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Webライター必見!コピペの知識とチェックツールの使い方【失敗談あり】

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Webライターが知っておくべき「コピペ」のルールとチェックツール

悩む人
Webライターがコピペってやったらマズイの?書いた記事がコピペ扱いになっていないか知りたい...

このような悩みに答えていきます。

✔️  この記事でわかること

  • Webライターがコピペをしてはいけない理由
  • コピペについて知っておきたいこと
  • 無料のコピペのチェックツール(使い方も紹介)

結論、Webライターは絶対に「コピペ(コピーアンドペースト)」をしてはいけません。

なぜなら、コピペをすると、場合によっては著作権侵害で訴えられたり、賠償金を請求されることもあるからです。
それだけではなく、クライアントからの信頼が地に堕ち、報酬が支払われなかったり、契約を打ち切られたりする可能性もあります。

とはいえ、ここで「コピペはしちゃダメなんだね、わかったよ」で終わってはいけません。
なぜなら、コピペをしたつもりがなくてもコピペと判定されることもあるからです。

そのため、なんとなく「コピペはいけないことだ」と知っているだけではなく、さらに詳しく知っておく必要があるのです。

ながもん
僕自身も、コピペの知識がなかった故に失敗したことがあります

本記事では、Webライターが知っておくべきコピペの知識と、おすすめツールを紹介します。これからWebライターを目指す人や、コピペについて詳しく知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

Webライターがコピペをしてはいけない理由

コピペをしてはいけない理由

「Webライターがコピペをしてはいけない」ということは何となくわかると思います。
しかし、なぜダメなのか、その理由は詳しく知らないのではないでしょうか。

そこで、まずはWebライターがコピペをしてはいけない理由を具体的に2つ紹介します。

コピペをしてはいけない理由

  1. コピペは法律的にアウトだから
  2. コピペした記事はGoogleで上位表示されないから

それぞれ解説します。

1:コピペは法律的にアウトだから

記事のコピペは「窃盗」です
最悪の場合、著作権侵害で訴えられ、損害賠償を請求されることもあります。

コピペした記事をクライアントに納品し、それが発覚した場合、クライアントの運営するメディアが社会的地位を失う恐れもあります。最悪の場合訴えられることも...

律的な問題からも、コピペは絶対にしてはいけません。

2:コピペした記事はGoogleで上位表示されないから

コピペをして書いた記事はGoogleからも評価されませなぜなら、Googleは記事がコピペされているかを解析することができるからです。つまり、Googleにコピペはバレるということですね。

コピペして記事を書いても、それは検索で上位表示ができない「低品質な記事」です。そうなると、当然クライアントからの信頼も無くなってしまいます。

このように、SEOの観点からも、コピペはNGであるといえます。

コピペについて知っておきたいこと【失敗談あり】

コピペについて知っておきたいこと【失敗談あり】

冒頭で、「コピペをしたつもりがなくてもコピペと判定されることもある」と紹介しました。

では、何が「コピペ」にあたるのでしょうか。ここでは、コピペの判断基準や注意点を、僕自身の失敗談とあわせて紹介します。

「100%オリジナル」の記事は作れない

コピペ記事はいけないと言っても、100%オリジナルの記事を作ることは不可能です。これは当然ですよね。

同じ題材について取り上げているのであれば使う言葉も重複するからです。

例えばこの記事で使っている「コピペ」や「Webライター」などの言葉も同じ題材であればどの記事でも使われています。

ここで、「類似度」や「一致率」の確認が必要になります。

これらは後ほど紹介するチェックツールで確認することができます。

クライアントごとにコピペ判定は少し異なる

クライアントごとにコピペ判定(類似度や一致率)の基準は異なります。

基準については、クライアントのマニュアルに記載されていることもありますが、ない場合は30〜40%を目安にしましょう。

「リライト」はコピペ扱いになる

他の記事の文章を丸々コピーして貼り付けるのがアウトということはわかると思いますが、実は「リライト」もコピペと同じ扱いになります。

リライトとは、文章の語尾や表現のみを変えることです。

例として、以下の文章を挙げてみましょう。

クライアントごとにコピペ判定(類似度や一致率)の基準は異なります。

基準については、クライアントのマニュアルに記載されていることもありますが、ない場合は20〜30%を目安にしましょう。

これを、

クライアントごとにコピペ判定(類似度や一致率)の基準は違います。

基準については、クライアントのマニュアルに記載されていることもあります。

もし、ない場合は20〜30%を目安にしてみましょう。

このように変えた場合は「リライト」にあたります。
これでもやっていることはコピペと変わらないので、絶対にやらないようにしましょう。

【失敗談】コピペしたつもりはなくても...

ここで、コピペに関する僕の失敗談を紹介します。同じ思いをしないように、参考にしてみてください。

ある案件の記事を納品したところ、クライアントにコピペを疑われてしまいました。

僕はコピペをしたつもりは全くありませんでしたが、クライアント側のコピペチェックツールでひっかかってしまったのです。

僕自身がコピペチェックツールを使っていなかったため何も言い返せず、案件は打ち切りに...

このように、自覚がないままコピペを疑われてしまい、案件を打ち切られることもあります。

コピペについて知らないと損をしてしまうこともあるのです。

ながもん
この失敗から、コピペについて学び、ツールを活用するようになりました

コピペ記事にしないためにやること

コピペ記事にしないためにやること

Webライターの案件として記事を納品する際に、意図していなくてもコピペになってしまう場合があることを紹介しました。

では、どうすればコピペ扱いされない記事を書けるのでしょうか?やっておくべきことを2つ紹介します。

コピペ対策

  1. 競合記事を見すぎないようにする
  2. コピペチェックツールを活用する

それぞれ解説します。

1:競合記事を見すぎないようにする

1つ目は競合記事を見すぎないようにすることです。

Webライターの案件では、競合記事の構成や内容を参考にすることがほとんどです。

その際に、記事を隅々まで読んで記事を書くと、無意識のうちに競合と似た文章になってしまいます。これがコピペ扱いを受けてしまう原因になります。

そのため、構成や内容はある程度押さえて、文章は自分自身で考えながら書くことが重要です。

競合記事は大枠の参考程度に。これを心がけましょう。

2:コピペチェックツールを活用する

自分が書いた記事がコピペになってしまっているかどうかは、コピペチェックツールを使うことで判断できます

おすすめのコピペチェックツールは以下の2つです。

1.CopyContentDetector(無料)
⇨ 簡易的にコピペチェックをしたい人におすすめ

2.コピペリン(月額500円)
⇨ 大規模なブログやWebライター案件を持っている人におすすめ

CopyContentDetectorは文字制限があるものの、無料で使うことができます。
無料でも十分使えるので、最初はこちらを使いましょう。

次項では、CopyContentDetectorの使い方を詳しく解説していきます。

無料のコピペチェックツール「CopyContentDetector」の使い方

無料のコピペチェックツール「CopyContentDetector」の使い方

まずは「CopyContentDetector」のページにアクセスします。

1:チェックしたい文章を登録

最初にチェックしたい文章を登録します。

4000字以上の記事の場合でも、分割して登録すれば問題ありません。

無料のコピペチェックツール「CopyContentDetector」の使い方

2:調査を待つ

調査には1000文字あたり60秒から120秒かかります。

調査が終わったら画面右上に完了通知が出るので、確認したらページをリロードします。

3:コピペチェックの結果を確認

最後にページの下の方に完了結果が出るので、確認しましょう。

詳細を見るためには画面右の「詳細表示」をクリックします。

 

詳細画面では、詳しい判定結果や類似した文章があるサイトをみることができます。

 

まとめ:Webライターは「コピペ」を深く理解しておこう

本記事では、Webライターが知っておくべきコピペの知識とコピペチェックツールを紹介しました。

✔️  本記事のまとめ

  • コピペ(コピーアンドペースト)は絶対にしてはいけない
  • そのつもりがなくてもコピペと判定されることがある
  • コピペチェックツールの活用は必須

Webライターにとってコピペについて知っておくことは必須です。クライアントのためにも、そして自分を守るためにもコピペについて学んでおきましょう。

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