このような悩みに答えていきます。
✔️ この記事でわかること
- メタバースで使うVRデバイスの選び方
- メタバースのおすすめVRデバイス5選
- VRデバイスでメタバースを体験できるおすすめサービス3選
メタバースが注目されている中で「実際にVRゴーグルでメタバース空間を体験したい」という人が増えています。
しかし、どのVRデバイスを選べばいいのかわからない人も多いはず。
そこで本記事では、メタバースの体験におすすめのVRデバイスを、選び方を交えて紹介します。
あわせて、VRデバイスでメタバースを体験できるサービスも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
メタバースで使うVRデバイスの選び方
まずは、メタバースで使うVRデバイスの選び方の基準を3つ紹介します。
VRデバイスの選び方
- 価格で選ぶ
- 見た目やサイズで選ぶ
- 対応サービスで選ぶ
1:価格で選ぶ
まずは、価格で選ぶ方法です。
VRデバイスの価格はピンキリで、3万円台で買えるものから10万円を超えるものまで様々です。
VRデバイスの性能や自分が体験したいことを照らし合わせつつ、価格帯を選ぶ必要があります。
2:見た目やサイズで選ぶ
VRデバイスの見た目やサイズも選ぶ基準になります。
デバイスごとに重量は異なり、重すぎるものを選んでしまうと、体の疲れも大きくなります。
見た目の好みだけでなく、サイズや重量も気にしておきましょう。
3:対応サービスで選ぶ
「VRデバイスで何ができるのか」も重要な基準です。
シンプルに仮想空間を楽しみたい場合とガッツリゲームをしたい場合とでは選ぶデバイスも違ってきます。
自分がVRデバイスでどんなことをしたいのかも考えておくと良いでしょう。
メタバースのおすすめVRデバイス5選
では、メタバースのおすすめVRデバイスを5つ紹介します。
おすすめVRデバイス
- MetaQuest2
- HP Reverb G2
- VIVE Flow
- Valve Index
- HoloLens 2
1:MetaQuest2
製品名 | MetaQuest2 |
開発企業 | Meta |
価格(税込) | ¥37,180〜 |
公式サイト | MetaQuest2公式サイト |
「MetaQuest2(メタクエスト2)」は、Meta社(元Facebook)が販売するVRデバイスです。
特徴は、価格が安いことと、対応しているゲームやプラットフォームが多いこと。
VRデバイス選びに迷っている人や最初の一台を探している人におすすめです。
こんな人にオススメ
- 価格を抑えたい人
- VRデバイスを初めて購入する人
2:HP Reverb G2
製品名 | HP Reverb G2 |
開発企業 | HP |
価格(税込) | ¥65,780~ |
公式サイト | HP Reverb G2公式サイト |
HP Reverb G2は、HP社が販売しているVRデバイスです。
業界トップクラスの解像度を誇ることと、耳に密着せず自然な音響効果を得られる没入感の高いオーディオが搭載されていることが大きな特徴です。
こんな人にオススメ
- 画質や音質にこだわりたい人
- 直感的な操作をしたい人
3:VIVE Flow
製品名 | VIVE |
開発企業 | HTC |
価格(税込) | ¥59,990 |
公式サイト | VIVE Flow公式サイト |
VIVE Flowは、人気の「VIVE」シリーズの一つです。
特徴は小さく軽くポータブルなことで、眼鏡と同じように簡単に折りたたみや持ち運びができます。
内蔵スピーカは、くっきりとしたサウンドのフル3D空間オーディオを出力できるため、バーチャルスペースのコンテンツに没頭できます。
こんな人にオススメ
- 軽いVRデバイスを探している人
- 持ち運びしやすいVRデバイスを探している人
4:Valve Index
製品名 | Valve Index |
開発企業 | Valve Corporation |
価格(税込) | ¥69,080〜 |
公式サイト | Valve Index公式サイト |
「Valve Index」は、Valve社が販売するVRデバイスです。
5本の指を認識するコントローラーや、耳に密着しないヘッドフォンなど、よりリアルなサウンドやモーションを実現できる設計になっていることが大きな特徴です。
こんな人にオススメ
- よりリアルなVR体験をしたい人
- 高解像度でVR空間を体験したい人
5:HoloLens 2
製品名 | HoloLens 2 |
開発企業 | Microsoft |
価格(税込) | ¥422,180〜 |
公式サイト | 販売ページ |
HoloLens 2は、マイクロソフト社が販売しているMRデバイスです。
視界が全て遮られるわけではない「半分リアル・半分バーチャル」な視覚性が大きな特徴です。
HoloLens 2には、業務としても活用されており、例えば医師が手術の際に患部を投影するといった用途があります。
エンタメとしては、ARグラスをかけてランニングをし、周りに様々なオブジェクトが出現すると言った楽しみ方も可能です。
ただ、価格がかなり高く、簡単には手が出せないのがデメリットです。
こんな人にオススメ
- ARとVRの複合の「MR」を体験したい人
- 業務としてデバイスを利用したい人
VRデバイスでメタバースを体験できるおすすめサービス3選
ここからは、VRデバイスでメタバースが体験できるおすすめサービスを紹介します。
おすすめサービス
- VRchat
- cluster(クラスター)
- Horizen Worlds(ホライゾンワールド)
1:VRchat
『VRChat』は、多人数でコミュニケーションできるソーシャルVRアプリです。
ユーザー同士の交流や、アイテムの売買などの経済活動を行うことができます。
ユーザーの中には、現実世界よりもVRchat内で生活する時間のほうが長い人や、VRchatで出会って結婚した人がいます。
2:cluster(クラスター)
『cluster(クラスター)』は無料で遊べる日本のメタバースアプリです。
スマホとPCの両方に対応しているため、誰でも気軽にメタバースを体験できます。
clusterでは、ワールドの作成やユーザー同士の交流、イベントの開催・参加など、幅広い楽しみ方が可能です。
「とりあえずメタバースを体験してみたい」という初心者の方は、clusterから始めてみることをおすすめします。
clusterの詳細と使い方は【簡単】cluster(クラスター)の使い方を5つ紹介【スマホでメタバース体験】で詳しく解説しています。
3:Horizen Worlds(ホライゾンワールド)
『Horizon Worlds(ホライゾンワールド)』は、Meta社(旧Facebook社)が提供するメタバースプラットフォームです。
2021年12月に一般公開されましたが、2022年5月現在、日本では公開されていません。
Horizon Worldsの大きな特徴は、Unityなどの外部ツールを使わなくてもワールドやアイテムを作成できること。
直感的にVR空間やアイテムが作れるため、アイデアを簡単に形にできます。
日本での公開が楽しみなメタバースプラットフォームの一つです。
まとめ:VRデバイスを使ってメタバース空間を体験しよう
本記事では、メタバースが体験できるおすすめのVRデバイスを紹介しました。
おすすめVRデバイス
- MetaQuest2
- HP Reverb G2
- VIVE Flow
- Valve Index
- HoloLens 2
これからメタバースのVRデバイスは種類が増え、価格や重量も減っていくでしょう。
とはいえ、その未来を待っているよりもまずは体験することをおすすめします。
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