百田尚樹と有本香の関係は？YouTube動画炎上の内容や原因も紹介

百田尚樹さんと有本香さんが出演したYouTube動画が炎上し話題になっています。

そもそも、百田尚樹さんと有本香さんはどのような関係なのでしょうか？

本記事では、YouTube炎上の原因や2人の関係をまとめました。

百田尚樹と有本香が出演したYouTubeが炎上

日本保守党の百田尚樹代表が、YouTubeの生放送番組で少子化対策を議論した際に、以下のような発言をしました。

動画内では「小説家のSFと考えてください」「これはええ言うてるんちゃうで」などの前置きがあった上での発言でしたが、インパクトが強いこともあってか、多くに批判を受けることになりました。

反応と批判

この発言に対して、以下のような反応がありました。

「相当ヤバいね」「恐ろしい」といった批判が集まっています。

また「人権を無視した提言だ」として、多くの人々から非難の声が上がっています。

影響

この発言は、百田氏個人だけでなく、日本保守党全体のイメージにも影響を与える可能性があります。

少子化対策という重要な社会問題に対する議論が、このような極端な発言によって歪められる懸念も指摘されています。

この事例は、公人の発言が持つ影響力と責任、そして社会問題に対するアプローチの在り方について、改めて議論を呼び起こしています。

百田尚樹と有本香の関係は？

百田尚樹氏と有本香氏は、日本保守党の共同設立者としての関係にあります。

2023年6月に保守新党結党を宣言し、10月17日に正式に日本保守党を結成しました。党内では百田氏が代表、有本氏が事務総長を務め、保守的な政治思想を共有しています。

政治活動以外でも、著作活動で協力関係にあり、有本氏は百田氏の著書の共著者としても知られています。

両氏は自民党政策に批判的な立場を取り、「日本の国民と、領土・領海、国体を守る」という理念を掲げ、保守系の新たな政治勢力の形成に重要な役割を果たしています。

百田尚樹と有本香のプロフィールや経歴

最後に、百田尚樹さんと有本香さんのプロフィールや経歴を紹介します。

百田尚樹のプロフィールや経歴

百田尚樹さんは、政治活動家、元放送作家、元小説家です。

同志社大学在学中に人気番組「ラブアタック!」に出演し注目を集めました。大学中退後、放送作家として「探偵!ナイトスクープ」などの人気番組の構成を担当しました。

2006年、50歳で小説家デビューし、『永遠の0』でミリオンセラーを記録。2009年の『BOX!』は第30回吉川英治文学新人賞候補となりました。

2013年には『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞し、同年第26回日本メガネベストドレッサー賞文化界部門も受賞しています。

2019年に小説家引退を宣言し、YouTubeチャンネルを開設。2023年12月にがん宣告を公表しました。

有本香のプロフィールや経歴

有本香さんは、ジャーナリスト、評論家です。

東京外国語大学卒業後、旅行雑誌編集長を経て、上場企業の広報を担当。その後独立し、編集プロダクション「ウィンウィン」を設立しました。

チベット問題、中国、インドの社会問題、国際関係、日本の政治などを主なテーマに取材・執筆活動を展開。2011年には国土交通省の海洋政策懇談会と航空政策懇談会の委員、2012年には内閣府死因究明等推進会議の委員を務めました。

テレビ番組への出演や著書の執筆も多数行っており、『「小池劇場」の真実』『中国の「日本買収」計画』などの著作があります。

また、YouTubeやTwitterなどのSNSでも積極的に情報発信を行い、インフルエンサーとしても注目されています。

百田尚樹と有本香の関係：まとめ

本記事では、百田尚樹さんと有本香さんの関係についてまとめました。

2人は、日本保守党の共同設立者としての関係にあります。また、有本氏は百田氏の著書の共著者としても知られています。

今回、YouTubeの内容が話題となっていましが、今後どのにな動きを見せるかに注目が集まりそうです。