
このような悩みに答えていきます。
仮想通貨取引を始めるためには、まず口座開設が必要です。しかし、仮想通貨って難しそうだし、自分にもできるのか不安ですよね...
実は、コインチェックなら、初心者でも10分ほどで口座開設ができるんです。しかも、セキュリティも全く問題ありません!
本記事では、国内最大級の仮想通貨取引所「コインチェック」で口座開設する方法を画像付きでわかりやすく紹介します。

記事後半では、コインチェックへの入金方法やおすすめの仮想通貨と買い方も紹介しています。
簡単かつ安全に仮想通貨を買ってみたいという人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
コインチェックは国内最大級の仮想通貨取引所
コインチェックの基本情報は以下の通り。
名称 | Coincheck(コインチェック) |
運営会社 | コインチェック株式会社 |
親会社 | マネックスグループ株式会社 |
取扱通貨数 | 21通貨 |
最低取引額 | 500円 |
ホームページ | 公式サイト |
コインチェックは、国内最大級の取り扱い通貨数を誇る仮想通貨取引所です。2023年5月時点で21種類の仮想通貨を取り扱っています。
ビットコインの決済サービス、暗号資産積立サービス、NFTのマーケットプレイスなど、様々なサービスを提供しています。
何より特徴的なのが、初心者でも仮想通貨取引を始めやすい環境が整っていること。これから仮想通貨を始める人は、コインチェックを選んでおけば問題ありません!
コインチェックで口座開設する3つのメリット
コインチェックで口座開設するメリットは下記の3つです。
コインチェックを使うメリット
- 初心者でも取引しやすい
- 取り扱い通貨数が多い
- アプリが直感的で使いやすい
1:初心者でも取引しやすい
コインチェックの最大のメリットは、初心者でも取引しやすいことです。
理由は下記の2点です。
- 500円から取引可能だから
- セキュリティが強固で安心して使えるから
まず、コインチェックでは500円から仮想通貨の取引が可能です。初めて仮想通貨を取引する方にとっては、少額から始めることができることは魅力的ですよね。
また、コインチェックはセキュリティが強固です。
コインチェックの親会社はプライム上場企業のマネックスグループです。
それだけでなく、顧客資産の98%をオフラインストレージに保管するなど、万が一の場合にも資産の流出を防止するためのセキュリティ対策を徹底しています。

2:取扱通貨数が多い
コインチェックでは、21種類の通貨を取り扱っています。
以下、主な仮想通貨取引所との比較です。
取引所 | コインチェック | ビットフライヤー | DMMコイン |
取扱通貨数 | 21種類 | 21種類 | 7種類 |
取り扱っている通貨は以下の通り。
・BTC(ビットコイン)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・ETH(イーサリアム)
・ETC(イーサリアムクラシック)
・XRP(リップル)
・XEM(ネム)
・LSK(リスク)
・LTC(ライトコイン)
・MONA(モナコイン)
・QTUM(クアンタム)
・XLM(ステラルーメン)
・BAT(ベーシックアテンショントークン)
・IOST(インターネットオブサービストークン)
・ENJ(エンジンコイン)
・OMG(オーエムジー)
・PLT(パレットトークン)
・SAND(サンド)
・DOT(ポルカドット)
・FNCT(フィナンシェトークン)
・CHZ(チリーズ)
・LINK(チェーンリンク)
コインチェックでしか扱っていない通貨もあるため、取引の選択の幅が広がります。
3:アプリが直感的で使いやすい
コインチェックにはモバイルアプリがあります。
アプリの画面は見た目がシンプルで、操作も直感的で簡単。下記ように、スマホでもサクッと仮想通貨を購入できます。

コインチェック公式サイトより引用

コインチェックの口座開設方法【簡単すぎです】
では、コインチェックの口座開設方法を5ステップで紹介します。
※画像では3ステップになっていますが、もう少し細かく分けています。
コインチェックの口座開設手順
- コインチェックにアカウント登録する
- 各種重要事項を確認・同意する
- SMS認証する
- 2段階認証の設定をする
- 本人確認を完了する
上記の通りです。
口座開設はWeb版で進めることをおすすめします。なぜなら、アプリよりも画面が見やすく、操作性が高いからです。
1:コインチェックにアカウント登録する
まず、コインチェックの公式サイトにアクセスします。
コインチェックにアクセスするアクセスできたら、「口座開設(無料)はこちら」をクリックします。

「口座開設(無料)はこちら」をクリック
続いて、コインチェックの会員登録をしていきましょう。

メールアドレスとパスワードを入力
メールアドレスとパスワードを入力し、「登録する」をクリック。
すると、以下のようなメールが届くので、URLをクリックします。

届いたメールのURLにアクセス
これで会員登録は完了です。
2:各種重要事項を確認・同意する
続いて、各種重要事項の確認・同意をしていきます。
まず「各種重要事項を確認する」をクリック。
内容を確認しながら全てチェックし、「各種重要事項に同意・承諾してサービスを利用する」をクリック。

内容を確認しながら全てチェックし、「各種重要事項に同意・承諾してサービスを利用する」をクリック
最後に各種重要事項を確認し、「本人確認書類を提出する」をクリック。
これで完了です。
3:SMS認証する
続いて、電話番号でSMS認証をします。

SMS認証
電話番号でのSMS認証は下記の手順でおこないます。
- 電話番号を入力
- 「SMSを送信する」をクリック
- スマホに送られた認証コードを入力
- 「認証する」をクリック
SMS認証しないと取引が始められないので必ずやっておきましょう。
4:2段階認証の設定をする
続いて2段階認証をおこないます。
まず「設定マーク→2段階認証」の順にクリック。
以下のようなメールが届くので、URLをクリックします。

届いたメールのURLをクリックする
では、2段階認証をしていきます。
次に、以下の3つを行います。
- 認証アプリをスマホでインストール
- QRコードを読み込む
- 出力された数字を入力する
✔️ 認証アプリ
数字は、以下のように表示されます。
表示される数字は一定時間ごとに変わります。

アプリに数字が出力される
数字を入力できたら、2段階認証は完了です。
5:本人確認を完了する
最後に本人確認を行います。

本人確認を行う
手順は以下の通り。
- 基本情報を入力
- 本人確認書類(免許証など)の写真を提出
- 自分と確認書類を一緒に撮影し提出
なお、本人確認には、以下のどれか一つが必要です。
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
この中から提出しやすいものを選びましょう。

本人確認が終わったら、メールまたはハガキが来るのを待ちます。
届くまで1〜2営業日かかるので、気長に待ちましょう。
以下のようなメールが来たら、コインチェックで取引を始めることができる状態になります。

口座開設完了メール
これで口座開設は完了です。おつかれさまでした!
コインチェックの口座への日本円の入金方法
ここからは、コインチェックの口座に日本円を入金する方法を紹介します。
入金方法は以下の3つです。
入金の種類 | 概要 |
---|---|
銀行入金 | 自身の金融機関の口座から振り込みをすることで入金が可能 |
クイック入金 | 取引所が提携している金融機関であれば、携帯やパソコンから入金が可能 |
コンビニ入金 | コンビニで支払いをすることで入金することが可能 |
上記の通り。
入金方法は「銀行入金」をおすすめします。理由は、「クイック入金」と「コンビニ入金」は手数料がかかる上に、入金後7日間は他の口座やウォレットへの移動ができないからです。
入金方法は以下の通り。
1:「ウォレット→日本円の入金」を選択
2:入金する口座を選択(「住信SBIネット銀行」または「楽天銀行」)
3:表示されている口座に日本円を入金
振り込み後、少し待つとコインチェックに入金が反映されます。
これで入金作業は完了です!
日本円を入金できたら仮想通貨を購入してみよう
コインチェックの口座に日本円を入金したら、仮想通貨を購入してみましょう。とはいえ、どの通貨を購入すればいいかわからない人も多いと思います。
結論、仮想通貨を初めて買う人には以下の2銘柄がおすすめです。
おすすめの仮想通貨
- とりあえず仮想通貨を買ってみたい人:ビットコイン(BTC)
- NFTに興味がある人:イーサリアム(ETH)
上記の通り。簡単に解説しますね。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは、2008年にサトシ·ナカモトの名で構想と論文が発表され、翌2009年にリリースされた世界初の仮想通貨(暗号資産)です。通貨単位は「BTC」と表記されます。
仮想通貨といえばビットコインと言えるほど、メジャーな通貨です。
ビットコインの買い方は下記の記事で紹介しています。
>>ビットコインの買い方 続きを見る
【初心者OK】コインチェックで仮想通貨(ビットコイン)を購入する方法
イーサリアム(ETH)
イーサリアムはヴィタリック・ブテリン氏によって開発されたプラットフォームの名称です。
プラットフォーム内で使用される仮想通貨(暗号資産)をイーサといいます。通貨単位は「ETH」と表記されます。
日本では、プラットフォームを意味するイーサリアムと通貨を意味するイーサをどちらも「イーサリアム」と表現するのが一般的です。
イーサリアムは、NFTの購入によく用いられています。
>>イーサリアムの買い方 続きを見る
コインチェックでイーサリアムを購入する方法【3ステップで解説】
コインチェックの口座開設や入金に関するよくある質問
最後に、コインチェックの口座開設や入金に関するよくある質問に回答します。
Q1:コインチェックにリスクはある?
ほとんどないと考えていいでしょう。
なぜなら、コインチェックは上場企業「マネックスグループ」の傘下にあるからです。
それでも不安な方は、他の仮想通貨取引所と併用してリスクを分散させるとよいでしょう。

コインチェックと並んでおすすめなのが「GMOコイン」です。口座開設方法は以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
>>GMOコインで口座開設する 続きを見る
【最短10分】GMOコインの口座開設方法を紹介【使わなきゃ損】
Q2:ゆうちょ銀行からコインチェックへの入金は可能?
ゆうちょ銀行からコインチェックへの入金は可能です。ただし、220円ほど入金手数料がかかります。
手数料が惜しい人や頻繁に入金する可能性がある人は、「住信SBIネット銀行」または「楽天銀行」からの入金がおすすめです。どちらも無料で口座開設できます。
以下の記事も参考にしてみてください。
>>ゆうちょからコインチェックへの入金方法
Q3:仮想通貨でNFTを購入するにはどうすればいいの?
この記事を読んでいる人の中には、NFTの購入を考えている人も多いでしょう。
そこで、NFTの購入方法を簡単に紹介します。NFTを購入する手順は下記の通り。
- コインチェックの口座開設をする
- イーサリアムを購入する
- メタマスクを準備する
- OpenSeaとウォレットを紐づける
- NFTを購入する
NFTの購入のいちばんのハードルはイーサリアムの購入です。なので、すでにイーサリアムを持っている人は割とサクッとNFTを購入できますよ。
NFTの買い方は【初心者向け】NFTの買い方を5ステップでわかりやすく解説【注意点あり】で詳しく紹介しているのでご覧ください。
まとめ:コインチェックで口座開設して仮想通貨取引を始めよう
本記事では、コインチェックで口座開設する方法を解説しました。
✔️ 本記事のまとめ
- コインチェックは、国内最大級の仮想通貨取引所
- 500円から取引できる、セキュリティが強固などの理由から、初心者にも人気
- 口座開設はスマホからでも10分でできる
2023年現在300万円ほどのビットコインは、2030年には一億円を超えると予想されています。仮想通貨取引は早く始めるほど利益を生む可能性が上がるということです。
ただし、リスクがあるのも事実。だからこそ、セキュリティや使いやすさがピカイチのコインチェックを使っておくと良いでしょう。
まずはサクッと口座開設して、少額で取引してみましょう!