このような悩みに答えていきます。
✔️ この記事でわかること
今回は、メタバースのおすすめアプリを紹介します。
Facebookが社名を「Meta」に変更するなど、世界中でメタバースが加熱しています。それに伴い、メタバースをスマホで手軽に体験できるアプリも次々に登場しています。
しかし、メタバース初心者の方は、どのアプリを使えばいいかわからないのではないでしょうか。
そこで本記事では、メタバース初心者でも遊びやすいおすすめのアプリを7つ紹介します。
この記事を読むことで、メタバースをアプリで楽しみつつ、収益化も目指せますよ!
最後にはメタバースのアプリで収益化するやり方も紹介しています。ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
メタバースアプリの概要
まず、メタバースとは、「インターネット上に構築された仮想の三次元空間でアバターなどを用いて接する環境」で、meta(超越した)とuniverse(宇宙)のを合わせた造語です。
SF作家のニール・スティーヴンスン氏が1992年に発表した小説『スノウ・クラッシュ(Snow Crash)』が起源といわれています。
とはいえ、メタバースの定義は曖昧なので、とりあえず「インターネット上の仮想空間」くらいの認識で問題ありません。
>>メタバースとは 続きを見る
メタバースとは?始め方とやり方をわかりやすく解説【初心者必見】
メタバースのアプリには2種類ある
メタバースアプリには大きく2種類あります。
- スマホやPCで気軽に遊べるアプリ
- VR機器を使って本格的にメタバースを体験するアプリ
上記の通り。
メタバースアプリというとVRゴーグルをつけて仮想空間に入り込むイメージが強いかもしれません。
ですが実際は、スマホやPCのみでプレイするゲームもメタバースと呼べるものは数多くあります。
今後は手軽に遊べるメタバースアプリが流行する
今後はVRゴーグルをつけて遊ぶメタバースアプリよりも、手軽に遊べるメタバースアプリが流行すると考えられています。
理由は、NFTの登場によって、メタバース上でアイテムの取引ができるようになったからです。
アイテムがNFT化されることで、デジタル上での価値が大きく上がりました。
メタバースとNFTの相性は高く、これから大きな経済圏が生まれると考えられています。
NFTについては【完全版】NFTとは?始め方、やり方をわかりやすく解説【初心者必見】で解説しているのでこちらも参考にしてみてください。
メタバース初心者におすすめのアプリ【無料あり】
まず、初心者でも気軽に遊べるメタバースアプリを紹介します。
メタバース初心者におすすめのアプリ
- cluster(クラスター)
- Zepeto(ゼペット)
- Minecraft(マインクラフト)
- TheSandbox(ザ・サンドボックス)
- Rium(リアム)
1:cluster(クラスター)
『cluster(クラスター)』は無料で遊べるメタバースアプリです。
スマホとPCの両方に対応しているため、誰でも気軽にメタバースを体験できます。
clusterでは、ワールドの作成やユーザー同士の交流、イベントの開催・参加など、幅広い楽しみ方が可能です。
「とりあえずメタバースを体験してみたい」という初心者の方は、clusterから始めてみることをおすすめします。
clusterの詳細と使い方は【簡単】cluster(クラスター)の使い方を5つ紹介【スマホでメタバース体験】で詳しく解説しています。
cluster(クラスター)
cluster, Inc.無料posted withアプリーチ
2:Zepeto(ゼペット)
『Zepeto(ゼペット)』は、韓国発のメタバースアプリです。
自分そっくりのアバターが作成できるほか、手持ちの写真と合成したり、ZEPETO同士で集まって写真撮影したりと、幅広い遊び方ができます。
もちろん、バーチャル世界に入って遊ぶことも可能。
「ZEPETO World」を使うことで、公式が作成したマップやコラボマップだけでなく、ユーザーがデザインしたマップで遊ぶこともできます。
作成したワールドやアイテムは販売して収益化することも可能です。
ZEPETO - メタバースで遊ぶ
NAVER Z Corporation無料posted withアプリーチ
3:Minecraft(マインクラフト)
Minecraft(マインクラフト)もメタバースのアプリの一つです。
ゲームとしてはかなり人気でも、「メタバース」と認識したことはない人も多いと思います。
ですが、オープンワールド上で複数人のプレイヤーが同時に遊ぶという点では立派なメタバースなんです。
Minecraftのアバターの作成や、空間のデザインが得意な方は、次に紹介する「TheSandbox」で大きく稼げる可能性があるのでチェックしてみてください。
4:TheSandbox(ザ・サンドボックス)
TheSandbox(ザ・サンドボックス)は、いま最もメタバースに近いゲームと言われており、個人的にもかなり注目しています。
TheSandboxでは、メタバース上の土地「LAND」を所有することで経済活動が可能です。
また、TheSandbox上のトークン「SAND」を使うことで、自作したアバターやアイテムの販売など、収益化も可能です。
TheSandboxの詳細は【完全版】TheSandbox(ザ・サンドボックス)の始め方と稼ぎ方で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
5:Rium(リアム)
『Rium(リアム)』は、スマートフォンやPCから遊べる国産のメタバースプラットフォームです。
Riumには、下記のような特徴があります。
- スマホでアクセスしても落ちにくい
- 音質が良い
- VRM形式のアバターに対応している
また、2024年3月1日には、Tokyo Otaku Mode社との共同プロジェクトであるオンライン対戦型の麻雀ゲームが実装されるなど、盛り上がりを見せています。
スマホで手軽にメタバースを体験したい人はぜひ使ってみてくださいね。
Rium Metaverse
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メタバースをVRで体験できるアプリ
次に、VR機器を使って本格的にメタバースを体験したい方におすすめのアプリを紹介します。
VRのおすすめメタバースアプリ
- CEEK
- VRChat
1:CEEK VR
『CEEK VR(シークVR)』は、スマホを使って音楽メタバースが体験できるVRサービスです。
CEEK VRでは、レディーガガや、ボン・ジョビなどの有名アーティストが所属するレコード会社と提携しています。
今後はメタバース空間を使ったライブやコンサートチケットのトークン化、NFTアイテムの販売などが予定されているので、要チェックです。
2:VRChat
『VRChat』は、多人数でコミュニケーションできるソーシャルVRアプリです。
ユーザー同士の交流や、アイテムの売買などの経済活動を行うことができます。
バーチャルイベントも定期的に開催されています。
中でも注目を集めているのが「バーチャルマーケット」。
過去には100万人を超える入場者を記録するなど、絶大な人気を誇っています。
メタバースのアプリで収益化するやり方【2パターン紹介】
最後に、メタバースアプリで収益化するやり方を紹介します。
メタバースアプリの収益化方法
- clusterで収益化する
- TheSandboxで収益化する
それぞれ簡単に解説します。
1:clusterで収益化する
clusterでは以下の方法で収益化が可能です。
clusterの収益化方法
- Vアイテム
- 有料チケット
- 物販機能
- アバター販売
上記の通り。
clusterで収益化するメリットは、複雑な手続きが必要ないこと。
ゲームで使う「Vコイン」はclusterで入手できます。
実際に遊んでみてアプリの雰囲気が掴めたら、次は作る側、開催する側に回ってみましょう。
2:TheSandboxで収益化する
メタバースアプリでガッツリ収益化するならTheSandboxがおすすめです。
収益化方法は主に以下の3つです。
TheSandboxの収益化方法
- LANDの入場料で収益化する
- ゲームで遊んで報酬を得る
- アイテムやアバターを作成して販売する
上記の通り。
アイテムやアバターの作成は簡単なので、稼げるチャンスは誰にでもあります。
なお、収益化に必要なトークン「SAND」はコインチェックで入手できます。
\5分で登録完了/
各収益化方法について説明すると長くなってしまうので、気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。 続きを見る
>>TheSandboxの詳細と収益化方法
【完全版】TheSandbox(ザ・サンドボックス)の始め方と稼ぎ方を解説
メタバース初心者におすすめのアプリ:まとめ
本記事では、メタバース初心者におすすめのアプリを紹介しました。
メタバース初心者におすすめのアプリ
- cluster(クラスター)
- Zepeto(ゼペット)
- Minecraft(マインクラフト)
- TheSandbox(ザ・サンドボックス)
- Rium(リアム)
- CEEK
- VRChat
メタバースアプリは手軽に遊べるものが多く、収益化もできます。
まずは手軽に遊べるclusterで遊んでみてください。
「メタバースについてもっと詳しく知りたい!」という方は下記の記事がおすすめです。