このような悩みに答えていきます。
✔️ この記事でわかること
今回は、NFTの買い方をわかりやすく紹介します。
本記事では、NFTの買い方を5ステップでわかりやすく解説しています。この記事を読むことで、初心者でも簡単にNFTを購入できます。
最後までじっくりと読んで、NFTデビューしましょう!
NFTの購入には仮想通貨が必要です。まだ持っていない方は早めに口座開設をしておきましょう。
目次
NFTの買い方5ステップ
では、NFTの買い方を5ステップで紹介していきます。
NFTの買い方
- 仮想通貨取引所の口座開設をする
- イーサリアムを購入する
- メタマスクを作成する
- メタマスクとOpenSeaを紐づける
- OpenSeaでNFTを購入する
1:仮想通貨取引所の口座開設をする
まず、仮想通貨を準備しましょう。なぜなら、NFTは現金ではなく、仮想通貨で購入するからです。
仮想通貨は取引所で入手できます。中でもおすすめなのがコインチェックです。
コインチェックは利用している人も多く、セキュリティも強固。そのため、初心者はコインチェックを使っておけば問題ありません。
「仮想通貨は難しそう」という人も多いと思いますが、口座開設も取引も簡単なので、以下の記事を参考にサクッと仮想通貨を手に入れてみてくださいね。
>>コインチェックの無料登録方法 続きを見る
【10分でできる】コインチェックの口座開設方法5ステップ【入金方法あり】
2:イーサリアムを購入する
コインチェックで口座開設できたら、イーサリアムを購入します。なぜイーサリアムかというと、NFTの購入のほとんどはイーサリアムで行うからです。
コインチェックの販売所でイーサリアムを購入します。
①:販売所(購入)を選択
②:通貨一覧の中から「ETH」を選択
③:購入するETHの数量を入力
④:数量が決まったら「購入する」を選択
これでイーサリアムの購入は完了です。
3:メタマスクを作成する
続いて、仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」を作成していきます。
ウォレットとは、仮想通貨を入れる「財布」のようなものです。仮想通貨を入金することで、外部との取引が可能になります。
まず、メタマスクにアクセスします。
メタマスクには偽物も多く存在します。誤って偽物に入金してしまうと、資産を失う危険性があるので注意しましょう。
以下のリンクは安全です。
メタマスクアクセスできたら、メタマスクをGoogle Chromeに追加していきます。
「Install MetaMask for Chrome」をクリック。
画面右上の「Chromeに追加」をクリック。
これでメタマスクをChromeに追加できました。
続いて、ウォレットを作成していきます。
画面右の「ウォレットの作成」をクリック。
パスワードを作成します。
手順は以下の通り。
- パスワードを入力
- 利用規約に同意してチェック
- 「作成」をクリック
これでウォレットの作成は完了です。
次に、メタマスクのセキュリティを強化します。
まず、「秘密の言葉を表示するには、ここをクリックします」をクリック。
すると、バックアップフレーズが表示されます。
ここで、バックアップフレーズに関する注意点が2点あります。
バックアップフレーズの注意点
- バックアップフレーズはメモ帳等に書き写しておくこと
- バックアップフレーズは誰にも見せないこと
バックアップフレーズの保管は、スクリーンショットやデジタルのメモ帳ではなく、紙のメモ帳がおすすめです。
また、バックアップフレーズを忘れたり他人に知られたりすると、ウォレット内の資産を全て失う可能性があります。大切に保存しておきましょう。
最後に、先ほど表示されていたバックアップフレーズを枠内に入力します。
これでメタマスクアカウントの作成は完了です。
次に、メタマスクに仮想通貨を送金していきます。
手順は以下の通り。
- 「暗号資産を送金」を選択
- 「Ethereumを送金」を選択
- 「送金先リストを選択」をクリック
続いて、メタマスクのアドレスを登録します。
Google Chromeのタブからメタマスクを選択し、アドレスをクリックしてコピーします。
宛先のラベルとアドレスを入力し、追加します。
- 新規ラベル:好きな名前を入力
- 新規宛先:先ほどコピーしたメタマスクのアドレスを入力
入力できたら「保存」を押します。
SMSが送信されるので、6桁のコードを入力します。
先ほど設定した宛先を選択し、送金する金額を入力します。
最後に「送金する」を押せばメタマスクへの送金は完了です。
4:メタマスクとOpenSeaを紐づける
続いて、OpenSeaとメタマスクを紐付けます。
Opensea(オープンシー)とは、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。「NFTの購入はOpenSeaで」と言ってもいいほど、大きなシェアを獲得しています。
まず、OpenSea(オープンシー)を開きます。
OpenSeaを開いたら、画面右上から「人のマーク→Settings」を選択。
「MetaMask」を選択します。
「Sign In」をクリック。
「接続」をクリック。
署名を要求されるので、「署名」をクリックします。
これで、MetaMaskとOpenSeaの接続は完了です。
5:OpenSeaでNFTを購入する
では、いよいよOpenSeaでNFTを購入していきます。ここでは、僕が先日購入した「VLCNP」のアイテムを例に紹介します。
まず、Openseaのページから欲しいNFTを選択します(必ず公式のリンクからアクセスしましょう)。
※購入するNFTについては、【2023年】NFT初心者におすすめの国内プロジェクト10選【予算別】を参考にしてみてください。
欲しい作品が決まったら、「Buy Now」をクリック。
「Complete Purchase」をクリックします。
あとは、本体の代金とガス代を払えば購入完了です。購入が完了すると、以下のようなメールが送られてきます。
コレクションの中に入っていることも確認できました。
NFTの買い方に関する注意点
NFTの買い方に関する注意点を解説します。
NFTの買い方に関する注意点
- メタマスクのシークレットフレーズは教えない
- 少額から始める
- 怪しいプロジェクトに注意する
1:メタマスクのシークレットフレーズは教えない
NFTの取引に必要なウォレットですが、一つ注意点があります。それは、「シークレットフレーズは絶対に人に教えないこと」です。
シークレットフレーズは、12個の英単語で構成されたパスワードのようなものです。シークレットフレーズを人に教えてしまうと、ウォレットに入っている資産を全て抜き取られてしまう可能性があります。
そのため、シークレットフレーズは大切に保管しつつ、誰にも教えないようにしましょう。
Twitterなどで「シークレットフレーズを教えてください」と言われたら、!00%詐欺です。無視しましょう。
2:少額から始める
NFT初心者がいきなり数十万円から取引することはあまりおすすめしません。なぜなら、知識がない状態だと、使い方を間違えたり、失ってしまうことがあるからです。
まずは余剰資金で、数千円から1万円のNFTを購入することから始めてみましょう。
>>おすすめのNFT
3:怪しいプロジェクトに注意する
NFTのプロジェクトの中には、資産を騙し取ろうとする悪質なものも少なからず存在します。例えば、Twitterで「無料のNFTをプレゼントします」と言って資産を抜き取ろうとするパターンです。
プロジェクト派の参加やNFTの購入の際には、SNSの評判やサイトで安全かを確認しておきましょう。
NFTに関する注意点は以下の記事で紹介しています。 続きを見る
>>NFTの注意点
【要注意】NFT詐欺(スキャム)の手法と対策方法を解説【実例あり】
NFTの買い方:まとめ
本記事では、NFTの買い方を5ステップで解説しました。
NFTの買い方
- 仮想通貨の口座開設をする
- イーサリアムを購入する
- ウォレットを準備する
- Openseaとメタマスクを紐づける
- NFTを購入する
「NFTを買うのは難しい」と思う人もいると思いますが、やってみると意外と簡単です。今後NFTはさらに普及していくと考えられるので、今のうちに取引に慣れておきましょう。
まずはコインチェックでサクッと無料登録してみてくださいね。