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Googleアドセンス広告の種類とおすすめの貼り方【ブログ初心者必見】

※この記事には広告が含まれます

Googleアドセンス広告の種類とおすすめの貼り方

悩む人
Googleアドセンスの審査に合格したけど、広告ってどうやって貼るの?
ブログのどこに入れればいいか教えて欲しい

このような悩みに答えていきます。

「Googleアドセンスの審査に合格したから、次は広告を貼って収益化だ!と思ったけれど、広告ってどうやって貼るの?」という方も多いのではないでしょうか。

Googleアドセンス広告の貼り方は簡単です。ブログ初心者の方でも簡単に扱うことができます。
しかし、適当に貼っていても意味がありません。貼り方を間違えると、ブログから読者が離れていってしまうという危険性もあるのです。

そこで、本記事では、Googleアドセンス広告の効果的な貼り方とその手順を紹介していきます。

この記事を読むと、最も収益化に適したアドセンス広告の使い方がわかるようになります。

ぜひ参考にしてみてください。

まだGoogleアドセンス審査に合格していないという方は【2021年】Googleアドセンス審査に最速で合格するための7つの対策を参考に、まずは審査の合格を目指しましょう


Googleアドセンス広告の種類

Googleアドセンス広告の種類は以下の三種類です。

1.ディスプレイ広告 ←おすすめ
2.ネイティブ広告
3.自動広告

1.ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、多くのサイトで頻繁に使われている広告で、読者の目に留まりやすいことが特徴です。

記事の中に簡単に入れることができるため、ブログ初心者にもおすすめです。

ディスプレイ広告には以下の3種類があります。基本的には「スクエアタイプ」を使うと良いでしょう。

✔️  スクエアタイプ

✔️  横長タイプ

✔️  縦長タイプ

2.ネイティブ広告

ネイティブ広告は、記事内に溶け込むタイプの広告です。

ネイティブ広告には、以下の2種類があります。

1.インフィード広告

インフィード広告は、関連記事やサイドバーに使う広告です。

サイトのデザインに合わせてカスタマイズできるのが大きな特徴です。

2.記事内広告

記事内広告は、サイトに合わせてカスタマイズできる広告です。

背景の色やフォントを自由に設定できます。

こちらは記事やコンテンツのページに表示されます。

3.自動広告

自動広告は、設定するだけでサイト内の適切な部分に自動的に入る広告です。

設定が簡単で便利ですが、自動広告の利用は個人的にはあまりおすすめしません。

詳細は「注意点」で紹介します。

Googleアドセンスの貼り方

ここからは、Googleアドセンス広告の貼り方を紹介していきます。

まず、Googleアドセンスのページからログインまたはサイトの登録を行います。

ディスプレイ広告の貼り方

①「広告」をクリックします。

②「広告ユニットごと」を選択します。

③広告ユニットの中から「ディスプレイ広告」を選択します。

続いて広告を作成していきます。

①「広告ユニットの名前を入力」の部分を入れていきます。名前はなんでもOK。

②広告のタイプは「スクエア」を選択します。

③画面右下の「作成」をクリックします

コードを取得していきます。

①「コードをコピー」をクリックします。

②コピーできたら「完了」をクリックします。

クラシックエディターのテキストモードで、広告を入れたい場所に先ほどのコードを貼り付けます。

以下のように広告が表示されればOKです。

アドセンス広告のおすすめの設置場所

アドセンス広告のおすすめの設置場所

アドセンス広告は、ただ貼っておけばいいわけではありません。

どこに設置するかで、効果は大きく変わります。

ここでは、アドセンス広告のおすすめの設置場所を4つ紹介します。

1.目次の上
2.記事の最後
3.記事の途中(条件あり)
4.サイドバー

1.目次の上

アドセンス広告のおすすめの設置場所1つ目は、目次の上です。

理由としては、記事を読み進めるための邪魔にならないからです。

目次の上は、一旦話が途切れる部分なので、違和感なく設置設置することが可能。

そのため、、読者の離脱を防ぎつつ広告を設置できます

タイトルの真下など、ファーストビュー(ページを開いたときに見える部分)には広告を設置しないようにしましょう。読者の離脱率が一気に上がってしまいます

2.記事の最後

記事の最後に広告を入れるのもおすすめです。

こちらも読者が記事を読む邪魔にせずに広告を設置できます。

3.記事の途中(条件あり)

記事の途中に広告を入れることもできます。

ただし条件があります。

記事の文字数が3000文字以下の記事に入れない方がいいです。

2000文字くらいで記事に広告が挟まると、どうしても広告が多いと感じてしまいます。

広告が逆効果になることもあるので、短い記事の広告の数には気をつけましょう。

4.サイドバー

ブログのサイドバー(このブログで言えば右側に部分)にも広告を入れることが可能です。

こちらも記事を読む邪魔にはならず、広告が設置できます。

サイドバーには縦長も広告も設置可能です。

サイドバーへの広告の設置方法は使用しているWordPressテーマごとに異なります

Googleアドセンス広告の注意点

Googleアドセンス広告の注意点

最後に、Googleアドセンスを設置する上での注意点を紹介します。

読者の離脱だけでなく、ペナルティにも関わってくるので、ぜひ確認しておきましょう。

1.広告の貼りすぎはNG

広告の貼りすぎはNGです。たくさん貼ればいいってものではありません。

なぜなら、広告をむやみやたらと貼るという行為は、「読者にとって優しくない記事」につながるからです。

ブログの記事はたくさんの読者に満足してもらうためにあります。

以下のページを参考にしながら、読者に優しい広告の貼り方を心がけましょう。

2.自己クリックはペナルティの対象になる

記事内に貼った広告を自分で何度もクリックすると、自己クリックとなりペナルティを受ける恐れもあります。

ペナルティを受けると、収益化できなくなってしまうので、自分はもちろん、家族や友人にクリックしてもらうのもやめておいた方がいいでしょう。

とはいえ、間違えて押してしまうこともあると思います。でも心配は不要です。

一度や二度間違えてクリックしてしまったからといってペナルティを覚悟する必要はありません。

3.自動広告は使いやすいけどあまりおすすめしない

自動広告は設定が簡単で便利ですが、あまりおすすめしません。

なぜなら、自動広告の選定の精度は完璧ではないため、読者の離脱につながるような表示方法をしてしまうことが多々あるからです。

ながもん
僕も自動広告がなかなかうまく使えなかったため、今は使っていません

まとめ:Googleアドセンス広告を適切に貼ってブログを収益化しよう

Googleアドセンス広告を適切に貼ってブログを収益化しよう

本記事では、Googleアドセンスの広告の種類と設置方法を、注意点と合わせて紹介しました。

✔️  Googleアドセンス広告の種類

1.ディスプレイ広告 ←おすすめ
2.ネイティブ広告
3.自動広告

✔️  Googleアドセンスを設置する上での注意点

1.広告の貼りすぎはNG
2.自己クリックはペナルティの対象になる
3.自動広告は使いやすいけどあまりおすすめしない

Googleアドセンス広告の貼り方次第で、収益は大きく変わります。

読者ファーストを意識しつつ、効果的な広告の設置を目指していきましょう。

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