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【画像】空手大会での危険行為・反則行為はどこの道場?セコンドは誰?

【画像】空手大会での危険行為・反則行為はどこの道場?セコンドは誰?

2024年11月3日に行われた空手大会の危険行為・反則行為が話題になっています。

本記事では、小学生の空手大会で危険行為・反則行為の内容や道場やセコンドについて紹介します。

小学生の空手大会で危険行為・反則行為

問題の試合は2024年11月に「第6回全九州フルコンタクト空手道選手権大会」で行われました。

  • 日時:令和6年年11月3日(日)
  • 会場:宮崎県総合運動公園 ひなた武道館(主道場)
  • 主催:叢林塾

反則内容としては、審判が「待て」の合図をした後、選手が背を向けた相手の後頭部へ蹴りを入れる危険な反則行為でした。

蹴られた選手や宮崎県延岡市の道場に通っており、今回の危険行為によってけい椎捻挫で全治3週間の怪我を負ったそうです。

この試合については、動画も投稿されています。かなり悪質な反則行為であることがわかりますね。

空手大会で危険行為があったのはどこの道場やセコンド?

反則行為を行った選手が所属する団体は「実戦空手道 勇征会」という空手指導を行う会です。

この道場は大分市に拠点があります。

セコンドを務めていたのは、勇征会の支部長でした。確定情報ではありませんが、菊川裕郎氏とされています。

勇征会は、このセコンドに対して「無期限の謹慎及び対外試合への引率、セコンド活動の一切を禁止」という処分を行いました。

空手大会での危険行為に対する謝罪や処分

勇征会は公式サイトで謝罪文を発表し、反則行為について謝罪しています。

↓一部抜粋

令和6年11月3日に宮崎県宮崎市で開催されました第6回全九州フルコンタクト空手道選手権大会において、弊会所属選手の試合中の反則行為により、相手選手が怪我をすることとなりました。相手選手及び相手選手保護者様、相手選手団体様に深くお詫び申し上げます。

なお、本件において発生した相手選手への治療費等の支払いについて、弊会で対応させていただく所存でございます。

今回、セコンド対応を行った弊会支部長におきましては、本人の強い意向により、無期限の謹慎及び対外試合への引率、セコンド活動の一切を禁止といたしました。

引用:勇征会公式サイト

また、全日本空手道連盟は、この事案を受けて安全対策の強化と関連団体への注意喚起を行うことを表明しています。

空手大会で危険行為・反則行為があったのはどこの道場か:まとめ

本記事では、空手大会での危険行為・反則行為についてまとめました。

紹介した通り、反則行為があったのは大分県にある空手道場「実戦空手道 勇征会」です。セコンドと思われる人物も特定されており、処分を受けたようです。

反則行為を受けた選手だけでなく、セコンドから支持を受けた選手のケアがされ、再発が防止されることを願います。

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