットフォームを利用する上で注意するべきことを紹介します。
知らないと損することばかりなので、最後までチェックしておきましょう。
NFTプラットフォームの注意点
- メジャーな仮想通貨取引所を使う
- ウォレットのシークレットフレーズは大切に保管する
- 取引は少額から始める
1:メジャーな仮想通貨取引所を使う
NFTの取引に必要な仮想通貨は、利用人数の多い、メジャーなものを選びましょう。
おすすめの取引所は以下の通り。
- 国内のおすすめ取引所:コインチェック
- 海外のおすすめ取引所:バイナンス
上記の通り。
マイナーな取引所を使ってもそれほどメリットはないので、メジャーなものを使いましょう。
2:ウォレットのシークレットフレーズは大切に保管する
NFTの取引に必要なウォレットですが、一つ注意点があります。
それは、「シークレットフレーズは絶対に人に教えないこと」です。
シークレットフレーズは、12個の英単語で構成されたパスワードのようなものです。
シークレットフレーズを人に教えてしまうと、ウォレットに入っている資産を全て抜き取られてしまう可能性があります。
そのため、シークレットフレーズは大切に保管しつつ、誰にも教えないようにしましょう。
また、シークレットフレーズを聞き出そうとする悪質なプロジェクトもあるので、注意が必要です。
3:取引は少額から始める
NFT初心者が生きなる数十万円から取引することはあまりおすすめしません。
なぜなら、知識がない状態だと、使い方を間違えたり、失ってしまうことがあるからです。
まずは数千円から1万円の、余剰資金から始めてみましょう。
仮想通貨の取引はコインチェックなら500円から開始できます。
NFTに関する注意点は以下の記事で紹介しています。 続きを見る
>>NFTゲームの注意点
NFTゲームのリスクと7つの注意点【知らないと資産を失う危険性あり】
タイトルは「NFTゲーム」になっていますが、内容はNFT全般に言えることなので、参考にしてみてくださいね。
まとめ:プラットフォームを使いこなしてNFTを楽しもう
本記事では、おすすめのNFTプラットフォームを13個紹介しました。
おすすめのNFTプラットフォーム
- Coincheck NFT←おすすめ
- LINE NFT
- miime(ミーム)
- nanakusa(ナナクサ)
- Opensea(オープンシー)←おすすめ
- Rarible(ラリブル)
- Treasure Land(トレジャーランド)
- Foundation(ファンデーション)
- VIV3
- Atomic Hub(アトミックハブ)
- TheSandbox(ザ・サンドボックス)←おすすめ
- Illuvium(イルビウム)
- STEPN(ステップン)
NFTのプラットフォームはこれから続々と登場することが考えられます。
正しい知識を学びつつ、自分に合ったプラットフォームでNFTを取引してみてくださいね。
そのために、まずは仮想通貨を準備することから始めてみましょう。
今回は以上です!