本記事では、このような悩みに答えていきます。
この記事でわかること
- 火垂るの墓がついにNetflixで配信
- 【火垂るの墓】海外の反応・レビューは?
- 火垂るの墓の作品情報
1988年に公開されたスタジオジブリ制作のアニメ映画『火垂るの墓』。戦争の悲惨さを伝える作品として、国内外で話題になりました。
そんな『火垂るの墓』は、2024年9月よりNetflixで公開され、これによりアメリカを含む190以上の国と地域で視聴できるようになりました。
ネットでは「海外の反応が気になる」「アメリカ人はこれをみて何を感じるのか」などの声が上がっています。確かに、海外の人が本作をどう評価するのか気になりますよね。
そこで本記事では、「火垂るの墓」を観た海外の反応を紹介します。
火垂るの墓がNetflixで配信開始
ジブリ映画「火垂るの墓」は、2024年9月16日からNetflixで配信されています。
アメリカを含む日本を除く190以上の国と地域で視聴可能です。
『火垂るの墓』Netflix世界配信が本日開始
日本を除きジブリ作品22作品が配信中 https://t.co/9FKPzUnzvM#火垂るの墓 pic.twitter.com/VHvqmAtOj9
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) September 18, 2024
これによって多くの国で「火垂るの墓」が視聴できることにより、海外、特にアメリカからの反応が気になる人も多いようです。
【火垂るの墓】海外の反応・レビューは?
「火垂るの墓」の海外配信に関する海外の反応をまとめます。
全体的に、海外の視聴者も日本人と同様に作品の強い感情的インパクトを受け、戦争の悲惨さを深く感じ取ったようです。
文化の違いを超えて、普遍的なメッセージが伝わったことがうかがえます。
海外の人の反応については、こちらの動画も参考になります。
【火垂るの墓】作品情報
火垂るの墓の作品情報を紹介します。
原作 | 野坂昭如(短編小説) |
監督 | 高畑勲 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公開年 | 1988年 |
上映時間 | 89分 |
舞台 | 第二次世界大戦末期の神戸・西宮 |
主な登場人物 | 清太(14歳)、節子(4歳) |
「火垂るの墓」は、1988年に公開されたスタジオジブリ制作のアニメ映画です。野坂昭如の小説を原作とし、高畑勲が監督を務めました。
第二次世界大戦末期の神戸を舞台に、14歳の清太と4歳の妹・節子の悲劇的な運命を描いています。あらすじは下記の通り。
空襲で母を失った兄妹は、親戚の家に身を寄せますが、やがて2人きりで生活することに。食糧難の中、清太は必死に妹を守ろうとします。
本作は、戦争の悲惨さと平和の尊さを強く訴える作品として、国内外で高く評価されています。
【火垂るの墓】Netflix配信を観た海外の反応・レビューまとめ
本記事では、ジブリ映画「火垂るの墓」の海外の反応をまとめてみました。
反応としては高い評価が多く、涙を流した人や「史上最高の戦争映画」と評価する人もいたようです。一方で、悲惨なシーンがトラウマになった人や「見るのが辛い」との声もあっりました。
Netflixでの配信をきっかけに、これからさまざまな国で「火垂るの墓」を見る人が増えるでしょう。改めて見返してみても良いかもしれませんね。