
このような悩みに答えていきます。
✔️ この記事でわかること
- NFTの「DYOR」の意味
- DYORのおすすめ実践方法
NFT界隈でよく耳にするようになった「DYOR」という言葉ですが、意味がわからない人も多いと思います。
そこで本記事では「DYOR」の意味と、具体的な実践方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
NFTの「DYOR」とは「自分で調べましょう」という意味
DYORは「Do Your Own Research」の略で、「自分で調べましょう」という意味です。
もっと噛み砕いていえば、「何かあっても責任が取れないから、自分で調べながら自己責任でやってね」といった感じでしょうか。
NFTは詐欺などのトラブルが多い
NFT界隈で「DYOR」という言葉がよく使われる理由は、NFTには詐欺が多いからです。NFT市場が国内で本格的に盛り上がり始めたのは最近です。そのため、詐欺に遭いやすかったり、遭ってしまっても対応してもらえないことが多いんですよね。
例えば、メルカリの取引でトラブルがあった場合、メルカリの運営に問い合わせすれば、高確率で対応してもらえます。
一方でNFTでは、詐欺に遭ってしまっても基本的には「自分の責任」で、誰も保証してくれません。これは、NFTが非中央集権型であるため、仕方ないことです。
だからこそ、自分で調べつつ、自分の身は自分で守らなければならないわけですね。
DYORのおすすめ実践方法
「DYORは自分で調べましょう」ということはわかっても、具体的にどうやって調べればいいか、普段から何に気をつければいいかわからない人も多いと思います。ここでは、DYORのおすすめ実践方法を紹介します。
DYORのおすすめ実践方法
- 詐欺の手法や対策を知っておく
- 常に最新情報を入手しておく
- プロジェクトやギブアウェイに参加する際はよく調べる
1:詐欺の手法や対策を知っておく
あらかじめ詐欺の手法やその対策を知っておくと、防御力を上げられます。
NFT詐欺に遭わないための主な対策は以下の通り。
- Twitterの設定を変更する
- Discordの設定を変更する
- ミントは必ず公式Discordから行う
- ウォレットを分ける
- 怪しいと思ったら運営に問い合わせる
上記の通り。
やり方は以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
>>NFT詐欺の手法と対策方法 続きを見る
【要注意】NFT詐欺(スキャム)の手法と対策方法を解説【実例あり】
2:常に最新情報を入手しておく
常に最新情報を入手しておくことも大切です。
情報収集方法はいくつもありますが、個人的にはVoicyがおすすめですね。
審査を通ったパーソナリティが発信しているので、最新かつ正確な情報を得られます。投資の観点からも聞いておく価値はあるので、まずは気になるパーソナリティを探してみてくださいね。
3:プロジェクトやギブアウェイへの参加時は特に注意
NFTのプロジェクトに参加する際や、Twitterのギブアウェイ企画に参加するときは特に注意して、よく調べましょう。
ギブアウェイは、NFTのプレゼント企画です。
ギブアウェイ企画の中には、悪質なリンクを踏ませてNFTや仮想通貨を引き抜く詐欺であるものも存在します。
おはぱーん🐼
APPギブアウェイを丸パクリした偽物が出てます⚠️
当選しました〜DMください〜ここに接続してください〜はい、さぎーーー🔥
になる可能性もあります‼️
DYORです🔥が、APPは詐欺を撲滅したい‼️
注意喚起させていただきます💪
本当にそれ、ちゃんとしたギブアウェイですか??
— Aopanda Party【公式】 (@APP_PANDAO) November 9, 2022
参加する際は一旦立ち止まり、信頼できるアカウントかをよく確認しておきましょう。

まとめ:NFTはDYORで!
本記事では、NFTにおける「DYOR」について解説しました。
✔️ 本記事のまとめ
- NFTのDYOR(Do Your Own Research)は「自分で調べましょう」という意味
- NFTは詐欺が多いため、調べることが重要
- 詐欺の手法と対策を知る、情報収集するねどのrたいさくを日常的に行う必要あり
何度も言いますが、NFTは詐欺が多いため、自分の身は自分で守らなければなりません。
普段から調べる習慣を身につけつつ、安全にNFTを楽しんでいきましょう。
今回は以上です!