自民党の有力政治家として注目を集める高市早苗さん。女性初の総理大臣候補として名が挙がる活動や発言には、政治ファンだけでなく多くの国民の関心が寄せられています。
そんな高市早苗さんについて、家系図や家族構成が気になる人も多いようです。具体的には、父親や母親がどのような人だったのか、兄弟姉妹はいるのかに関心が集まっています。
そこで本記事では、
- 高市早苗の家系図や家族構成は?
- 高市早苗の父親はどんな人?
- 高市早苗の母親はどんな人?
- 高市早苗のに兄弟姉妹はいる?
について紹介します。ぜひ気になるところから読んでみてくださいね。
高市早苗の家系図や家族構成は?

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高市早苗の家系図や家族構成は以下の通りです。
- 父親:高市大休さん
- 母親:高市和子さん
- 高市早苗さん
- 弟:高市友嗣(ともつぐ)さん
なお、高市早苗さんの結婚相手や子供についてはこちらの記事でまとめています。
高市早苗の父親はどんな人?
高市大休さんは設備機械メーカーに勤めるサラリーマンで、営業を担当していました。
大休さんは顧客からの相談に対して非常に熱心で、真夜中や日曜日でも遠方まで駆けつけることがあったとされています。
大休さんは、仕事に対する実直さと勤勉さを持ち合わせており、高市早苗さんにとっては大きな模範となったようです。大休さんは高市さんの政治活動を支援し、退職金を選挙費用に使うように勧めるなど、娘想いの素敵なお父様でした。
なお、高市大休さんは2013年に79歳で他界されています。
高市早苗さんは、父親の背中を見て多くのことを学び、影響を受けて成長したと語っています。
高市早苗の母親はどんな人?
高市和子さんは奈良県警に勤務していました。具体的には警察官ではなく、事務職だった可能性があります。
和子さんは非常に真面目で努力を惜しまない方であり、子育てや家事をこなしながらも、職場では同僚の机を拭いたり花を活けたりするなど、職業人としてのプライドを持っていたとされています。
高市早苗さんは、母親から「相手を追い詰めないように気遣いをしなさい」と教わったエピソードを語っており、母親の影響を強く受けていることが伺えます。
高市和子さんは2018年4月に86歳で他界しました。
高市早苗さんは、母親の和子さんから多くのことを学び、彼女の姿勢や価値観が自身の政治活動にも影響を与えていると考えられます。
高市早苗に兄弟姉妹はいる?
高市早苗さんには6歳年下の弟、高市友嗣(ともつぐ)さんがいます。
友嗣さんは元々自民党本部の職員として働いていましたが、1993年から高市早苗さんの秘書を務め、その後、早苗さんの夫である山本拓さんの秘書にもなっています。
高市早苗さんは長女で、友嗣さんは弟として、共働きの家庭で育ちました。彼女は弟の面倒を見ながら成長したと語っています。
高市早苗の家系図や家族構成:まとめ
本記事では、高市早苗さんの家系図や家族構成について詳しく紹介しました。
紹介した通り、父親の大休さんは真面目で勤勉なサラリーマンとして娘を支え、母親の和子さんは努力家で子育てと仕事を両立させながら、早苗さんに思いやりの大切さを教えました。
また、弟の友嗣さんも早苗さんの政治活動を支えた存在で、家族の影響が彼女の人物像や政治家としての成長に大きく関わっていることがわかります。
今後の総裁選でも、高市早苗さんやその家族に多くの注目が集まりそうですね。