9月30日、日テレ4月期ドラマ制作中止が報道されました。
ニュースによると、ドラマの内容をめぐり、原作者・出版社サイドとドラマ制作側で調整がつかなくなり中止に至った、とされています。
この報道を見て「中止になったドラマの原作はなんだろう?」と気になる人が多いようです。
個人的な予想やSNSの声として、『カモのネギには毒がある』の可能性が高いと思われます。
本記事では、ニュースなどの情報をもとに、制作中止になったドラマの原作を予想します。
※あくまで予想ですので、参考程度にどうぞ。
目次
日本テレビの制作中止ドラマの原作漫画は『カモのネギには毒がある』が濃厚
日本テレビの制作中止ドラマの原作漫画は『カモのネギには毒がある』が濃厚です。
そう予想する理由を紹介します。
9月30日現在、日本テレビの制作中止ドラマについて分かっていることをまとめると下記のとおりです。
- 池松壮亮さんと浜辺美波さんが主演を務める予定だった
- メインの2人以外では、日本を代表する演技派大御所俳優も起用が決まっていた
- ドラマの台本の内容を巡って、原作サイド、版元サイドとの話し合いの調整がつかなくなった
- 天才経済学者が、経済弱者を騙すペテン師を騙し返す――そんな“経済”をメインテーマとした作品
- 大手出版社から原作本が出ているエンタメ作品
ポイントとなりそうなのは、4番「天才経済学者が、経済弱者を騙すペテン師を騙し返す――そんな“経済”をメインテーマとした作品」です。
このヒントをもとに、ChatGPT先生に聞いてみました。返ってきた答えがこちら。
あなたが言及している作品は、おそらく甲斐谷忍による漫画「カモのネギには毒がある」ではないかと思われます。この作品は、経済や詐欺をテーマにしており、詐欺師たちが人々の心理の隙をついて詐欺を働く様子が描かれています。また、行動経済学の知識を駆使して、詐欺に対抗するというコンセプトが強調されています。
この情報も参考にしつつ予想すると、日本テレビで制作中止になったドラマの原作は『カモのネギには毒がある』ではないかと考えられます。
『カモのネギには毒がある』はどんな作品?
『カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義』は、甲斐谷忍と夏原武のタッグによる痛快経済エンターテインメント漫画です。
主人公の加茂洋平は、世界的に有名な天才経済学者で、「カモリズム経済理論」を提唱しています。
物語では、加茂が様々な姿に変装し、経済弱者を搾取するペテン師や悪徳業者を懲らしめていきます。
『LIAR GAME』や『クロサギ』で知られる作者陣の強みを生かし、緻密な心理描写と論理的なストーリー展開が特徴です。
読者に「カモられない」知恵を提供しつつ、経済学の実践的応用を描く本作は、社会問題に切り込む痛快なエンターテインメントとして注目を集めています。
日本テレビの制作中止ドラマの原作漫画を予想するSNSの声
SNSで調査したところ、同じく『カモのネギには毒がある』ではないかと考える人が多いようでした。
> 天才経済学者が、経済弱者を騙すペテン師を騙し返す―そんな“経済”を
「カモのネギには毒がある」だな。
同じ作者のライアーゲームのドラマ化は大ヒット。日テレにマンガ原作ドラマは無理なのでは?
4月期ドラマ制作中止「セクシー田中さんの教訓にのっとって」民放関係者「原作者側と調整つかず」 pic.twitter.com/HZMTCqVM5Q
— 善良な村人 (@ignition_norm) September 30, 2024
「天才経済学者が、経済弱者を騙すペテン師を騙し返す――そんな“経済”をメインテーマとした、大手出版社から原作本が出ているエンタメ作品を実写化する予定だった」
「カモのネギには毒がある」かな?
— ときの ふう (@fu_tokino) September 30, 2024
漫画はアニメ化ですら難しい。実写化はより難易度が高いのでしょうが、そこをキッチリ詰めて仕上げてこそがエンタメビジネスの醍醐味だと思います。(日テレドラマ班には期待していません)
何が中止になったのかハッキリと分かりませんが「カモのネギには毒がある」と推察します。違うかもしれません。… https://t.co/5OWzOYbTjv
— イェライシャ (@takesane) September 30, 2024
日本テレビで制作中止になったドラマの原作予想:まとめ
本記事では、日本テレビで制作中止になったドラマの原作予想をしてみました。
紹介したとおり、該当の作品は甲斐谷忍氏による漫画「カモのネギには毒がある」である可能性が高いと思われます。
ドラマ化の中止は残念ですが、原作を守るためにも仕方のないことだったかもしれませんね。
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