このような悩みに答えていきます。
✔️ この記事でわかること
ブロックチェーンや仮想通貨(暗号資産)、NFT、DAOなど、最近さまざまなWeb3.0関連の言葉を聞く機会が増えてきましたよね。その中で、Web3.0のアプリも続々登場しています。
しかし、どのようなWeb3.0のアプリがあるのか、どのような特徴があるのか、いまいちわからない人も多いと思います。
そこで本記事では、Web3.0のおすすめアプリを8つ紹介します。
記事後半には、Web3.0アプリで収益化するために必要な準備も紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
Web3.0のおすすめアプリ8選
Web3.0のおすすめアプリは以下の通りです。
おすすめのWeb3.0アプリ
- Brave:検索エンジン
- Steemit(ソーシャルネットワーク)
- Cluster:メタバースプラットフォーム
- Metamask:仮想通貨ウォレット
- Discord:チャットツール
- Opensea:NFTマーケットプレイス
- Sweatcoin:Move to Eranアプリ
- Sleefi:Sleep to Earnアプリ
1:Brave(ブレイブ):検索エンジン
『Brave(ブレイブ)』は、Brave Software社が開発する検索エンジンです。
Braveの主な特徴は以下の通り。
- すべてのウェブサイトであらゆる広告をデフォルトでブロック
- オンラインのプライバシーを保護
- ブックマークや拡張機能、保存してあるパスワードも、すばやくインポート
- 広告を閲覧するとその報酬として仮想通貨が獲得できる
中でも注目されているのが、セキュリティ対策です。
「Brave Shield(ブレイブ・シールド)」と呼ばれる広告ブロック機能が搭載されており、広告をブロックすることでユーザーのプライバシーを守ります。
以下の画像は主な検索エンジンのプライバシー保護状況です。
引用元:Brave
このように、Web2.0の課題である「プライバシー問題」を解決するのではないかと考えられています。
また、使い続けるだけで収益化できる機能もあるため、収益面でも注目されています。
2:Steemit(スティーミット):ソーシャルネットワーク
『Steemit(スティーミット)』は、ブロックチェーン技術を元にしたソーシャルメディアプラットフォームです。
最大の特徴はブログ記事や写真を投稿することで報酬を受け取れること。自分の興味あることを記事を書くことで収入が入る点はユーザーにとって大きな魅力となっています。
まさにWeb3.0の新しいSNSと言えるでしょう。
3:Cluster(クラスター):メタバースプラットフォーム
『cluster(クラスター)』は無料で遊べる日本のメタバースアプリです。
スマホとPCの両方に対応しているため、誰でも気軽にメタバースを体験できます。
clusterでは、ワールドの作成やユーザー同士の交流、イベントの開催・参加など、幅広い楽しみ方が可能です。
「とりあえずメタバースを体験してみたい」という初心者の方は、clusterから始めてみるとよいでしょう。
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cluster(クラスター)の使い方・始め方【スマホでメタバース】
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4:Metamask(メタマスク):仮想通貨ウォレット
メタマスクは、イーサリアム系のトークンを保管するためのWeb上のウォレットです。
メタマスクは、NFTアートの購入や、ブロックチェーンゲーム内でのアイテムの購入の際に使います。
5:Discord(ディスコード):チャットツール
Discordは、アメリカ発のチャットツールです。元々はゲーマー界隈で使われていましたが、最近ではNFTのコミュニティやDAO(自律分散型組織)のコミュニティツールとして用いられるようになってきました。
>>Discordの始め方 続きを見る
【NFT・DAO向け】Discord(ディスコード)の始め方と注意点
6:Opensea(オープンシー):NFTマーケットプレイス
『Opensea(オープンシー)』は、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
NFTアートをはじめ、ゲームアイテムやメタバースの土地、音楽などNFTのアイテムを幅広く取り扱っています。
7:Sweatcoin(スウェットコイン):Move to Earnアプリ
続いて紹介するのは、Sweatcoinです。
Sweatcoin(スウェットコイン)は、歩いて仮想通貨を稼げるMove to earnアプリです。2016年にイギリスでサービスが開始され、2022年4月に日本でもアプリのダウンロードできるようになりました。
利用者数は9,000万人を超えるなど、今最も盛り上がっているアプリの一つと言えるでしょう。
8:Sleefi(スリーファイ):Sleep to Earnアプリ
SleeFi(スリーファイ)は、睡眠によってトークンが稼げるSleep to earnアプリです。NFTベッドを購入し、あとは睡眠するだけで収益化が可能な、手軽さが大きな特徴になっています。
>>Sleefiの始め方 続きを見る
SleeFi(スリーファイ)とは?始め方やダウンロード方法を解説
Web3.0のアプリ収益化する方法
ここまでWeb3.0のアプリを紹介してきましたが、そのほとんどが仮想通貨に関連しています。ここからは、Web3.0のアプリ収益化するために必要な準備を紹介していきます。
Web3.0のアプリ収益化する方法
- 仮想通貨取引所の口座を開設する
- メタマスクをダウンロードする
- 各種アプリと接続する
1:仮想通貨取引所の口座を開設する
仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
- 国内の取引所:コインチェック、ビットフライヤー
- 海外のおすすめ取引所:Bybit(バイビット)、Binance(バイナンス)
>>コインチェックの無料登録方法 続きを見る
【10分でできる】コインチェックの口座開設方法5ステップ【入金方法あり】
2:メタマスクをダウンロードする
続いて、仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」を作成していきます。
ウォレットとは、仮想通貨を入れる「財布」のようなものです。仮想通貨を入金することで、外部との取引が可能になります。
メタマスクのダウンロードと仮想通貨の移動方法は以下の記事で紹介しています。 続きを見る
>>メタマスクのダウンロード方法
【簡単】メタマスクの作成と仮想通貨の送金方法【注意点あり】
3:各種アプリと接続する
続いて、Openseaとメタマスクを紐付けます。
まず、OpenSea(オープンシー)を開きます。
OpenSeaを開いたら、画面右上から「人のマーク→Settings」を選択。
「MetaMask」を選択します。
「Sign In」をクリック。
「接続」をクリック。
署名を要求されるので、「署名」をクリックします。
これで、MetaMaskとOpenSeaの接続は完了です。
Web3.0アプリの注意点
最後に、Web3.0アプリを使う際の注意点を紹介します。資産を守るためにもチェックしておきましょう。
Web3.0のアプリの注意点
- 仮想通貨取引所は安全なものを使う
- 怪しいアプリは使わない
- 詐欺に注意する
1:仮想通貨取引所は安全なものを使う
仮想通貨取引所は、有名で安全なものを使うようにしましょう。なぜかというと、利用者数が多い取引所は使いやすく、セキュリティも強固であることが多いからです。
安全に使いたい人には、以下の取引所がおすすめです。
使い勝手に関しては、人によって好みもあるため、全部使ってみて自分に合うものに絞ってみてもいいですね。僕はそうしています。
2:怪しいアプリは使わない
Web3.0アプリに限ったことではありませんが、使うアプリについてはよく調べて、怪しいものは極力使わないようにしましょう。
というのも、Web3.0アプリは仮想通貨を使く、資産を失う恐れがあるんですよね。失った資産は取り返すのが難しくなることもあるため、できるだけ安全なものを使うと良いでしょう。
Web3.0のおすすめアプリ:まとめ
本記事では、Web3.0のおすすめアプリを8個紹介しました。
おすすめのWeb3.0アプリ
- Brave:検索エンジン
- Steemit(ソーシャルネットワーク)
- Cluster:メタバースプラットフォーム
- Metamask:仮想通貨ウォレット
- Discord:チャットツール
- Opensea:NFT、マーケットプレイス
- Sweatcoin:Move to Eranアプリ
- Sleefi:Sleep to Earnアプリ
Web3.0関連のアプリはこれからも増え続けるでしょう。まずは情報を収集しつつ、仮想通貨の準備から始めてみてくださいね。
今回は以上です!