【訃報】西田敏行の死因や病気は？余命宣告や事件性はあったのか解説

10月17日に亡くなった俳優の西田敏行さん（76）。多くの人に愛された人気俳優の訃報に、哀しみの声が広がっています。

また、2024年12月公開の映画『劇場版ドクターX』に出演予定だったこともあり、驚きを隠せない人も多いようです。

そんな西田敏行さんについて、死因は何なのか、どんな病気にかかっていたのか、気になる人も多いようです。

そこで本記事では、

について解説します。

西田敏行の死因は？

10月17日、西田敏行さんは東京都世田谷区の自宅で倒れているのが発見され、その場で死亡が確認されました。

具体的な死因は明らかになっていませんが、以前から患っていた病気の悪化と考えられます。

なお、医師から余命宣告を受けていたかは不明です。

西田敏行が過去に患った病気

西田敏行さんは、過去に複数の病気を患い、近年も健康上の問題を抱えていました。

1：頸椎性脊髄症（2001年）

西田敏行さんは、2001年（当時54歳）に頸椎性脊髄症を発症したことがあります。

頸椎性脊髄症は、頸椎が圧迫されて手足のしびれる病気です。

2001年11月に神経圧迫部位を除去する手術、脊椎管拡大術を行い、翌月には仕事に復帰しました。

また、2016年（当時68歳）にはベッドから転落し頸椎亜脱臼を発症しています。

2：心筋梗塞（2003年）

西あだ智之さんは2003年3月、夜中に自宅で倒れ緊急搬送されました。

病名は「急性心筋梗塞」。すぐにステント治療を行ったことで命は助かりました。

約1週間の入院を経て、無事元気に退院したそうです。

3：胆のう炎（2016年）

2016年の亜脱臼の手術後には、胆のう炎も発症しました。

９割が胆石で、１割が細菌感染によるものとされています。放置すると胆のうが破裂して死亡することも。

ただ、西田敏行さんは早期発見・早期治療ができたため、大事には至らなかったそうです。

3：糖尿病

西田敏行さんは、2型糖尿病の治療のため通院しており、車椅子を使用してリハビリ生活を送っていたようです。

いつ発症したかはわかっていませんが、体重減少が顕著になった2016年ごろだと考えられます。

2型糖尿病は生活習慣病であり、中年以降の肥満の人に多い傾向にあります。西田敏行さんは入院時のBMIが33と高値であり、治療の過程で減量したと考えられます。

西田敏行の近年の活動

西田敏行さんは、近年も体調がすぐれない中でも俳優の仕事に取り組んでいました。

2021年1月期のドラマ『俺の家の話』では車椅子を使用する役を演じました。

【#俺の家の話🏠 明日よる10時ついに最終回‼️】
明日は朝から #長瀬智也 さん #戸田恵梨香 さんが電波ジャックしちゃいます‼️ #あさチャン からお見逃しなく👀⭐️#tbs #俺の家の最後の話 #西田敏行 #桐谷健太 #永山絢斗 #江口のりこ#ふたりともかわいすぎて有罪だメェーン🐏 pic.twitter.com/OY4mmW1XL7

— 『俺の家の話』ご視聴ありがとうござました🙇‍♀️ぜあっ‼️ (@oreie2021) March 25, 2021

また、2024年12月公開の映画『ドクターX～外科医・大門未知子～』にも出演。完成報告会見にも出席していました。

このように、西田さんは亡くなる直前まで俳優として活動していました。

『ドクターX』が遺作になってしまったことに対して、SNSでは哀しみの声で溢れています。

 

西田敏行の死因：まとめ

本記事では、10月17日に亡くなった俳優・西田敏行さんの死因や病気について解説しました。

西田敏行さんの死因は現在公表されていませんが、過去に患った糖尿病や心筋梗塞などの病気が再発した可能性があると考えられます。

今後、死因や病気について公式な情報がある可能性が高いでしょう。

西田さんのご冥福をお祈りします。