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SEO対策に効果的なキーワードの入れ方を解説【アクセスアップの鍵】

※この記事には広告が含まれます

SEOキーワードの入れ方

悩む人
ブログ記事にキーワードを入れるのがSEO対策に有効なのは分かったけど、具体的な入れ方がわからないから教えて欲しい...

このような悩みに答えていきます。

✔️  本記事の内容

  • SEOキーワードの入れ方【必須項目】
  • SEOに直接効果はないが大事なキーワードの入れ方
  • SEOキーワードの入れ方に関する注意点

ブログ記事を検索エンジンで上位表示させてアクセスを集めるためには、キーワードの入れ方が重要です。

キーワードを正しく入れることで、検索上位をとりやすくなります。

ながもん
これらのキーワードの入れ方を実践したところ、検索順位10位以内を量産できました。

ただし、キーワードは正しい入れ方をしないと、逆効果になることもあります。
この記事を参考に、キーワードの入れ方のポイントをしっかり押さえておきましょう。

正しいキーワードの入れ方をしてもWordPressブログでなければ効果は期待できません。まだWordPressでブログを立ち上げていないという方は【10分で完了】エックスサーバーのクイックスタートでWordPressブログを開設する方法からサクッと立ち上げてみてください

SEOキーワードの入れ方を学ぶ前に

SEOキーワードの入れ方を学ぶ前に

本記事ではキーワードの入れ方を紹介していきますが、そもそも入れるキーワードを間違えればSEO効果は薄くなります。

まずは、キーワードの選び方を簡単に紹介します。

適切なキーワード選びができているか確認しよう

キーワード選びの大切なのは、以下の2つの条件を満たしていることです。

  1. 競合サイトが強すぎない
  2. 検索ボリュームが大きすぎない

競合が上位を独占しているようなキーワードを選んでしまうと、キーワードを正しく入れても検索順位が上がらず、アクセスアップも期待できません。

「需要はあるが競合が強くないキーワード」を狙っていくことは、キーワード選びの絶対条件です

キーワードの選び方はSEOキーワードを選定する6つの手順とコツを紹介【ブログ初心者必見】で詳しく紹介しています。

ロングテールキーワードを狙おう

キーワードは、ロングテールキーワードを狙いましょう。

ロングテールキーワードの定義は様々ですが、当ブログでは、「月間検索ボリュームが1000回以下の、3つ以上の単語で構成されたキーワード」とします。

この記事で上位表示を狙っている「SEO キーワード 入れ方」もロングテールキーワードです。

ロングテールキーワードを狙うメリットは以下の3つ。

  1. SEOで上位表示されやすい
  2. ターゲットが絞りやすい
  3. 上位表示できればミドルキーワード・ビッグキーワードでの上位表示も可能

特に、ブログ開設から間もない場合は、ロングテールキーワードを積極的に狙っていきましょう。

ロングテールキーワードに関する詳細は【SEOに効果大】ロングテールキーワードの重要性と選び方を解説で紹介しています。

SEOキーワードの入れ方【必須項目】

SEOキーワードの入れ方【必須項目】

まず、絶対にSEOキーワードを入れるべき3つのパートと具体的な入れ方を紹介します。

3つのパートは以下の通り。

  1. タイトル
  2. 見出し
  3. リード文

それぞれ入れ方を解説していきます。

1.タイトルにキーワードを入れる

タイトルには必ずキーワードを含めるようにしましょう。
なぜなら、タイトルは最もキーワードがSEO対策に影響する部分だからです。

タイトルへのキーワードの入れ方のコツは以下の通り。

  1. 検索キーワードを入れる:必須
  2. キーワードは左詰めにする:キーワードが左にある方がSEO効果が高い
  3. キーワードは隣接させる:キーワード同士が近くにある方がSEO効果が高い

上の4つができていれば基本的に問題ありません。

ただ、キーワードを入れることにこだわりすぎて全く魅力的でないタイトルになってしまうと読者はクリックしてくれません。
なので、ルールにガチガチに縛られず、あくまで読者ファーストでタイトルを考えましょう。

SEOにも読者にも評価されるタイトルの決め方はブログ記事はタイトルが命!決め方を11個紹介【SEO対策効果あり】で紹介しています。

2.見出しにキーワードを入れる

見出しはタイトルの次にSEO対策の効果が大きいので必ずキーワードを含めましょう。
見出しは、記事内の内容がわかるように、文章の前に入っている文章です。

目次を見てもらえるとわかるやすいと思います。

見出しにキーワードを入れる際の注意点は、詰め込みすぎないこと。
あくまで読者にストレスがなく、内容がわかりやすいように配置しましょう。

見出しの作り方はブログ記事の見出しの作り方!SEOにも読者にも評価される構成とは?で詳しく解説しています。

3.リード文にキーワードを入れる

リード文にキーワードを入れるのは、SEO効果がかなり高いです。

なぜなら、記事の前半にキーワードを入れた方が、Googleから評価を受けやすいから。

実際、上位表示されている記事ほど、記事の前半にキーワードがキーワードが入っていることがわかっています。

リード文はSEO対策の面でも、読者の興味を惹くという点でも大切なパートなので、特に丁寧に書きましょう。

リード文の書き方はブログ記事の「リード文」の書き方を7つの項目で紹介【差をつけよう】で詳しく紹介しています。

SEOに直接効果はないが大事なキーワードの入れ方

SEOに直接効果はないが大事なキーワードの入れ方

次に、SEO対策に直接効果はないけど、キーワードを入れておいた方がいいパートを解説します。

  1. メタディスクリプション
  2. 画像のaltタグ

こちらもそれぞれ入れ方を解説します。

1.メタディスクリプションにキーワードを入れる

SEOに直接効果があるわけではありませんが、メタディスクリプションにもキーワードを入れましょう。

メタディスクリプションとは、検索結果でタイトルに下に表示される文章のことです。

メタディスクリプション

メタディスクリプション

メタディスクリプションを設定しておくことで、検索結果でキーワードが強調表示されます。

強調表示されていると、読者に「これは調べたいことが書いてある記事だ」と思ってもらうことができ、クリック率が上がります。

キーワードが強調表示される

キーワードが強調表示される

ちょっと見づらいかもですが、上の例だと、「ブログ、Webライター、どっち」が強調表示されているのがわかります。

ただし、設定したメタディスクリプションが検索結果で必ず表示されるわけではありません。
なぜかというと、Googleが最も適切な部分を抜粋して表示するからです。検索キーワードによっては、本文中の文章が表示されることもあります。

メタディスクリプションの書き方や設定方法はSEOに効果あり!ブログのメタディスクリプションの書き方と設定方法で解説しています。

2.画像のaltタグにキーワードを入れる

画像のaltタグにもキーワードを入れておきましょう。

理由は以下の2つ。

  1. 画像が表示されないときに代わりに表示されるから
  2. 画像検索で表示されることがあるから

2番について深掘りします。

altタグにキーワードを入れておくと、検索エンジンで画像検索されたときに画像が表示されることがあります。

そこからアクセスが集まることもあるので、忘れず入れておきましょう。

SEOキーワードの入れ方の注意点

SEOキーワードの入れ方の注意点

最後に、キーワードの入れ方の注意点を紹介します。

1.キーワードを詰め込みすぎない

記事内にキーワードを入れたほうがSEO対策に効果的なのは確かですが、キーワードを詰め込みすぎるのはNGです。

なぜなら、キーワードを詰め込みすぎると、Googleからペナルティを受ける可能性があるからです。

また、文章がおかしくなったり、くどいイメージを持たれてしまい、読者のストレスを与える原因にもなります。

キーワードは、記事内の文章の4〜7%が適切な量だと言われています。

多すぎず少なすぎず、バランスを考えてキーワードを入れましょう。

2.共起語も入れる

キーワードとあわせて「共起語」を記事内に入れると、SEO対策への効果があります。

共起語とは、キーワードと合わせて使われることが多い単語のことです。例えば「ダイエット」というキーワードだと、「痩せる、運動、食事、体重」などが共起語になります

記事内に散りばめることで、SEO対策に効果的です。

共起語の調査は、ラッコキーワードがおすすめです。

以下はラッコキーワードツールで調べた「SEO キーワード 入れ方」の共起語です(実際の検索画面)。

「SEO キーワード 入れ方」の共起語

「SEO キーワード 入れ方」の共起語

「タイトル、順位、Google」などが併せて使われていることがわかると思います。

記事の構成を考えることに役立つので、ぜひ活用してみてください。

共起語の詳しい解説とラッコキーワードを使った共起語の探し方は「共起語」とは?SEO対策に効果的な使い方と探し方【無料ツールあり】で紹介しています。

まとめ:SEOキーワードの正しい入れ方を理解してアクセスを増やそう

SEOキーワードの正しい入れ方を理解してアクセスを増やそう

本記事では、SEO対策に効果的なキーワードの入れ方を解説しました。

✔️  本記事のまとめ

  • タイトル、見出し、リード文へキーワードを入れるのは必須
  • メタディスクリプションや画像のaltタグにもキーワードを入れておくべき
  • キーワード入れすぎるとペナリティを受けることも。あくまで読者ファーストが大切

キーワードの入れ方はSEO対策の最重要項目です。

正しい入れ方をすれば検索上位を取ることができます。

ただ、間違った入れ方をするとペナルティや読者離れにもつながるので、しっかり学びつつSEOを攻略していきましょう。

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