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【MBTI診断】内向型が100%の人っているの?病気や社会不適合者なのか解説

【MBTI診断】内向型が100%

出典:MBTI診断

悩む人
悩む人
MBTI診断で内向型が100%の人っているの?社会不適合者で変な人なのかな?

本記事では、このような悩みに答えていきます。

✔️  この記事でわかること

  • MBTI診断で内向型が100%の人はいるのか
  • MBTI診断で内向型が100%の人ってどんな人?
  • MBTI診断で内向型が100%の人は病気?社会不適合者?
  • MBTI診断で内向型が100%の人が生きやすくなる方法
  • MBTI診断で内向型が100%の人におすすめの本

MBTI診断は、個人の性格を理解するための心理検査です。就職活動や適職探し、恋愛などさまざまな場面で用いられています。

そんなMBTI診断の指標のひとつに、興味や関心の方向性「I型(内向型)」「E型(外向型)」があります。これを見て「内向型100%の人っているの?どんな人なの?」と思った人もいるでしょう。

結論、MBTI診断で内向型が100%の人はいます。しかも意外と多いんです。

ながもん
ながもん
何を隠そう、ぼくもその1人です(INTJ)
【MBTI診断】内向型が100%

出典:MBTI診断

本記事では、MBTI診断で内向型が100%の人がどのような人なのか、病気で社会不適合者なのかについて解説します。

後半では、内向型の人が生きやすくなる方法やおすすめの本も紹介します。

外向型の人は内向型を知るきっかけとして、内向型の人は豊かに生きるヒントとして活用してもらえると嬉しいです!

記事内で毎回「MBTI診断で内向型が100%の人」と書くと長いので「内向型の人」と表現します。

MBTI診断で内向型が100%の人は意外と多い

冒頭でも紹介した通り、MBTI診断で内向型が100%の人は意外と多いんです。実際にX(旧Twitter)で調べてみると、「内向型が100%と診断された」という投稿が散見されました。

>>Xの検索結果

ちなみに、内向型の割合は環境の変化によって変わることがあります。

たとえば、ストレスの多い職場環境に変わったことで内向型が強まることがある一方、リラックスできる環境では内向型の度合いが下がることもあります。

ながもん
ながもん
MBTI診断を定期的に受けて、変化を楽しんでみてもいいですね

MBTI診断で内向型が100%の人ってどんな人?

みなさんの中には、周りにMBTI診断で内向型が100%がいないという人も多いでしょう。そのような人に向けて、内向型の特徴を3つ紹介します。

内向型の特徴

  1. 一人の時間を大切にする
  2. 深く考えることが多い
  3. 社交的なイベントを避ける

1:一人の時間を大切にする

内向型の人は、一人の時間を大切にします

彼らは独自の内面の世界でエネルギーを回復し、自己反省や集中力を高めることを重視します。

この時間は、リラックスや再充電のために必要不可欠であり、外部の刺激や他者との交流が多いと、精神的な疲労を感じることがあります。

したがって、内向型の人は、自分だけの静かな空間や、ひとりで過ごす時間を確保することで、心の安定とバランスを保つ傾向があります。

2:深く考えることが多い

内向型の人は、自分の内側に得なるギーを向ける邂逅にあります。そのため、あらゆることを深く考えがちなのです。

一つのテーマや問題に対して慎重に分析し、内面的な洞察を深める傾向があります。そのため、表面的な理解にとどまらず、複雑なアイデアや哲学的な質問に対しても深い理解を得ることができます。

ながもん
ながもん
一言でいえば「納得感を大切にする」ということですね

このように、深く考えることで自分の価値観や信念を明確にし、より意義のある決断を下すことができます。

3:社交的なイベントを避ける

内向型の人は、社交的なイベントや大人数の集まりを避ける傾向があります。

理由としては、多くの人と接するよりも、少人数での深い対話や、一対一のコミュニケーションを好むからです。

また、大規模なイベントやパーティーは、過度な刺激やエネルギー消耗を招くことが多く、内向型の人にとってはストレスの原因になることも理由のひとつです。

ながもん
ながもん
僕は4人以上の飲み会ですらキツいんですよね...いつも空気になり、帰ったらヘトヘト笑

内向型の人は静かで落ち着いた環境での時間を重視し、自分のペースで過ごすことを好みます。

MBTI診断で内向型が100%の人は病気?社会不適合者?

MBTI診断で内向型が100%の人は、病気や社会不適合者なのでしょうか?解説します。

内向型は病気?社会不適合者?

  1. 内向型は病気じゃない
  2. 社会不適合者でもない
  3. 生きづらさを感じやすいのは確か

1:内向型は病気じゃない

内向型が100%の人は病気ではありません

というのも、そもそもMBTI診断は個人の性格の傾向を示すものであり、健康状態や精神的な疾患を示すものではないからです。

内向型はただの性格タイプのひとつ。たとえ数値が100%であろうと病気ではありません。

2:社会不適合者でもない

内向型が100%の人が社会不適合者でもありません

内向型の人も、適切な環境やサポートがあれば、社会で成功し、充実した生活を送ることができます。むしろ、環境次第では大きく活躍することも可能です。

重要なのは、自分の特性に合った方法で社会に適応し、自分の強みを活かすことです。

3:でも、生きづらさを感じやすいのは確か

とはいっても、内向型の人が生きづらさを感じやすいのは確かです。

なぜなら、世の中では外向型が多数派(外向型3:内向型1くらい)であり、さまざまな仕組みや環境が外交型向きに設計されているからです。

ながもん
ながもん
具体的には、数十人がひとまとめにされて集団行動する学校生活や、人が多い中で働くオフィスなどですね

そのため、内向型の人は生きづらさを感じやすいのです。しかも、それに対して「みんなと同じようにできない自分が悪い」と思ってしまいます。

このように、内向型の人は生きづらさを感じやすいため、ストレスを抱えづらい環境を整える必要があるのです。

MBTI診断で内向型が100%の人が生きやすくなる方法

ここからは、内向型の人が生きやすくなる方法を3つ紹介します。

内向型の特徴

  1. 静かな環境を作る
  2. 深い人間関係を築く
  3. ストレスへの対処方法を持っておく

1:静かな環境を作る

内向型の人が生きやすくなるためには、静かな環境を作ることが大切です。

なぜなら、内向型の人は一人で集中できる環境に身を置くことで高いパフォーマンスを発揮できるからです。具体的な方法としては下記が挙げられます。

  • リモートワークを打診する
  • 1人または少人数でできる仕事を選ぶ
  • 在宅のフリーランスになる

僕自身、数年前に思い切って在宅フリーランスになりました。

会社員時代はストレスがハンパなかったのですが、今は快適な環境で仕事できています。

>>内向型の人はフリーランスに向いている?結論:向いてます【始め方も解説】

2:深い人間関係を築く

深い人間関係を築くも大切です。内向型の人は、表面的な関係よりも信頼できる少人数との深いつながりを重視します。

たとえば、仕事や日常生活で、一対一の対話を通じて共感や理解を深めることが効果的です。

また、友人や家族と定期的に深い話をし、自分の考えや感情を共有することで、より豊かな関係が築けますよ。

3:ストレスへの対処方法を持っておく

内向型が100%の人にとって、ストレスへの対処方法を持っておくことも重要です。

内向型の人は、多くの社会的刺激や外部のプレッシャーに敏感で、ストレスを感じやすいため、効果的な対処法が必要です。

具体的には、瞑想や深呼吸、読書、散歩など、自分のペースで行えるアクティビティを取り入れることで、ストレスを軽減できます。

また、定期的に一人の時間を確保し、リフレッシュすることで精神的な疲労を管理できます。

ながもん
ながもん
やむを得ずパーティーに参加する場合の対処法を持っておくことも大切です。僕はトイレに逃げ込みます笑

MBTI診断で内向型が100%の人におすすめの本

最後に、内向型の人におすすめの本を3冊紹介します。無料で読める本もあるので、ぜひ手に取ってみてください。

内向型の特徴

  1. I型(内向型)さんのための100のスキル
  2. 「静かな人」の戦略書
  3. 敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント

1:I型(内向型)さんのための100のスキル

著者 鈴木奈津美(なつみっくす)
発売日 2024/4/24
価格(Amazon) 単行本:2,200円
Kindle版:1,980円

タイトルの通り、MBTI診断で「I(内向型)」と診断された人向けの一冊です。

内向型の人が仕事や人間関係でどう立ち回れば良いか、そのヒントが100個紹介されています。

ながもん
ながもん
表紙に惹かれて買いました(笑)が、内容もかなり参考になりました!

2:「静かな人」の戦略書

著者 ジル・チャン (著)
神崎 朗子 (翻訳)
発売日 2022/6/29
価格(Amazon) 単行本:1,650円
Kindle版:1,336円
Audible:2,100円

本書は、「静かな人」の潜在能力を最大限に引き出すための戦略書です。

内向型でありながら成功を収めた著者が、静かな人の特性を活かす方法が解説されています。

3:敏感な人や内向的な人がラクに生きるヒント

著者 イルセ・サン (著)
枇谷 玲子 (翻訳)
発売日 2018/6/14
価格(Amazon) 単行本(ソフトカバー):1,010円
Kindle unlimited:0円

内向型の人が生きづらさを感じやすい世の中で、自分らしく生きるための6つの具体的なヒントが紹介されている一冊です。

また、HSP(Highly Sensitive Person)としての高い能力を活かし、敏感な自分を受け入れて楽に生きる方法が丁寧に解説されています。心が楽になり、日常生活で実践できるアドバイスが満載です。

本書はKindle unlimitedの無料体験を使うことでタダで読めます!

まとめ:MBTI診断で内向型が100%の人は意外といる

本記事では、MBTI診断で内向型が100%の人について紹介しました。

✔️  まとめ

  • MBTI診断で内向型が100%の人は意外と多い
  • MBTI診断で内向型が100%の人は病気でも社会不適合者でもない
  • ただし生きづらさを感じやすいため、環境づくりが大切

紹介した通り、MBTI診断で内向型が100%の人は意外とたくさんいます。とはいえ世間では少数派なので、何かと生きづらいのも事実です。

ただ、社会不適合者や病気では決してなく、特徴を把握した上でそれを強みとして活かせれば、さまざまな場面で活躍できるでしょう。

この記事が内向型について考えるきっかけになれば嬉しいです。

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ながもん

フリーランスWebライター|超内向型で生きづらさを抱えていた僕が、自分らしく豊かに生きるためにやったことや学んだことを実践メモとして発信|他にも興味のあることを記事にしています「シンプル&ミニマル」がモットー|Web3と生成AIを勉強中

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