総裁選を制し、新たな自民党総裁となった石破茂総理。
注目度が高まる中で、石破茂総理の学歴について気になる人が増えているようです。
本記事では、石破茂総理の通った中学校・高校・大学を紹介します。
石破茂総理の通った中学校
石破茂総理の通った中学校は鳥取大学附属中学校です。
石破茂総理は、父親の石破二朗氏が1958年に鳥取県知事に就任したため、石破茂氏は幼少期に鳥取県へ転居しています。
そのため、鳥取県内の中学校に通いました。
石破茂総理の通った高校
石破茂総理の通った高校は慶應義塾高等学校です。
高校は、鳥取から東京へ単身で上京し、一人暮らしを始めました。この時、近くに住んでいたお姉さんが食事などの面倒を見てくれていたようです。
東京での生活に適応するのに苦労し、当初は強烈なカルチャーショックを経験した石破さん。慶應高校をやめて鳥取西高校を受け直そうと何度も考えたそうです。
また、当時は慶應高校生というだけでかなりモテていた時代だったようですが、石破さんには女性を口説くような度胸がなく、庭球部に入ってテニスばかりやっていたと語っています。
石破茂総理の通った大学
石破茂総理の通った大学は慶應義塾大学です。
石破茂総理は、1975年に慶應義塾大学法学部法律学科に入学しました。
2年生の時、全日本学生法律討論会で1位になるという優秀な成績を収めています。
大学時代に、将来のキャリアについて考え始めました。新聞記者になることや日本国有鉄道への就職も検討しましたが、父親の反対により断念。
最終的に、1979年に三井銀行(現・三井住友銀行)に入行することを決めました。
妻・佳子さんとの出会いは大学時代
石破茂氏と佳子夫人の出会いは、大学1年生の時でした。
ドイツ語クラスで初めて佳子さんを見た石破氏は、その美しさに驚嘆し、「こんなにきれいな人がこの世にいるのか!」と感じたそうです。
2年生の時、石破氏が開催した学期末試験対策の勉強会サークル「石破のヤマかけ講座」に佳子さんが参加し、初めて会話をしました。
大学4年間は友人として過ごしましたが、卒業式後に石破氏が「結婚を前提としてつきあってほしい」と告白しました。しかし、佳子さんは最初のプロポーズを断りました。
その後、約3年間連絡が途絶えましたが、再会を果たし交際が進展。出会いから8年後の1983年9月、二人は結婚しました。
>>【画像】石破茂総理の子供は娘2人|妻・佳子さんとの夫婦仲や馴れ初めも紹介
石破茂総理のプロフィール
石破茂総理のプロフィールを紹介します。
氏名 | 石破 茂(いしば しげる) |
生年月日 | 1957年2月4日 |
出身地 | 鳥取県鳥取市 |
政党 | 自由民主党 |
当選回数 | 衆議院議員10回 |
主な役職 | 内閣総理大臣、元防衛大臣、元地方創生担当大臣 |
趣味 | 読書、映画鑑賞、鉄道、料理 |
著書 | 「国家の危機管理」「日本を強くする」など多数 |
石破茂(いしば しげる)は、1957年生まれの日本の政治家です。
鳥取県出身で、慶應義塾大学法学部卒業後、三井銀行に勤務しました。1986年に衆議院議員に初当選し、現在12期目を務めています。
自由民主党所属で、防衛庁長官、農林水産大臣、自民党幹事長、地方創生担当大臣などの要職を歴任しました。政策通として知られ、特に安全保障や地方創生に力を入れています。
趣味は料理(特にカレー)、読書、遠泳で、音楽は70年代のアイドルやニューミュージックを好みます。「媚びず、おもねらず、妥協せず」をモットーに、国民に誠実であることを心がけている政治家です。
石破茂総理の学歴:まとめ
本記事では、石破総理の学歴についてまとめました。
- 中学校:鳥取大学附属中学校
- 高校:慶應義塾高等学校
- 大学:慶應義塾大学
石破茂総理は、中学までを鳥取県で過ごし、高校進学と同時に上京しています。
また、妻・佳子さんとは慶應義塾大学在学中に出会っています。
石破総理がこれからどのような動きをするのか、要注目です!
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