
このような悩みに答えていきます。
✔️ 本記事の内容
- 仮想通貨とは?リスクも解説
- 仮想通貨取引の始め方4ステップ
- 仮想通貨取引に関するよくある質問
「仮想通貨が流行っているから始めたい!でも難しそうだし怖い...」と思っている方も多いと思います。
そんな方に向けて本記事では、仮想通貨の始め方、おすすめの取引所についてわかりやすく解説しています。

仮想通貨のリスクやよくある質問も紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
仮想通貨とは
まず、仮想通貨について簡単に紹介します。
仮想通貨(ビットコイン)は、2009年に運用を開始した「インターネット上で使える新しいお金」です。
海外では「暗号資産」と呼ばれています。
ビットコインが2021年10月に最高値を更新し、これからますます盛り上がると考えられています。

ビットコインが最高値を更新
そのため、今から始めておくと利益を出せる可能性がかなり高いといえます。
仮想通貨と法定通貨の違い
仮想通貨と法定通貨(円やドルなど)の違いは以下の通り。
発行主体 | 発行上限 | |
仮想通貨 | なし | あり(約2,100BTC) |
法定通貨 | 中央銀行 | なし |
主な違いは「発行主体」と「発行上限」です。
仮想通貨には政府や中央銀行などの発行主体が存在しないため、インフレが起こりにくい構造になっています。
※ただし、価格変動が大きいので注意が必要です
仮想通貨のリスク
仮想通貨には以下のようなリスクがあります。
✔️ 仮想通貨のリスク
- 価格の大幅な変動
- 仮想通貨自体の価値の低下
- ハッキングにより資産を全て失う
- ウォレットでの管理リスク
仮想通貨の大きな特徴は変動の大きさ。1ヶ月で価値が倍以上になることもありますし、その逆もあります。
そのため、「億り人」と呼ばれる人が生まれる一方で、仮想通貨で人生が狂ってしまう人もいます。
仮想通貨は、リスクがあることを把握しつつ運用することが大切です。
「仮想通貨取引で一発逆転を狙うぞ!」と考えるのではなく、余剰資金で自分の身の丈にあった取引をしましょう。
仮想通貨取引の始め方【4ステップ】
では、仮想通貨取引の始め方・やり方を紹介していきます。
手順は以下の4ステップです。
仮想通貨取引の始め方
①仮想通貨の基礎を勉強する
②仮想通貨取引所への登録・口座開設
③日本円を入金する
④仮想通貨(ビットコイン)を購入する
それぞれ紹介していきます。
①仮想通貨の基礎を勉強する
仮想通貨取引を始める前に、基礎を勉強しておくことをおすすめします。
具体的な勉強方法は以下の2つ。
- 書籍で勉強する
- 学習サイトで勉強する
仮想通貨のおすすめの書籍は「60分でわかる! 仮想通貨 ビットコイン&ブロックチェーン 最前線」です。
とりあえずこれだけ読んでおけば仮想通貨の基礎は押さえることができます。
その他のおすすめ本は【2022年】仮想通貨が学べる初心者向けのおすすめ本5選【実践方法も紹介】で紹介しています。無料で読める書籍もあるので参考にしてみてください。
仮想通貨初心者の勉強におすすめの学習サイトは「PoL(ポル)」です。

PoL(ポル)
ゲーム感覚で進められるので初心者でも楽しく勉強できます。
仮想通貨の勉強方法は以下の記事で詳しく紹介しています。
>>仮想通貨の勉強方法 続きを見る
仮想通貨初心者におすすめ勉強方法5選【実践方法あり】
②仮想通貨取引所への登録・口座開設
仮想通貨取引に必要なものが揃ったら、仮想通貨取引所に登録していきます。
おすすめの取引所はCoincheck(コインチェック)です。理由は、圧倒的に初心者に使いやすい設計だから。

\5分で登録完了/
③日本円を入金する
仮想通貨取引所に登録できたら次は日本円を入金していきます。
入金方法は以下の3つです。
入金の種類 | 概要 |
---|---|
銀行入金 | 自身の金融機関の口座から振り込みをすることで入金が可能 |
クイック入金 | 取引所が提携している金融機関であれば、携帯やパソコンから入金が可能 |
コンビニ入金 | コンビニで支払いをすることで入金が可能 |
どの方法でも簡単に入金を行うことができます。
「クイック入金」と「コンビニ入金」は手数料が高い上に、入金後一定期間、他の口座へやウォレットへの移動ができません。そのため、入金を急がない場合であれば銀行入金をおすすめします
④仮想通貨(ビットコイン)を購入する
日本円を入金したら次はいよいよ仮想通貨の購入です。

コインチェックの口座開設からビットコインの購入までの流れは【完全無料】コインチェックの口座開設方法を6つの手順で解説【購入方法あり】で詳しく解説しています。 続きを見る
【無料】コインチェックの口座開設方法を5ステップで解説【入金方法あり】
仮想通貨取引に関するよくある質問
最後に、仮想通貨取引に関するよくある質問を紹介します。
Q1:仮想通貨って何から買えばいい?
ビットコイン(BTC)がおすすめです。
なぜなら、流通量が多く、暴落の可能性が低いから。
もちろん、ビットコインも暴落することはありますが、他の通貨に比べてリスクは低めです。
まずは仮想通貨を購入する練習として、千円ほど取引してみましょう。
Q2:仮想通貨を始めるのはいつがおすすめ?
「いま」です。
なぜなら、これからビットコインなどの仮想通貨は価格が上がっていく可能性が高いから。
実際、僕自身も半年前にビットコインを購入し、放置していただけで15%ほど資産が増えました。
以下は、2020年11月と2021年11月の「1BTC」の価格です。
- 2020年11月:約150ドル
- 2021年11月:約700ドル
2020年の11月にビットコインを10万円買ったとすると、放置しておくだけで2021年の11月に50万円近くなる計算です。
もちろん、必ず資産が増えるわけではありません。
しかし、ビットコインは成長する可能性がはるかに高いので、始めるなら早い方がいいのは確かです。
Q3:仮想通貨を買ったあとは何をすればいいの?
仮想通貨を持ち続けるだけでもいいのですが、個人的には「NFTに触れてみる」ことをおすすめします。
NFTは、「Non Fungible Token(ノンファンジブルトークン)」の略です。
ノンファンジブル:代替不可能、つまりひとつひとつが唯一無二の
トークン:何かの証や印になるようなデータや装置、器具
わかりやすく意訳すると、NFTとは、「世界に一つだけのデジタル資産」となります。
個人的にはNFTアートの購入が取り組みやすいのでおすすめです。
なお、NFTの基礎学習には以下の書籍が参考になります。
Q4:仮想通貨取引の利益に税金はかかる?
仮想通貨取引の利益にも税金はかかります。
仮想通貨で年間20万円以上の利益が出たら、確定申告が必要です。
仮想通貨はいつ暴騰するかわかりません。
ある程度まとまった額を運用するのであれば、確定申告の準備をしておきましょう。
仮想通貨の確定申告については、以下の記事が役に立ちます。
Q5:販売所と取引所の違いは?
仮想通貨には「販売所」と「取引所」があります。
両者の違いは以下の通り。
販売所:仮想通貨販売業者から直接仮想通貨を購入できる取引形式
取引所:仮想通貨を売りたいユーザーと買いたいユーザーが希望する金額で取引を行う取引形式
どちらで仮想通貨を購入するかは自由ですが、基本的には「取引所」での購入をおすすめします。
理由は、販売所では実質的な手数料のスプレッド(売りと買いの価格差)あり、取引所形式よりも割高になるケースが多いからです。
また、販売所は手数料も高くなります。

Q6:効率よく資産を増やすにはどうすればいい?
仮想通貨投資の基本は「下がっている時に買って上がったら買う」です。
ただ、初心者のうちはこのような取引はおすすめしません。
なぜなら、仮想通貨についての知識が浅いまま取引をしても利益は出しにくいから。
まずは利益を出すことはあまり考えず、少額を運用しながら仮想通貨について学ぶべきです。
長い目で見れば、仮想通貨を持っているだけで価値が上がる可能性が高いので、最初は過度な売り買いをせず、持ち続けておきましょう。
まとめ:仮想通貨取引を始めるのは簡単!まずは少額から始めてみよう
本記事では、仮想通貨取引の始め方とやり方を解説しました。
仮想通貨取引の始め方
①仮想通貨の基礎を勉強する
②仮想通貨取引所への登録・口座開設
③日本円を入金する
④仮想通貨(ビットコイン)を購入する
仮想通貨の市場はこれからさらに拡大し、世の中のスタンダードになっていきます。
もちろんリスクはありますが、まだ始めている人は少ないので、まずは少額から始めてみましょう。
-
-
【無料】コインチェックの口座開設方法を5ステップで解説【入金方法あり】
続きを見る