政治家として注目を集める小泉進次郎さん。その発言は「名言」と呼ばれることもあれば、独特すぎて「迷言」として話題になることも少なくありません。
記者会見やスピーチでは、思わず二度聞きしてしまうような構文や表現が飛び出し、ネット上で大きな反響を呼んできました。
本記事では、小泉進次郎さんの名言・迷言をまとめるとともに、彼の独特なスピーチスタイルについても紹介していきます。
目次
小泉進次郎の名言(迷言?)まとめ
小泉進次郎の名言や迷言を紹介します。
「気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきだ。」
この発言は、2019年9月22日にニューヨークで行われた国連気候行動サミットの非公式会合での記者会見で行われました。
小泉氏は、気候変動問題に対するアプローチについて語り、問題を「楽しく」「クールで」「セクシー」に取り組む必要があると強調しました。
この発言は、国際的な場での彼の外交デビューを飾るものであり、特に「セクシー」という言葉が注目を集め、メディアやSNSで大きな反響を呼びました。
「くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。“46”という数字が」
この発言は、2021年に放送されたTBSのニュース番組『NEWS23』でのインタビュー中に行われました。
小泉氏は、政府が2030年度までに温室効果ガスを2013年度比で46%削減する目標を設定したことに関連して、この数字の根拠を説明する際に発言しました。
彼は「おぼろげながら浮かんできた」と述べ、視聴者に対してその数字がどのように決まったのかを説明することができず、聞き手の小川彩佳アナウンサーが困惑する様子が話題となりました。
「30年後の自分は何歳かな」
小泉進次郎氏の「30年後の自分は何歳かな」という発言は、2019年に福島県内の除染作業に関連する記者会見で行われました。
この発言は、具体的な政策や計画に対する質問に対して、彼が自分自身の未来を考えることで、健康や生活の質を重視しているという意図を示そうとしたものでした。
しかし、発言の内容が抽象的であったため、記者や視聴者からは「ポエムのようだ」と批判され、SNS上でネタ化されることとなりました。
この発言は、単に年齢を計算することができないという印象を与え、多くの人々にとっては理解しがたいものでした。彼の意図は、未来を見据えた健康管理や生活設計の重要性を伝えることだったと考えられますが、実際にはその表現が逆効果を生んでしまったのです。
小泉進次郎構文まとめ
「今のままではいけないと思っています。だからこそ日本は今のままではいけないと思っています。」
この発言は、2019年の国連気候行動サミットでのコメントとして知られています。
進次郎氏が環境大臣として、気候変動に対する意識を高めるために行った発言であり、彼の政策に対する姿勢を示しています。
この言葉は、彼の「進次郎構文」の代表例としても取り上げられ、意味が曖昧であることからネット上での話題となりました。
「毎日でも食べたいということは毎日でも食べているというわけではない。」
この発言は、進次郎氏が記者会見での質問に対して返答した際に使われました。
特に、彼が「ステーキを毎日でも食べたい」と発言した後のフォローアップとして、環境問題に関連する文脈で語られました。
この言葉は、彼のユーモアと同時に、環境への配慮が必要であることを示唆しています。
「リモートワークができるおかげで公務もリモートでできるものができた。」
この発言は、COVID-19パンデミックの影響でリモートワークが普及した際に、進次郎氏が公務のデジタル化や効率化について語った際に使われました。
彼は、リモートワークの導入が公務においても可能であることを示し、働き方改革の一環としての意義を強調しました。
小泉進次郎の名言(迷言)・構文:まとめ
本記事では、小泉進次郎さんの名言(迷言)・構文をまとめました。
今後どのような名言(迷言)が生まれるのかさらに注目が集まりそうですね。