このような悩みに答えていきます。
2022年12月28日にリリースされ、大成功を収めたNFTプロジェクト「LLAC(Live Like A Cat)」。一時は4.5ETH(日本円で約70万円)の価格がつき、話題になりました。
そんなLLAC(Live Like A Cat)ですが、具体的にどんなNFTプロジェクトなのか、どうやって入手できるのか、わからない人も多いと思います。
そこで本記事では、LLAC(Live Like A Cat)の特徴とあわせて、入手方法や具体的な買い方まで徹底解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
LLAC(Live Like A Cat)は「猫のように生きる」がテーマのNFTプロジェクト
LLAC(Live Like A Cat)は、「猫のように生きる」がテーマの国産ジェネラティブNFTプロジェクトです。
販売個数 | 22222体(65%は運営保有) |
販売価格 | 0.001ETH |
リリース日 | 2022年12月28日 |
ブロックチェーン | Ethreum(イーサリアム) |
Discord | LLACのDiscord |
公式サイト | LLAC公式サイト |
OpenSea | LLACの販売ページ |
2022年12月28日にリリースされ、大成功を収めました。2023年3月現在のフロアプライス(最低価格)は1.8ETH。日本円で23万円ほどです。
↓僕もお迎えできました
#LLAC ミントできました!
素敵な猫さんをありがとうございます😊 pic.twitter.com/z7RHWid6ok— ながもん|NFT×ブログ (@nagamon_weblog) December 28, 2022
LLAC(Live Like A Cat)の主な運営メンバーは下記の4名です。
- ファウンダー(ニャウンダー):しゅうへいさん(@shupeiman)
- リードデザイナー:猫森うむ子さん(@umuco_digital)
- エンジニア:けいすけさん(@kei31)
- マーケティングアドバイザー:イケハヤさん(@IHayato)
かなり豪華ですよね。
LLACは現在、国内最大級のNFTプロジェクトとなっており、LLACにCNP(Crypto Ninja Partners)、APP(Ao Panda Party)を加えた3プロジェクトは、国内NFTプロジェクトの"御三家"と呼ばれています。
LLAC(Live Like A Cat)の特徴
LLAC(Live Like A Cat)の特徴を紹介します。
LLACの特徴
- コンセプトは「猫のように生きる」
- 癒されるキャラクターデザイン
- みんなでワイワイできるコミュニティ
1:コンセプトは「猫のように生きる」
先ほども紹介した通り、LLAC(Live Like A Cat)コンセプトは「猫のように生きる」です。人間の作ったルールに縛られず、個性を認めつつ自由気ままに生きる人を増やすことを目的としています。
Live Like A Catの本質は、NFTでもコミュニティでもありません。「猫のように生きる」というライフスタイルのOSです。完全に猫になるわけではなく、猫型ソフトウェアを自分にインストールする。ついつい、"ニンゲン"になり過ぎて消耗しがちな現代人の生き方を、アップデートするソフトです。#LLAC
— 🐈 Shuhei|Live Like A Cat (@shupeiman) September 3, 2022
運営母体がファウンダーのしゅうへいさんが運営している「フリーランスの学校」ということもあり、"ライフスタイルのアップデート"が強いメッセージとなっているようです。
LLAC(Live Like A Cat)に込めた想いについてはしゅうへいさんのnoteで紹介されているのであわせて読んでみてください。
2:癒されるキャラクターデザイン
LLAC(Live Like A Cat)の大きな魅力の一つはキャラクターデザインです。眺めているだけでなんだか癒されますよね。
デザインを担当しているのはTwitterで5万人以上のフォロワーを誇る、猫森うむ子さん(@umuco_digital)。
下記ツイートからもわかる通り、デザインが丁寧に設計されています。
かわいいの設計図🐱#LLAC の場合🐾 pic.twitter.com/7XhF42qnse
— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) August 21, 2022
また、22のシリーズと900体以上の素体数で構成されているなど、こだわり抜かれたデザインが魅力です。
3:みんなでワイワイできるコミュニティ
LLACは、コミュニティが盛り上がっています。
何かの目標に向かって頑張っている人が多いので、かなり魅力的です。
LLAC(Live Like A Cat)の取り組み
LLAC(Live Like A Cat)の取り組みを紹介します。
LLACの取り組み
- またたび屋
- LLACハウス
- フリーミント企画
1:またたび屋
またたび屋は、LLACのグッズを購入できるECサイトです。
これまでに、タンブラーやステッカー、Tシャツなど、さまざまな商品が発売され、どれも即完売するほどの人気となっています。
またたび屋の商品は誰でも購入可能です。LLACホルダーは5%OFFで購入できます。
なお、またたび屋で商品を購入すると、またたび屋SBTを発行する権利がもらえます。
※SBT:転送や売買ができないNFT
またたび屋SBTを持っていれば、LLACコミュニティのチャンネルにアクセス可能になります。
「LLAC本体には手が出ないけどコミュニティには参加したい」という人は、ミントしておくと良いですね。
またたび屋SBTをミント(発行)するためには、ガス代(手数料)が必要なので、気になる人は早めにイーサリアムをゲットしておきましょう。
2:LLACハウス
LLACハウスは、NFTと地方経済をつなぐコワーキングスペースです。建設予定地は愛媛県今治市大島。
以下、LLACのファウンダーであるしゅうへいさんのnoteからの抜粋です。
LLACハウスは、ざっくりいうと「コワーキングスペース」です。
・LLACのNFTホルダーは無料で使える
・地元住民(移住者)
・地元の小中高校生(PC教室など)
・坐禅スペース?
・宿泊もできるゲストルーム(1家族)
・小規模な図書館
・カフェルーム(できたら)予算の関係もありすべて実行は難しいですが、上記の用途を予定しています(変更可能性あり)
第一号LLACハウスは、運営リスクも鑑みて、LLAC代表のしゅうへいの居住地に建設予定です(会社事務所と併用して活用)
すでに不動産仲介業者を通して、地主の方には説明済み。
まずは、実験的に1号店を作り、そこから順次全国へ展開していきます。
LLACハウスの構想スケッチは下記の通り。
#LLAC ハウスの構想スケッチが素敵すぎる……。 pic.twitter.com/KbpjFGPIda
— 🍺 ikehaya (@IHayato) January 26, 2023
まだまだ途中段階ですが、これから面白くなりそうですね。完成したら行ってみたい...
LLACオーナーは何かしら優遇されるようですよ。
3:フリーミント企画
2023年3月には、LLACのデザイナーである猫森うむ子さんによるフリーミント企画「Umuco's ART」がリリースされました。
😺フリミン作品解説😺
フリーミントまで1週間を切ったので、今回皆様にプレゼントさせていただく3つの作品についてプチ解説😺⚡️Super Popコレクション
一作目「elements」
Super… https://t.co/5YQYrF5DZ5 pic.twitter.com/0m2YSMfWXu— 猫森うむ子🐱猫型クリエイター (@umuco_digital) March 16, 2023
内容は、3種類のコレクションの中からランダムで一種類がミントできると言うもの。
こちらは、LLACオーナーは確定で一枚ミントできました。
ミント完了!「KATAWARE」でした。
素敵な猫ちゃんをありがとうございます😊#umc #LLAC pic.twitter.com/IGC3seHoVy— ながもん|NFT×ブログ (@nagamon_weblog) March 21, 2023
今回のNFTは二次販売が予定されているほか、今後も新作がリリースされるようなので、チェックしてみてはいかがでしょうか!
LLAC(Live Like A Cat)の入手方法
続いて、LLAC(Live Like A Cat)の入手方法を2つ紹介します。
LLACの入手方法
- OpenSeaで購入する
- 二次販売で購入する
1:OpenSeaで購入する
一つ目は、OpenSeaで出品されているLLACのNFTを購入する方法です。確実かつ簡単にLLACを入手できます。
ただ、現在LLACには20万円以上の価値がついているため、気軽に購入できないのが難点です...
LLACの買い方はのちほど詳しく紹介します。
2:プライベートセールで購入する
二つ目は、プライベートセールで購入する方法です。
LLACは、22222体のうち、65%以上を運営が保有しています。その理由は、これからLLACを大切にしてくれそうな人にプライベートセールを行うためです。
3/ 2月末に、フリーランスの学校マスターコースメンバー(審査制クローズドコミュニティ)向けに、プライベートセールを実施。結果、23.8ETHの売上がロイヤリティ収益とは別に入りました。フロアより50%オフで販売。もちろん即売りをする人はゼロです。 pic.twitter.com/RES70sTVDU
— 🐈 Shuhei (@shupeiman) March 5, 2023
プライベートセールで購入するメリットは、OpenSeaに並んでいるNFTよりも安価に購入できることです。ただし「LLACを大切にしてもらえる」と思われなければ購入はできません。
LLAC(Live Like A Cat)の買い方
では、LLACの買い方を紹介します。
LLACの買い方
- コインチェックの口座開設をする
- イーサリアムを購入する
- メタマスクを準備する
- Openseaとメタマスクを紐づける
- LLACを購入する
1:コインチェックの口座開設をする
まず、仮想通貨を準備しましょう。なぜなら、LLACのNFTは現金ではなく、仮想通貨で購入するからです。
仮想通貨は取引所で入手できます。中でもおすすめなのがコインチェックです。
コインチェックは利用している人も多く、セキュリティも強固。そのため、初心者はコインチェックを使っておけば問題ありません。
「仮想通貨は難しそう」と思うかもしれませんが、実はかなり簡単です。下記の記事を参考にサクッと仮想通貨を手に入れてみてくださいね。
>>コインチェックの無料登録方法 続きを見る
【10分でできる】コインチェックの口座開設方法5ステップ【入金方法あり】
2:イーサリアムを購入する
コインチェックで口座開設できたら、イーサリアムを購入します。なぜイーサリアムかというと、LLACにはイーサリアムのブロックチェーンが使われるからです。
イーサリアムの購入方法は以下の記事で解説しています。
>>コインチェックでイーサリアムを購入する方法 続きを見る
コインチェックでイーサリアムを購入する方法【3ステップで解説】
3:メタマスクを準備する
続いて、仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」を作成していきます。
ウォレットとは、仮想通貨を入れる「財布」のようなものです。仮想通貨を入金することで、外部との取引が可能になります。
メタマスクのダウンロードと仮想通貨の移動方法は以下の記事で紹介しています。 続きを見る
>>メタマスクのダウンロード方法
【簡単】メタマスクの作成と仮想通貨の送金方法【注意点あり】
4:Openseaとメタマスクを紐づける
続いて、Openseaとメタマスクを紐付けます。
まず、OpenSea(オープンシー)を開きます。
OpenSeaを開いたら、画面右上から「人のマーク→Settings」を選択。
「MetaMask」を選択します。
「Sign In」をクリック。
「接続」をクリック。
署名を要求されるので、「署名」をクリックします。
これで、メタマスクとOpenSeaの接続は完了です。
5:LLACを購入する
いよいよ、LLACの購入です。
OpenSeaの販売ページにアクセスし、好きな猫ちゃんをお迎えしましょう。
まとめ:LLAC(Live Like A Cat)を通して猫のように生きてみよう
本記事では、NFTプロジェクト「LLAC(Live Like A Cat)」について紹介しました。
✔️ 本記事のまとめ
- LLAC(Live Like A Cat)は「猫のように生きる」をコンセプトにしたジェネラティブNFTプロジェクト
- 現在は2ETH(40万円ほど)で取引されている
- ECサイト「またたび屋」やLLACハウスなど、さまざまな企画が行われている
- LLACの入手方法は「OpenSeaでの購入」か「プライベートセール」の2種類
- LLACの購入には仮想通貨が必要
記事内で紹介した通り、LLAC(Live Like A Cat)はまだNFTを買ったことがない人にも参加しやすいプロジェクトです。
魅力的だと感じたら、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
「LLACはちょっと手が出ないな」と言う人は下記の記事も読んでみてください。予算別におすすめのNFTプロジェクトを紹介しています。
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