このような悩みに答えていきます。
✔️ この記事でわかること
- メタバースの基礎知識
- メタバースのアバターの作り方【おすすめのサービスを紹介】
- メタバースのアバターを作成して収益化する方法
最近話題のメタバース。
Facebookが社名を「Meta」に変更するなど、世界中で話題になっていますよね。
そんなメタバースの体験に欠かせないものがあります。
そう、「アバター」です。
アバターはメタバース内で個性を出せる重要な要素。
自分の分身の役割を持つわけですし、こだわりたいですよね。
しかし、アバターの作り方が分からず、「ずっとデフォルトのまま」という方も多いと思います。
そこで本記事では、メタバースで使えるアバターの作り方を紹介します。
アバターが作成できるサービスとあわせて紹介するので、参考にしつつ自分だけのアバターを作成してみてくださいね。
目次
メタバースとは
メタバースとは、「インターネット上に構築された仮想の三次元空間でアバターなどを用いて接する環境」で、meta(超越した)とuniverse(宇宙)のを合わせた造語です。
SF作家のニール・スティーヴンスン氏が1992年に発表した小説『スノウ・クラッシュ(Snow Crash)』が起源といわれています。
簡単にいえば、「インターネット上の仮想空間」です。
メタバースの詳細は、以下の記事からどうぞ。 続きを見る
メタバースとは?始め方とやり方をわかりやすく解説【初心者必見】
メタバースで使えるアバターの作り方【3つのおすすめサービス】
メタバースで使えるアバターの作り方は以下の通り。サービス名と合わせて紹介します。
メタバース用アバターの作り方
- AvatarMakerで作成する
- VRoid Studioで作成する
- TheSandboxで作成する
それぞれ解説していきます。
1:AvatarMakerで作成する
AvatarMakerは、メタバースのプラットフォーム「custer(クラスター)」内のアバター作成サービスです。
clusterをダウンロードしていれば誰でも無料で使うことができます。
こんな人におすすめ
- cluster(クラスター)のユーザー
- 手軽にアバターを作ってみたい人
作成手順を紹介します。なお、本記事ではスマホ版で解説します。
まずは、clusterをダウンロードしましょう。
まず、clusterの画面を開き、ホームに入ります。
「遊びに行く」をタップします。
clusterのホームに入場すると、正面に鏡があるので、左下の「MakeAvatar」をタップします。
すると、アバターの編集画面が現れます。
あとは自分が好きなようにアバターをカスタマイズしましょう。
編集画面ではアバターの目や鼻、口のサイズ、服装を自由に決めることができます。
僕もアバターを作成してみました。
10分もかからずにアバターが作れるのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
clusterの他の使い方もチェックしてみてくださいね。 続きを見る
cluster(クラスター)の使い方・始め方【スマホでメタバース】
2:VRoid Studioで作成する
「VRoid Studio」は、Pixivが運営するプロジェクト「VRoid」で提供されている3Dキャラクター制作ソフトウェアです。
カスタマイズ性が高く、操作も直感的なので、初心者でも簡単にアバターが作成できます。
PC版はWindowsとMac、STEAMに対応していますが、スマホには対応していません。
>>ダウンロードページ
こんな人におすすめ
- 本格的な3Dアバターを作りたい人
- 作成したアバターを色々な場所で使いたい人
作成画面は以下の通り。
以下の画像のように、髪の毛の毛束まで細かく調整できます。
作成したアバターは様々なアプリで使うことも可能です。
>>提携アプリ一覧
3: TheSandboxで作成する
メタバースゲーム「TheSandbox」内でアバターを作成することもできます。
こちらはこれまでの二つと少し違って、ブロックの集合体で構成された「ボクセルアート」というアバターが作成できます。
こんな人におすすめ
- ボクセルアートが作りたい人
- TheSandbox(ザ・サンドボックス)で遊んでみたい人
- アバターを作って収益化したい人
作り方は簡単。
まず、 TheSandboxから以下の手順でアバター作成画面を開きます。
①画面左の「作成」を選択
②「アバター」を選択
③「アバターを作成」をクリック
あとは自分好みにアバターを編集するだけ。
パーツごとに設定できるほか、テンプレートの用意されています。
メタバースのアバターを作成して収益化する方法
メタバースのアバターを作成して収益化する方法があります。
結論、TheSandboxの「VoxEdit」というツールの活用です。
先ほど、TheSandboxのアバター作成を紹介しましたが、「VoxEdit」はより自由にボクセルアートを作成することができます。
作成画面は以下の通り。
このように、パーツを細かく設計でき、アニメーションをつけることも可能です。
また、作成したボクセルアートはマーケットプレイスに出品することで収益化することができます。
TheSandboxで取引するためには仮想通貨とウォレットが必要になるので、早めに準備しておきましょう。
TheSandboxの詳細は以下の記事で解説しています。 続きを見る
【完全版】TheSandbox(ザ・サンドボックス)の始め方と稼ぎ方を解説
まとめ:メタバースのアバターは簡単に作成できる
本記事では、メタバースで使えるアバターの作り方を3種類紹介しました。
メタバース用アバターの作り方
- AvatarMakerで作成する(clusterで遊びたい人向け)
- VRoid Studioで作成する(VRで遊びたい人向け)
- TheSandboxで作成する(TheSandboxで遊びたい&アバターで収益化したい人向け)
メタバース用のアバター作成はかなり簡単。 続きを見る
まずはclusterでアバターを作ってメタバースを体験してみてくださいね。
cluster(クラスター)の使い方・始め方【スマホでメタバース】
今後アバターで収益化したい方は、仮想通貨とウォレットを用意しておきましょう。