総裁選に出馬し話題の石破茂総理。
そんな石破茂総理について、どんな座右の銘を持っているのか、過去にどんな名言を残しているのか気になる人も多いでしょう。
本記事では、石破茂総理の座右の銘や名言・格言を紹介します。ぜひ産後まで読んでみてください。
目次
石破茂総理の座右の銘は?
石破茂総理の座右の銘は下記のとおりです。
「政治家の仕事は、勇気と真心をもって真実を語ることだ」
この言葉は、石破茂議員が政治家として尊敬する渡辺美智雄氏の言葉であり、石破茂議員はこれを座右の銘として政治活動を続けてきました。
※渡辺美智雄…1963年から30年以上にわたり衆議院議員を務め、厚生労働大臣、農林水産大臣、大蔵大臣、通信産業大臣、副総理兼外務大臣と閣僚を歴任
石破茂議員はこの言葉を深く心に刻み、自身の政治信条として受け継ぎました。石破氏は、この教えを次のように解釈しています。
- 「真実」:自分だけの真実を見つけ出すこと
- 「勇気」:その真実が受け入れられにくくても語る勇気を持つこと
- 「真心」:人の心を動かすほどの誠意を持って語ること
この言葉は、石破茂議員の政治姿勢の根幹を形成し、長年にわたって彼の座右の銘として機能しています。
石破茂総理の名言・格言
次に、石破茂総理の名言を3つ紹介します。
石破茂総理の名言
- 「この国の在り方の根本である憲法から変えていくのは、政治の国家国民に対する責任です」
- 「大前提として強調しておきますが、集団的自衛権というのは、『戦争をしかけられる確率を低くするための知恵』です」
- 「嘘を言ってまで当選するなら落ちたほうがいい」
1:「この国の在り方の根本である憲法から変えていくのは、政治の国家国民に対する責任です」
この発言は、石破氏の憲法改正に対する姿勢を端的に表しています。石破氏は、現行憲法が制定された当時と現在の国際情勢や社会状況が大きく変化していることを踏まえ、憲法を時代に即したものに改正する必要性を主張しています。
特に、自衛隊の存在を憲法に明記することや、集団的自衛権の行使を可能にする改正を重視しています。
石破氏は、このような改正を単なる政治的な選択肢ではなく、国家と国民に対する政治家の責務として捉えています。
2:「大前提として強調しておきますが、集団的自衛権というのは、『戦争をしかけられる確率を低くするための知恵』です」
この発言は、石破氏の安全保障政策に関する考え方を示しています。集団的自衛権とは、同盟国が攻撃された場合に、自国が直接攻撃されていなくても反撃する権利のことです。
石破氏は、この権利を行使できる体制を整えることが、むしろ日本への攻撃を抑止し、戦争の可能性を低下させると考えています。
つまり、集団的自衛権は戦争を引き起こすものではなく、平和を維持するための手段だと主張しているのです。
3:「この国の在り方の根本である憲法から変えていくのは、政治の国家国民に対する責任です」
石破氏は、憲法を国家の根本法と位置づけ、時代の変化に応じて見直す必要があると考えています。特に自衛隊の明記や集団的自衛権の行使を可能にする改正を重視しています。
この発言は、憲法改正を単なる政治的選択肢ではなく、政治家の責務として捉えていることを示しています。
石破氏は、国会議員の重要な役割として憲法改正案の発議と国民投票の実現を挙げており、この信念を端的に表現したものと言えます。
石破茂総理の座右の銘・名言:まとめ
本記事では、石破茂総理の座右の銘や名言を紹介しました。
石破茂総理の座右の銘は「政治家の仕事は、勇気と真心をもって真実を語ることだ」です。
また、政治への姿勢がわかる名言もいくつか紹介しました。
石破茂総理の名言
- 「この国の在り方の根本である憲法から変えていくのは、政治の国家国民に対する責任です」
- 「大前提として強調しておきますが、集団的自衛権というのは、『戦争をしかけられる確率を低くするための知恵』です」
- 「この国の在り方の根本である憲法から変えていくのは、政治の国家国民に対する責任です」
これからどのような名言が生まれるか楽しみですね!
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