
このような悩みに答えていきます。
✔️ この記事でわかること
- NFTプロジェクトの選び方
- NFTプロジェクトの選び方に関する注意点
- 将来性のあるNFTプロジェクト
2022年後半になって、NFTプロジェクトが増えてきていますよね。CNPやAPPなど、国内でも大成功を収めるプロジェクトが登場してきています。
そんな中「NFTプロジェクトに参加してNFTをゲットしたい!」と考える人も多いと思います。しかし、NFTプロジェクトが乱立する中で、選び方がよくわからないのも事実です。だからと言って、片っ端から参加するほどの時間はない人がほとんどだと思います。
そこで本記事では、優良NFTプロジェクトの選び方を紹介します。

最後には将来性のあるプロジェクトの一例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
>>NFTプロジェクトの参加方法完全版 続きを見る
【完全版】NFTプロジェクトの始め方、参加方法を5ステップで解説【注意点あり】
目次
NFTプロジェクトの選び方
では早速、NFTプロジェクトの選び方を紹介します。ここでは、先日大成功を収めたAPP(Aopanda Party)を例として取り上げつつ紹介していきますね。
NFTプロジェクトの選び方
- ファウンダーに実績があるか
- IPを持っているか
- 調達金額や販売額は妥当か
- 一年後も存続していそうか
- コミュニティが盛り上がっているか
1:ファウンダーに実績があるか
まず確認しておきたいのが、ファウンダーの実績です。ファウンダーとはNFTプロジェクトの代表者のことを言います。
APPの場合、ファウンダーのあおさん(@Devil_Kitties_)はすでにキャラクタービジネスで実績を上げていたため、成功につながりました。
ファウンダーがどんな活動をしているのか、普段から情報発信をしているかなどを確認しておくと良いでしょう。
2:IPを持っているか
IPを持っているかも選び方のポイントです。
IPとは"Intellectual Properties"の略で、「知的財産」のことを言います。
簡単にいえば独自のキャラクターのことですね。
APPのIPである「あおパンダ」は、TikTokで65万フォロー以上を獲得しており、ゲームセンターのプライズにもなっています。
キタァァァ!マイキャラ「#あおぱんだ」
この度プライズ化しました😭✨
新宿・秋葉原のセガビジョンでも放映開始!
RTキャンペーンも実施中です!🎁✨㊗TikTok60万フォロワー✨
✨㊗プライズ化記念✨に伴い
🎉ジェネラティブNFT企画スタートします!詳細はリプから🙏https://t.co/JeSGnlSpfP pic.twitter.com/ugujulOuag
— 🇯🇵 Ao Umino🎟TikTok650Kfan (@Devil_Kitties_) July 1, 2022
他にも、ハロウィンプペルNFTの「プペル」、12月にリリースされるShikibu Worldの「しきぶちゃん」など、独自のキャラクターを持っているプロジェクトは多いので、確認しておくと良いでしょう。
3:調達金額や販売額は妥当か
「調達金額は妥当か」もよく確認しておきましょう。
最近は、NFTを0.001ETH(200円ほど)で販売することが一般的になっています。
現在800ETH以上の出来高になっているAPPも、販売価格自体は0.001ETHと格安で販売されました。
最初から0.1ETHなどでリリースされるNFTは、損するリスクも大きいため、選ばない方が良いでしょう(もちろん、そのようなプロジェクトが必ず失敗するというわけではありません)。
4:一年後も存続していそうか
「そのプロジェクトが、一年後も存続していそうか」つまりNFTを売って終わりではないか、確認しておきましょう。
NFTプロジェクトの中には、完売した途端に活動が行われなくなり、そのまま価値が下がってしまうプロジェクトも少なくありません。
中には、NFt販売で得た資金をそのまま持ち逃げしてしまうプロジェクトもあります(ラグプルと呼びます)。
プロジェクトが長く続きそうかは、プロジェクトのロードマップやファウンダーの発信をよく確認しておくと良いでしょう。
5:コミュニティが盛り上がっているか
Discordのコミュニティが盛り上がっているかどうかも、選び方の重要なポイントです。
なぜなら、コミュニティが盛り上がっていないと、NFTを大切にしてくれる人が少なくなり、結果的に価値が下がってしまう可能性があるからです。
気になるプロジェクトがあったら、まずはDiscordに参加してみて、コミュニティが活発かどうかを確認してみるとよいでしょう。
NFTプロジェクトの選び方に関する注意点
次に、NFTプロジェクトの選び方に関して注意しておきたいことを紹介します。
NFTプロジェクト選び方の注意点
- あれこれとプロジェクトに手を出さない
- 収益だけでなく、楽しむことが大切
- 長期的に考えることが大切
1:あれこれとプロジェクトに手を出さない
現在、NFTプロジェクトはたくさんありますし、これからも増え続けていくでしょう。今後CNPやAPPを超えるプロジェクトも登場するかもしれません。
ただ、プロジェクトにあれこれ手を出していると、時間や精神を消耗します。さらに、怪しいプロジェクトに手を出してしまい詐欺に遭ってしまうリスクもあります。
プロジェクトに参加し、アローリストをもらうには、結構な手間がかかります。興味がないのにアローリストだけが目的で参加すると、いつか消耗するでしょう。数万円の利益のために何十時間も興味がないプロジェクトに張り付くのはあまり意味がありません。
これは個人的な意見ですが、参加するプロジェクトは2〜3個に絞っておくと良いでしょう。
2:収益だけでなく、楽しむことも大切
NFTプロジェクトは、楽しむことが大切です。なぜなら、収益だけを追い求めていたら、いつか消耗してしまうからです。
僕自身、最初はNFT投資で稼ごうと躍起になってアローリストをもらうことだけを考えて活動していました、しかし、精神が削られていった上に、何より楽しくありませんでした。
そこから「コミュニティでの交流」や「NFTそのものを楽しむこと」に注力したことで、消耗しなくなりました。
もちろん、収益を求めることは悪いことではありません。ただ、楽しむことも忘れないようにしたいですね。
3:長期的に考えることが大切
NFTプロジェクトは長期的に見ることが大切です。理由としては、短期で考えると大きなリターンが期待できませんし、プロジェクトそのものを楽しめないからです。
ここでは、日本を代表するNFTプロジェクトの「CNP」を例にします。CNPの販売直後は1万円ほどに価値が上がり、そこで転売する人も多かったのですが、現在は30万円ほどの価値になっています。
長期的に考えることで大きなリターンを得られるいい例ですよね。しかも、CNPを持っているだけでAPPのアローリストをもらえるなどの特典も充実していました。

もちろん、長く持った結果価値が下がってしてしまうこともありますが、基本的には長期的にみていくのが賢明でしょう。
将来性のある注目のNFTプロジェクト
「選び方はわかったけど、具体的にどんなプロジェクトが条件に当てはまるの?」という人に向けて、個人的に将来性があると思っている注目のプロジェクトを3つ紹介します。
※価値が上がることを保証するわけではありません。
注目のNFTプロジェクト
- LLAC(Live Like A Cat)
- しきぶちゃんNFT(Shikibu World)
- わふくジェネ
1:LLAC(Live Like A Cat)
LLAC(Live Like A Cat)は、「ネコのように自由気ままに生きてみよう」がテーマの国産ジェネラティブNFTプロジェクトです。
販売個数 | 22222体 |
販売価格 | 0.001ETH |
販売日時 | 12月28日 12:00 |
ブロックチェーン | Ethreum(イーサリアム) |
Discord | LLACのDiscord |
上記の通り、販売価格が安く販売数も多いため、初心者でも取り組みやすいプロジェクトになっています。
プロジェクトのメンバーは以下の通り。
- ファウンダー(にゃうんだー):しゅうへいさん(@shupeiman)
- リードデザイナー:猫森うむ子さん(@umuco_digital)
- マーケティングアドバイザー:イケハヤさん(@IHayato)
かなり豪華ですよね。
LLAC(Live Like A Cat)に込めた想いについてはしゅうへいさんのnoteで紹介されているのであわせて読んでみてください。
LLACの詳細は以下の記事からどうぞ。
>>LLACの詳細記事 続きを見る
【NFT】LLAC(Live Like A Cat)の特徴と入手方法を徹底解説
2:しきぶちゃんNFT(Shikibu World)
プロジェクト名 | しきぶちゃん(Shikibu World) |
販売個数 | 10,000点 |
販売価格 | 0.001ETH |
販売日時 | 2022年12月11日 |
ブロックチェーン | Ethreum(イーサリアム) |
各種リンク | 公式サイト 公式Twitter 公式Discord |
しきぶちゃんNFT(Shikibu World)はクリエイターのBUSONさん(@BUSON2025)が創作した「しきぶちゃん」発のジェネラティブNFTコレクションです。
先ほど紹介した通り、しきぶちゃんには、じゃがりこのパッケージや長崎県警のイメージキャラクターなど、認知度があります。IPを持っているという点で、優良プロジェクトと言えるでしょう。
🔥2022.12大注目NFTプロジェクト🔥
【しきぶちゃんShikibuWorld】#しきぶちゃんNFT pic.twitter.com/53QZW14hAT— ブソン🔥(BUSON)@12/11しきぶちゃんNFTリリース (@BUSON2025) October 27, 2022
詳細は以下の記事で解説しています。アローリストも間に合うので(11月10日現在)ゲットしてみてくださいね。
>>しきぶちゃんNFT(Shikibu World)の詳細 続きを見る
【NFT】しきぶちゃん(Shikibu World)とは?特徴や買い方を解説
3:わふくジェネ

引用:Twitter
販売個数 | 11111点 |
プレセール | 2022年8月28日 |
パブリックセール | 2022年8月28日 |
ブロックチェーン | Ethreum(イーサリアム) |
「わふくジェネ(正式名称は「Crypto”WAFUKU” generative’22」)」は、PFPに特化したNFTジェネラティブコレクション「Crypto"WAFUKU" NFT」の2022年夏シリーズです。
「PFP」とは、SNSサイトのプロフィールアイコンに最適化されたNFTのことを言います
運営はクリエイターのWAFUKUさん(@CryptoWAFUKUNFT)とソロさん(@solo_nftist)の2名です。
リリース自体は8月に終わっているのですが、ファウンダーのソロさんによる発信や企業とのコラボ、イベントなど、継続的に活動が行われているため、一年後も続く優良プロジェクトと考えられます。
11月10日現在、0.05ETH(1万円くらい)と手が出しやすい価格なので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
>>わふくジェネの詳細 続きを見る
【最新情報】わふくジェネの特徴と入手方法を徹底解説【まだ間に合う】
まとめ:NFTプロジェクトは選び方が超重要
本記事では、NFTプロジェクトの選び方を解説しました。
NFTプロジェクトの選び方
- ファウンダーに実績があるか
- IPを持っているか
- 調達金額や販売額は妥当か
- 一年後も存続していそうか
- コミュニティが盛り上がっているか
NFTが盛り上がるのはこれからです。NFTプロジェクトはさらに増えていくでしょう。
そのすべてに参加していたら確実に消耗してしまうので、この記事を参考に参加するNFTプロジェクトを厳選してみてくださいね。楽しむことも忘れないようにしましょう!
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今回は以上です!