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国内NFTにおける御三家・七武海とは?特徴や買い方を解説

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国内NFTにおける御三家・七武海とは?特徴や買い方を解説

悩む人
最近、NFTで「御三家」や「七武海」ってよく聞くんだけど、よくわからない...

このような悩みに答えていきます。

✔️  この記事でわかること

  • 国内NFTにおける御三家・七武海とは
  • 御三家NFTの詳細
  • 御三家 NFTを集めるメリット
  • 七武海 NFTの詳細
  • 御三家・七武海の買い方
  • おまけ:近いうちに御三家から四天王になる?

国内のNFT市場が盛り上がる中で「御三家」「七武海」をいう言葉を聞いたことがある人も多いと思います。しかし、具体的にそれらが何なのかわからないという人の多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、国内NFTにおける御三家・七武海についてわかりやすく解説します。

御三家を保有するメリットやNFTの買い方も合わせて解説しているので、NFTのトレンドに乗り遅れたくないという人はぜひ参考にしてみてください。

なお、NFTの購入には仮想通貨が必要です。まだ持っていない人はまずは口座開設から始めてみてくださいね。

国内NFTにおける御三家・七武海とは

御三家・七武海とは、国内のNFTプロジェクトの中で、特に価値や注目度が高いコレクションの総称を言います。なお、「御三家」や「七武海」は正式な名称ではなく、NFTの投資家やコレクターの中で呼ばれている名称です。

ながもん
「七武海」は人気漫画『ONE PIECE』及び関連作品に登場する7人の海賊の総称「王下七武海」が元になっているようですね

それぞれの定義は下記の通り。

  • 御三家:「CNP・APP・LLAC」の3コレクション
  • 七武海:御三家に「わふくジェネ・Shikibuworld・KAMIYO・TAG」を加えた7コレクション

とはいえ、初めて見る人はよくわからないと思うので、詳しく解説していきます。

御三家NFTの詳細

まず、「御三家」NFTの詳細を解説します。御三家NFTは、下記の3コレクションの総称です。

御三家の詳細

  1. CNP(CryptoNinja Partners)
  2. APP(Aopanda Party)
  3. LLAC(Live Like A Cat)

1:CNP(CryptoNinja Partners)

CNP(CryptoNinja Partners)

リリース日 2022年5月15日
販売個数 22222点
販売価格 0.001ETH
フロアプライス(1月2日現在) 2.629 ETH(約41万円)
ブロックチェーン Ethreum(イーサリアム)
各種リンク 公式Twitter
公式サイト
OpenSea
Discord

CNP(CryptoNinja Partners)は、国内最大級のジェネラティブNFTコレクションです。

2022年5月にリリースされ、一時は3ETHを超えるほどの高い価値がつきました。現在も2.39ETHと簡単には手が出せない価格になっています。

ただ、所有しているだけでさまざまな体験ができるので、予算に余裕がある人は購入して損はないでしょう。

ながもん
と言いつつ、僕はまだ持っていないので、今年中にゲットしたいと思います

CNPの詳細は以下の記事で紹介しています。

>>CNPの詳細

2:APP(Aopanda Party)

APP(Aopanda Party)

リリース日 2022年10月30日
販売個数 10000点
販売価格 0.001ETH
フロアプライス(1月2日現在) 1.114 ETH(約18万円)
ブロックチェーン Ethreum(イーサリアム)
各種リンク 公式Twitter
公式サイト
OpenSea
Discord

Aopanda Partyは、TikTok60万フォロワーとUFOキャッチャー化を記念して企画されたジェネラティブNFTプロジェクトです。ファウンダーはアニメーターのAo Uminoさん

テーマは「毎日がパーティ」です。特別な日だけじゃなく、毎日をパーティな気分で明るく楽しく過ごせる人が一人でも多くなることを願っているそうです。

ながもん
見ているだけで元気が出るキャラクターですよね

最近は、アニメのPVの作成され、クオリティの高さが話題になりました。

価格は1.114 ETH(約18万円)と簡単は手は出せませんが、予算に余裕があれば購入してみる価値はあるでしょう。

APPの詳細は以下の記事で紹介しています。

>>APPの詳細記事

3:LLAC(Live Like A Cat)

LLAC(Live Like A Cat)

リリース日 2022年12月28日
販売個数 22222体(初期販売では運営が65%以上を保有)
販売価格 0.001ETH
フロアプライス(1月2日現在) 3.099 ETH(約50万円)
ブロックチェーン Ethreum(イーサリアム)
各種リンク 公式サイト
OpenSea

LLAC(Live Like A Cat)は、「ネコのように自由気ままに生きてみよう」がテーマの国産ジェネラティブNFTプロジェクトです。

プロジェクトのメンバーは以下の通り。

  • ファウンダー(にゃうんだー):しゅうへいさん(@shupeiman)
  • リードデザイナー:猫森うむ子さん(@umuco_digital)
  • マーケティングアドバイザー:イケハヤさん(@IHayato)

かなり豪華ですよね。

2022年の12月にリリースされ、丁寧なマーケティング戦略もあり、大成功を収めました。

LLAC(Live Like A Cat)に込めた想いについてはしゅうへいさんのnoteで紹介されているのであわせて読んでみてください。

LLACの詳細は以下の記事からどうぞ。

>>LLACの詳細記事

御三家NFTを集めるメリット

実は、御三家NFTを全て保有することで、いくつかメリットがあるので紹介します。

御三家NFTを集めるメリット

  1. ICLで特別なチャンネルに入れる
  2. NFTのALが優先的に配布される

1:ICLで特別なチャンネルに入れる

御三家NFTを持っていることで、ICLにて特別なチャンネルにアクセスできるようになります。

ICL(イケハヤ仮想通貨ラボ)は国内最大の仮想通貨コミュニティ

ICL(イケハヤ仮想通貨ラボ)は、2021年2月に始まった仮想通貨投資家向けコミュニティです。2023年1月時点での参加者は3000人を超えており、仮想通貨系のオンラインサロンとしては、日本最大です。

ICLでは、仮想通貨の情報はもちろん、P2E(Web3 Gaming, GameFi)、DeFi、最近だと国内外のNFTについて日々活発に情報交換が行われています。

御三家ホルダーは、ICL内の「α-スタンダード」のチャンネルにアクセスできるようになり、さらに濃い情報を得られます。

ICLについては下記の記事で解説しているので参考にしてみてくださいね。

>>ICLとは

2:NFTのALが優先的に配布される

また、ICLメンバーでかつ御三家NFTを持っている人は、NFTのALが優先的に配布されることがあります。

例えば、条件を満たす人には、2月にリリース予定の「XANA PENPENZ」のALが配布されました。

 

今後も御三家ホルダーが優遇される機会は増えていくと思われるので、持っておくと何かと特になりそうです。

七武海NFTの詳細

続いて、七武海NFTの詳細を解説します。七武海NFTは、御三家NFTに以下の4コレクションを含めた7コレクションの総称です。

七武海の詳細

  1. わふくジェネ
  2. KAMIYO
  3. ShikibuWorld
  4. TAG

1:わふくジェネ

わふくジェネ

リリース日 2022年8月28日
販売個数 11111点
販売価格 0.001ETH〜0.003ETH
フロアプライス(1月2日現在) 0.165 ETH(約2.6万円)
ブロックチェーン Ethreum(イーサリアム)
各種リンク 公式Twitter
公式サイト
OpenSea
Discord

「わふくジェネ」は、PFPに特化したNFTジェネラティブコレクションです。

2022年8月28日にセールが行われ、完売し大成功を収めました。

0.001ETH(200円ほど)で発売され、現在のフロアプライスは0.165 ETH。日本円で約2.6万円です。優良プロジェクトの中では比較的安価で購入できる部類だと思います。

詳細は以下の記事で紹介しています。

>>わふくジェネの詳細

4:KAMIYO

KAMIYO

リリース日 2022年10月28日
販売個数 13888点
価格 0.001ETH
フロアプライス(1月2日現在) 0.089 ETH(約1.5万円)
ブロックチェーン Ethreum(イーサリアム)
各種リンク 公式Twitter
公式サイト
Opensea
Discord

KAMIYOは日本神話を題材にしたジェネラティブNFTコレクションです。

アマテラス、ツクヨミ、スサノオの三神がコスプレしたデザインのNFTになっています。
販売個数13888点は、全国の神社の数です。

運営母体は、2017年から活動しているクリエイター集団「古事記プロジェクト」で、日本神話を題材に音楽、ボイスドラマ、マンガ、舞台などを制作しています。

2022年の10月にリリースされた本プロジェクトは、次第にフロア価格を伸ばしており、業界からも注目されています。

これからもおそらく価値が上がっていくと思われます。

>>KAMIYOの詳細

2:ShikibuWorld

ShikibuWorld

リリース日 2022年12月11日
販売個数 10,000点
販売価格 0.001ETH
フロアプライス(1月2日現在) 0.31 ETH(約5万円)
ブロックチェーン Ethreum(イーサリアム)
各種リンク 公式Twitter
公式サイト
OpenSea
Discord

しきぶちゃん(Shikibu World)はクリエイターのBUSONさん(@BUSON2025)が創作した「しきぶちゃん」発のジェネラティブNFTコレクションです。

紫式部がモチーフの「しきぶちゃん」は、じゃがりこのパッケージに採用されるなど、すでに人気のキャラクターです。

Shikibu Worldの詳細は以下の記事で紹介しています。

>>Shikibu Worldの詳細

4:TAG(Tokyo Alternative Girls)

TAG(Tokyo Alternative Girls)

プロジェクト名 Tokyo Alternative Girls(TAG)
販売個数 10,000点
販売価格 0.002ETH
販売日時 2022年11月5日
ブロックチェーン Ethreum(イーサリアム)
各種リンク 公式サイト
公式discord
公式Twitter
OpenSea

Tokyo Alternative Girls(TAG)は、「NFTでエンタメ業界に革命を起こす」がテーマの国産ジェネラティブNFTプロジェクトです。

Web3のライブハウスを作り、新しい形の音楽体験ができるスポートNFTとして、注目されています。

また、ライブハウスと提携したライブ配信やメタバースの活用を行うなど、まさにエンタメ業界に一石を投じるプロジェクトだと言えますね。

ファウンダーのナナタクさん(@77takuNft)は、人気NFTプロジェクト「CNP」の制作にも関わっています。

詳しいコンセプトやプロジェクトの込めたアツい想いはナナタクさんのnoteで解説されています。

TAGの詳細は下記の記事で紹介しています。

>>TAGの詳細

御三家・七武海NFTの買い方

NFTの買い方を5ステップで解説

続いて、御三家・七武海の買い方を解説します。

御三家・七武海の買い方

  1. コインチェックの口座開設をする
  2. イーサリアムを購入する
  3. メタマスクを準備する
  4. Openseaとウォレットを紐づける
  5. 購入するNFTを選択
  6. NFTを購入

1:コインチェックの口座開設をする

コインチェック

コインチェック

まず、仮想通貨を準備しましょう。なぜなら、NFTは現金ではなく、仮想通貨で購入するからです。

仮想通貨は取引所で入手できます。中でもおすすめなのがコインチェックです。コインチェックは利用している人も多く、セキュリティも強固。そのため、初心者はコインチェックを使っておけば問題ありません。

「仮想通貨は難しそう」という人も多いと思いますが、口座開設も取引も簡単なので、以下の記事を参考にサクッと仮想通貨を手に入れてみてくださいね。

>>コインチェックの無料登録方法

2:イーサリアムを購入する

コインチェックで口座開設できたら、イーサリアムを購入します。なぜイーサリアムかというと、NFTの購入のほとんどはイーサリアムで行うからです。

まずはイーサリアムを購入してみましょう。購入方法は以下の記事で解説しています。

>>コインチェックでイーサリアムを購入する方法

3:メタマスクを準備する

続いて、仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」を作成していきます。

MetaMask(メタマスク)

MetaMask(メタマスク)

ウォレットとは、仮想通貨を入れる「財布」のようなものです。仮想通貨を入金することで、外部との取引が可能になります。

メタマスクのダウンロードと仮想通貨の移動方法は以下の記事で紹介しています。
>>メタマスクのダウンロード方法

4:Openseaとメタマスクを紐づける

続いて、Openseaとメタマスクを紐付けます。

Opensea(オープンシー)とは、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。「NFTの購入はOpenseaで」と言ってもいいほど、大きなシェアを獲得しています。

OpenSea(オープンシー)

OpenSea(オープンシー)

まず、OpenSea(オープンシー)を開きます。

>>OpenSea(オープンシー)

OpenSeaを開いたら、画面右上から「人のマーク→Settings」を選択

「人のマーク→Setting」を選択

画面右上から「人のマーク→Setting」を選択

「MetaMask」を選択します。

「MetaMask」を選択

「MetaMask」を選択

「Sign In」をクリック。

「Sign In」をクリック

「Sign In」をクリック

「接続」をクリック。

「接続」をクリック

「接続」をクリック

署名を要求されるので、「署名」をクリックします。

「署名」をクリック

「署名」をクリック

これで、MetaMaskとOpenSeaの接続は完了です。

5:購入するNFTを選ぶ

続いて、購入するNFTを選びます。今回紹介した7コレクションのリンクを貼っておきますね。

6:NFTを購入

続いて、NFTを購入します。※画像のコレクションは御三家・七武海とは関係ありません。

まず、購入したいNFTを選択します。

ほしい作品を選択

ほしい作品を選択

欲しい作品が決まったら、「Buy Now」をクリック。

「Buy Now」をクリック

「Buy Now」をクリック

「Complete Purchase」をクリックします。

「Complete Purchase」をクリック

「Complete Purchase」をクリック

あとは、本体の代金とガス代を払えば購入完了です。購入が完了すると、以下のようなメールが送られてきます。

購入完了メール

購入完了メール

コレクションの中に入っていることも確認できました。

コレクションに入っていることを確認

コレクションに入っていることを確認

近いうちに御三家から四天王になる?

おまけです。近いうちに御三家から四天王になる可能性があるので、追記しておきます。

2023年3月に、TMAジェネ(TMA Soldiers)がリリースされます。現在かなり注目されており、御三家に並ぶNFTコレクションになるのではと言われています。

プロジェクト名 TheMaffiaAnimals Soldiers
リリース日 2023年3月30日※予定
販売個数 未定
販売価格 未定
ブロックチェーン Ethreum(イーサリアム)
各種リンク 公式Discord
公式Twitter
公式サイト

TMAジェネ(TMA Soldiers)は、人気NFTコレクション「TMA(TheMafiaAnimals)」のジェネラティブコレクションです。

ジェネラティブNFTとは、コンピューターによって自動生成されるNFTのことを言います

2023年の3月30日にリリースが予定されており、2023年の最有力候補として現段階から注目されています。

ながもん
ちなみに「TMA Soldiers」という名前は12月に行われたネーミングコンテストにて採用されました

>>TMA Soldiersの詳細

御三家を持っていない人にもゲットできるチャンスがあるので、御三家はなかなか手がでないという人は、TMAジェネ(TMA Soldiers)の入手を目指してみてはいかがでしょうか。

まとめ:2023年は御三家・七武海に要注目!

本記事では、国内NFTにおける御三家・七武海について解説しました。

✔️  本記事のまとめ

  • 国内NFTにおける御三家は「CNP・APP・LLAC」の3コレクション
  • 七武海は御三家に「わふくジェネ・Shikibuworld・KAMIYO・TAG」を加えた7コレクション
  • 御三家はすべて保有するとさまざまなメリットがある
  • 御三家は3月にリリースされる「TMA Soldiers」を加えて四天王と呼ばれる可能性がある

御三家、七武海はこれから国内NFTを牽引する存在になるでしょう。気になる人はまずはどれか一つ購入してみると良いでしょう。

と言いつつ、僕はまだCNPを持っていないので、今年中にゲットしたいと思います笑。

仮想通貨の準備もお早めに!

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※クレジットカードは不要です

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