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TheSandboxの土地「LAND」を購入する方法2つ【将来性も解説】

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TheSandboxの土地(LAND)を購入する方法【将来性と問題点も解説】

悩む人
TheSandboxの土地(LAND)を手に入れて色々やってみたいけど、購入方法がわからない...そもそもLANDを購入すると何ができるの?

このような悩みに答えていきます。

✔️  この記事でわかること

  • TheSandboxの土地「LAND」を購入するとできること
  • TheSandboxの土地「LAND」の将来性
  • TheSandboxの土地「LAND」の購入方法
  • TheSandboxの土地「LAND」が買えないときの対策

メタバースが盛り上がる中で、土地をの売買も盛んに行われるようになりました。
中でも特に注目されているのが、TheSandboxの「LAND」です。

とはいえ、LANDを所有することで何ができるのか、そもそもどうやって購入するのかわからない人も多いはず。
そこで本記事では、LANDの将来性と問題点を交えつつ、2パターンの購入方法を紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

TheSandboxについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>TheSandboxの始め方・稼ぎ方

TheSandboxの土地(LAND)を購入すると何ができる?

The Sandboxの「LAND」を所有するとできること

「LAND」を所有するとできることを紹介します。

LANDを所有するとできること

  1. 自作ゲームでマネタイズできる
  2. レンタル料を受け取ることができる
  3. イベントを開催できる
  4. ガバナンス投票に参加できる

それぞれ紹介しますね。

1:自作ゲームで収益化できる

所有するLAND上で自作ゲームを公開し、入場料を取ることでマネタイズすることが可能です。

The Sandboxには「Game Maker」という自作のゲームを作成するツールが用意されています。

>>Game Maker

ゲームを自作することができる「Game Maker」

ゲームを自作することができる「Game Maker」

Game Makerにはプログラミングなどの難しい知識は必要ないため、誰でも比較的簡単にゲームを作成できます。

Game Makerの画面

Game Makerの画面

PCがあれば利用できますが、2022年4月現在Macには対応していません。

画像でもわかるように、近日中に公開されるようです。気長に待ちましょう。

Game MakerMacには非対応(近日公開予定)

Game MakerMacには非対応(近日公開予定)

2:レンタル料を受け取ることができる

LANDを貸し出したり、ゲームの入場料を取ることで、レンタル料を受け取ることができます。

LANDは100万円以上とかなり高額です。
そのため、「自作のゲームを作ったけどLANDが買えないから公開できない」というクリエイターが生まれます。
そこで、LANDの所有者が土地を貸し出すことで、クリエイターはゲームが公開できる、LAND所有者はレンタル料を得ることができるというWin-Winの関係が作れます。

まさに現実でやっていることをメタバース上で行っている一例ですね。

3:イベントを開催できる

LAND所有者は、音楽フェスやゲームコンテストなどのイベントを開催することができます。

イベントの参加費徴収など、マネタイズも可能です。

4:ガバナンス投票に参加できる

LAND所有者は、ガバナンストークンを獲得できます。

ガバナンストークンとは、分散型プロトコルの運営について、ユーザーをはじめとする関係者が投票するためのトークンである。
引用元:https://coinpost.jp/?post_type=glossary&p=199326

簡単にいえば、ゲームの運営方針を決める「投票権」のようなものです。
LAND所有者は、ガバナンストークンを持つことで、ゲームの未来に関わることができます。

TheSandboxの土地(LAND)の将来性

LANDの将来性については、かなり高いと言えるでしょう。

理由は以下の通り。

  • LANDの販売開始以来、ほとんど価値が下がったことがないから
  • TheSandboxがまだリリースされていないから

実際、LANDを所有しているインフルエンサーのイケハヤさん(@IHayato)も以下のようにツイートしています。

他にも、LANDの価値が上昇すると考えている人は数多くいます。
以上のことから、LANDの将来性は高いと言えるでしょう。

TheSandboxの土地(LAND)の購入方法

メタバースで土地を購入するとできること

ここからは、LANDの購入方法を2パターン紹介します。

LANDの購入方法

  1. Openseaで購入する
  2. コインチェックNFTで購入する(おすすめ)

どちらの方法もコインチェックの口座開設が必要です。
サクッと開設して準備しておきましょう。

>>コインチェックの登録方法

1:Openseaで購入する

LANDを購入する手順

  1. 仮想通貨取引所で口座開設
  2. 仮想通貨ウォレット「メタマスク」をインストール&仮想通貨の移動
  3. MetaMaskとOpenSeaの紐付け
  4. NFTアートを購入

1:仮想通貨取引所で口座開設

SANDを購入するためには、仮想通貨が必要です。
仮想通貨を手に入れるためには、取引所の口座を開設する必要があります。

仮想通貨取引所はいくつかありますが、おすすめは「コインチェック」です。

コインチェックをおすすめする理由は以下の3つです。

  • 取扱い通貨数が多い(17種類)
  • 画面が見やすく、初心者でも仮想通貨の取引がしやすい
  • 大手ネット証券「マネックス」のグループが運営しているため、セキュリティが安心
ながもん
僕も、半年以上コインチェックを使っています

コインチェックの口座開設方法は以下の記事で紹介しています。
>>コインチェックの口座開設方法

まずは日本円を3,000円ほど入金し、イーサリアムを購入してみましょう。
>>イーサリアムの購入方法

2:仮想通貨ウォレット「メタマスク」をインストール&仮想通貨の移動

続いて、仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」を作成していきます。

MetaMask(メタマスク)

MetaMask(メタマスク)

ウォレットとは、仮想通貨を入れる「財布」のようなものです。
仮想通貨を入金することで、外部との取引が可能になります。

メタマスクのインストールと仮想通貨の移動方法は以下の記事で紹介しています。
>>メタマスクのインストール方法

3:MetaMaskとOpenSeaの紐付け

続いて、MetaMaskとOpenSeaを接続します。

OpenSea(オープンシー)

OpenSea(オープンシー)

まず、OpenSea(オープンシー)を開きます。

>>OpenSea(オープンシー)

OpenSea(オープンシー)は、世界最大のNFTマーケットです。
NFTアートの他にも、音楽やゲームアイテムなどを取引できます。

OpenSeaを開いたら、画面右上から「人のマーク→Settings」を選択

「人のマーク→Setting」を選択

画面右上から「人のマーク→Setting」を選択

「MetaMask」を選択します。

「MetaMask」を選択

「MetaMask」を選択

「Sign In」をクリック。

「Sign In」をクリック

「Sign In」をクリック

「接続」をクリック。

「接続」をクリック

「接続」をクリック

署名を要求されるので、「署名」をクリックします。

 

「署名」をクリック

「署名」をクリック

これで、MetaMaskとOpenSeaの接続は完了です。

4:LANDを購入する

LANDを購入します。欲しい区域を選び、購入しましょう。

Opensea(オープンシー)でLANDを購入する

以上がOpenseaでLANDを購入する方法です。

2:コインチェックNFTで購入する(おすすめ)

二つ目は、「CoincheckNFT」でLANDを購入する方法です。購入はこちらの方法をおすすめします。
CoincheckNFTは、コインチェックが運営するNFTマーケットです。

【保存版】CoincheckNFTとは?使い方と出品方法を徹底解説

CoincheckNFT

コインチェックとメタマスクさえあればLANDが購入できます。

購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
>>CoincheckNFTでアイテムを購入する方法

TheSandboxの土地(LAND)が買えないときの対処法

ここまで、TheSandboxの土地「LAND」の購入方法を紹介しました。
しかし、LANDは高騰しているため、「土地が高すぎて買えないよ」という方がほとんどだと思います。

そこで、最後に、土地を買わなくてもメタバースのプレイや収益化をする方法をいくつか紹介します。

1:LANDを借りる

まずは、LANDを購入するのではなく、所有者に借りる方法です。
メタバース上では土地を貸し借りすることができます。借りた土地では、ワールドの公開やアイテムの販売も可能。

なお、土地の貸し借りは両者にメリットがあります。

  • 貸し手:使用料を徴収することができる
  • 借り手:安価で土地を入手できる

上記の通り。今後は土地を貸し出すサービスや環境も整っていくと思われるので、選択肢の一つに入れておきましょう。

2:プレイヤーとして楽しむ

土地が買えない場合は、他の人のワールドで遊ぶという手もあります。
土地を購入しないと収益化できないと思う人も多いと思いますが、実はTheSandboxをプレイするだけでも収益化は可能です。

例えばTheSandboxでは、ゲームで獲得したアイテムを出品したり、直接報酬を受け取ったりと、収益化ポイントがいくつも用意されています。

もし、TheSandboxで収益化を目指す人は、プレイヤーとして稼ぐことも視野に入れてみるのもアリですよ。

3:アイテムを取引する

TheSandboxでは、土地を持っていなくてもアイテムの取引で稼ぐことが可能です。

TheSandboxには、「VoxEdit」というボクセルアートを作成ツールがあります。
作成したアートは、マーケットプレイスで出品することが可能です。

こちらも、土地を購入しなくても、収益化できます。

4:土地の購入が必要ないゲームで遊ぶ

メタバースのゲームには、土地を必要としないものも多くあります。

例えば、cluster(クラスター)ですね。
>>cluster(クラスター)

cluster(クラスター)

cluster(クラスター)

クラスターは土地も仮想通貨も必要ないので、手軽に遊べます。
イベントを開催することで、収益を得ることもできるので、おすすめです。

>>clusterの使い方

5:新しいゲームが出るのを待つ

新しいメタバースゲームが出るのを待つのも一つの手です。
なぜなら、出た直後は土地が安価で購入できる可能性が高いから。

実際、TheSandboxの土地も最初は数万円で購入できました。

仮想通貨とメタマスクの準備だけしておいて、メタバースの動向を見ながらチャンスを伺うのも一つの手です。

TheSandboxの土地「LAND」の購入方法:まとめ

本記事では、TheSandboxの土地「LAND」の購入方法を2パターン紹介しました。

✔️  本記事のまとめ

  • LANDは「CoincheckNFT」または「Opensea」で購入できる
  • ただし、LADNはかなり高額で購入は難しい
  • LANDが購入できない場合は、アイテムやゲームのプレイで稼ぐのがおすすめ

どちらにせよコインチェックの口座開設が必須なので、以下の記事を参考にサクッと解説してみてくださいね。

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ながもん

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