タレントの生島ヒロシさんが自身が、自身の担当するラジオ番組「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」から降板し話題です。
降板理由としては「重大なコンプライアンス違反」とされていますが、詳細は明かされていません。そのため、一体何をしたのか気になる人も多いようです。
そこで本記事では、生島ヒロシさんの人権方針に背く重大なコンプライアンス違反とは何か調査しました。
目次
生島ヒロシがラジオ番組から降板
生島ヒロシさんは1月27日の放送をもって、1998年4月から続いていた自身の冠番組「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」から降板することが決定しました。
この度は私(生島ヒロシ)が27年間、担当しておりましたTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」を降板することになりました。
この番組は私のライフワークでもありましたが、この度、TBSラジオからコンプライアンス違反があったとのご指摘を受け、降板になった次第です。
ひとつは、私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。
さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくになってしまったことがありました。
私自身のハラスメントに対する意識・認識が甘く、猛省をしております。
私の言動により辛い思いをされた方には心からお詫びを申し上げます。
ライフワークのラジオをこのような形で降板するのは痛恨の極みであります。
今後は生島企画室を離れ、真摯に自分と向き合っていく所存です。
生島ヒロシ
当日の朝の放送では、番組が7000回目の放送を目前に控えていることを喜んでいたが、突然の降板となりました。
生島ヒロシは何をした?人権方針に背く重大なコンプライアンス違反とは?
TBSラジオは、生島ヒロシに対して「TBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反」があったと発表しましたが、具体的な違反内容については明らかにされていません。
TBSラジオは「関係者のプライバシー保護の観点から、説明を控えさせていただきます」としており、違反の詳細は公表されていません。
なお、関係者によると、生島さんによる複数の関係者へのハラスメント行為が原因だと明かされているようです。
生島ヒロシのプロフィールと降板したラジオ番組

出典:TBSラジオ
生島ヒロシさんは、1950年宮城県気仙沼市出身のフリーアナウンサーです。
経歴は下記の通りです。
- 1971年に単身渡米
- 1975年にカリフォルニア州立大学ロングビーチ校ジャーナリズム科卒業
- 1976年にTBSにアナウンサーとして入社
- 1989年にフリーとなり、自身の芸能事務所「生島企画室」を設立
担当していたラジオ番組について
生島ヒロシさんは、「生島ヒロシのおはよう定食」と「生島ヒロシのおはよう一直線」を担当していました。
TBSラジオで放送されている人気のラジオ番組です。
どちらも1998年から続く長寿番組だっただけに、今回の降板に驚いた人も多いようです。
生島企画室とは?
生島企画室は、1989年に設立された芸能プロダクションです。
TBSアナウンサーだった生島ヒロシさんが中心となって立ち上げました。
今回のコンプライアンス違反については、生島企画室が深く関わっている可能性もあります。
生島ヒロシの重大なコンプライアンス違反は何をした?:まとめ
本記事では、生島ヒロシさんが1998年4月から続いていた自身の冠番組「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」から降板することが決定したことについてまとめました。
紹介した通り、降板理由は「TBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったから」とされていますが、それ以上は明かされていません。
今後TBSや本人から詳細が明かされるのかに注目が集まりそうです。