
このような悩みに答えて行きます。
✔️ 本記事の内容
- Web3.0の基本知識
- Web3.0のおすすめ本3選【無料で読む方法も紹介】
- Web3.0を実践的に学ぶ方法
上記について解説していきます。
最近、「Web3.0」という言葉を耳にする機会が増えましたよね。
その中で、Web3.0についてまずは本を読んで学びたい人も多いはず。
そこで本記事では、Web3.0のおすすめ本を3冊に厳選して紹介します。
うち2冊は無料で読むことができるので、ぜひこの機会にWeb3.0について勉強してみてくださいね。
目次
Web3.0の基礎知識
Web3.0とは、ブロックチェーンなどの分散型のネットワークを基礎とした非中央集権的なWebのことを言います。
Webの世代を分けると、それぞれ以下のようになります。
- Web1.0:Webサイトなどの一方的なWeb
- Web2.0:SNSやクラウドサービスなどの相互的なWeb
- Web3.0:ブロックチェーン技術を使った非中央集権的なWeb
Web3.0の特徴は、分散型のネットワークであること。
中央集権から脱却することで、個人情報や個人の意思が尊重されることが期待されています。
Web3.0のおすすめ本3選【無料あり】
Web3.0のおすすめ本は以下の通り。
Web3.0のおすすめ本
それぞれ紹介しますね。
1:NFTの教科書
書籍名 | NFTの教科書 ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来 |
著者 | 増田雅史 ほか |
発売日 | 2021/10/20 |
価格(Amazon) | 単行本:1,980円 Kindle版:1,441円 Audible:1コイン |
Web3.0を知る上で欠かせない「NFT」について学べる一冊です。
一通り読めば、NFTの全体像が理解できます。
第二章の法律や金融関係は少し難しめですが、それ以外は初心者でも理解しやすい内容です。
なお、本書はAmazonのAudible(オーディブル)を利用することで、無料で読む(聞く)ことができます。
無料で読む手順は、以下の通り。
- Audible(オーディブル)に登録
- 本書をダウンロード
- 30日以内に解約
ダウンロードしたコンテンツは解約後も残るので、正直使わない手はないかと、、
NFTの教科書の詳細は、以下の記事で解説しています。 続きを見る
>>『NFTの教科書』レビュー
【レビュー】『NFTの教科書』を初心者が読んだ感想【読んだあとの行動も】
2:Web3.0の重要性を徹底解説! 初心者向け入門書
書籍名 | Web3.0の重要性を徹底解説! 初心者向け入門書 |
著者 | イケダハヤト |
発売日 | 2021/12/23 |
価格(Amazon) | Kindle版:390円 Kindle unlimited:0円 |
インフルエンサーで投資家のイケハヤことイケダハヤト氏(@IHayato)の著書。
Web3.0についてわかりやすい言葉で解説されているので、初心者でもすらすら読めます。
Kindleで390円で購入できるので、とりあえず読んでみるのもありですね。
なお、本書はKindle Unlimitedを活用することで、無料で読むことができます。
無料で読む手順は、以下の通り。
- Kindle Unlimitedに登録
- 本書をダウンロード
- 30日以内に解約
まずは無料でWeb3.0を学びたい方は、この本から読んでみることをおすすめします。
3:メタバースとWeb3
書籍名 | メタバースとWeb3 |
著者 | 國光 宏尚 |
発売日 | 2022/3/30 |
価格(Amazon) | 単行本:1,650円 |
メタバース、NFT、Web3、暗号資産のつながり、それぞれの役割をわかりやすく解説した一冊。
Web3.0の基礎理解だけでなく、Web3.0のビジネスをしたい人にもおすすめです。
より深くWeb3.0を学ぶ方法【実践しよう】
ここまでWeb3.0の概要とおすすめ本を紹介しました。
しかし、全体像はわかってもWeb3.0がどんなものかいまいち実感が湧かない人も多いはず。
それもそのはずで、Web3.0は実際に体験しないとわからないことが多いんですよね。
そこで、Web3.0を実践する方法を3つ紹介します。
Web3.0を実践する方法
- 仮想通貨を取引してみる
- NFTを購入してみる
- メタバースで遊んでみる
ぞれぞれ解説しますね。
1:仮想通貨を取引してみる
Web3.0を知る上で欠かせないのが仮想通貨です。
仮想通貨がわかっていなければこの後に紹介する2つもよくわからなくなるので、必ず実践しておきましょう。
仮想通貨は、身銭を切ることで、実践的に学ぶことができます。
身銭を切るとは言っても仮想通貨の取引は500円から始められるので、大金が必要なわけではありません。
まずは、国内最大級の仮想通貨取引所「コインチェック」に登録し、少額で取引してみましょう。

コインチェック
コインチェックの口座開設方法は以下の記事でわかりやすく解説しています。 続きを見る
>>コインチェックの口座開設手順
【キャンペーン中】コインチェックの口座開設方法を5つの手順で解説【入金方法あり】
2:NFTを購入してみる
NFTを購入するのも、Web3.0を実践する方法の一つです。中でもおすすめなのが、「NFTアート」を購入すること。
なぜなら、少額から購入できるため、NFTを実践的に学ぶのに適しているからです。
NFTアートの購入には仮想通貨と「ウォレット(仮想通貨を入れる財布)」が必要です。
手順はまとめて以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
>>NFTアートの購入手順 続きを見る
【簡単】NFTアートの購入方法を4つの手順で解説【画像付き】
3:メタバースで遊んでみる
メタバースで遊ぶのも、Web3.0の実践にはおすすめです。
メタバースとは、インターネット上の仮想空間のことを言います。
仮想通貨やNFTを用いることで、メタバース上で経済活動を行うことも可能です。
メタバースのおすすめプラットフォームは以下の通り。
おすすめプラットフォーム
- cluster(クラスター)
- TheSandbox(ザ・サンドボックス)
- Illuvium(イルビウム)
まずはclusterから遊んでみると、メタバースのイメージが湧きますよ。
まとめ:Web3.0の本と実践で時代を先取りしよう
本記事では、Web3.0が学べるおすすめの本を3冊紹介しました。
Web3.0のおすすめ本
インターネットやスマホ、SNSが普及したように、Web3.0は今後社会のスタンダードになっていくことが濃厚です。
とはいえ、現在Web3.0について学んでいる人はごく一部。
だからと言って「まだいいや」と思うのではなく、時代を先取りしてあらゆるチャンスを掴む準備をしておくことが重要です。
まずは紹介した本を読みつつ、実践していってくださいね。
最後に、無料で本を読む方法をもう一度おさらいしておきます。
無料で読む方法
- 『NFTの教科書』:Audible(オーディブル)で読む(聞く)
- 『Web3.0の重要性を徹底解説! 初心者向け入門書』:Kindle Unlimitedで読む
今回は以上です。